毎年1月の15日に奈良の若草山で山焼きの行事があります。
当日は7時頃より東大寺、興福寺の僧侶により、ご神火が若草山一帯
に点火され、十五分位の炎の饗宴が繰り広げられます。
三笠山の名のとおり、次々と赤く燃え上がる様子がまるで地熱が下か
ら盛り上がるように遠望され、なかなか劇的な風景となります。
ここからは、薬師寺の金堂、西塔、東塔が美しいシェルエットとなり
前の大池に逆さに映り、素晴らしい景色です。
ここで山焼きを長時間、待っている人は多く、山焼きが始まると待ち
焦がれた人々の拍手や歓声が挙り、感動のどよめきとなります。
これは、奈良、近鉄西大寺下車、東に徒歩で15分の大池から撮った
ものです。若草山はかなり遠いので、200ミリ程度の望遠レンズが
必要になります。