愛宕山鳥居本冬景色
 

         懐かしい景色

嵯峨野の奥の鳥居本という処で、ここから愛宕さんへの登り
口となります。
愛宕山は火の神様をお祭りしたお社で、火の要慎 の紀符を
毎年戴くのが、京での慣わしとなっています。

愛宕山は京都の北西にある約900mの山で、ここから登山す
ると、大体3時間で頂上の愛宕神社に着きます。
愛宕参りは月参り と歌にあるように毎月登っている人も多い
ようです。  おたぎさん、とも言います。

ここ、鳥居本には参詣道に旧い茶屋が二軒あります。
どちらも苔むした萱葺きの屋根の旧い旅篭風の家で、上の
清滝でとれた上等な鮎の料理などを食べさせてくれます。

ここのたたずまいは心休まる景色で、昔にタイムスリップする
ような処で、まさに現世の煩わしさから一時でも逃れることの
出来る処となりましょう。

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