枯樹賦 チョ遂良書 唐
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使用筆 西狹頌に同じ・使用紙 棉料単宣・使用墨 顕微無間(墨運堂製)を濃くして
チョ遂良は初唐の三大家のうちの一人で、私が思うに三大家の中では
一番ヴァラエティーに富んだ書を残した人だと思っている。
また、巧みな用筆法という点でも、三大家では一番だと思う。
顔真卿も彼の書を学んだと言われている。
さて、この古典だがチョ遂良35歳の時の書と言われている。若書きの部類に入るが、
縦横に変化個々の文字を組み合わせて全体感を統一しているのはサスガである。
また、筆の末端まですみずみと神経が行届いているのも素晴らしいと思う。
私の臨書だが、すこし繊細に且つ渇筆が多くなったせいで、画像がこんな感じになって
しまったので大変に見づらくなっている。いくら画像を処理してもこれが精一杯で、何とも残念!
一応古典に忠実な臨書をと思いつつ書いたものである。
行のからみが少し危うい所があるのだが、今後また書いて見やすい画像で掲載したいと思う。