習作(1) 漢詩  01・葉月  70cm×135cm

拡大図 ↓

使用筆:筆庵製細嫩光鋒 使用紙:紅星牌棉料単宣 使用墨:墨運堂製「顕微無間」

この手の作品の画像修正は、ホント大変です。今の私の技術ではここまでという感じです。
拡大画像の上の方は、作品の感じが最も表れてるのですが、その分重くなってしまいました。

タマには少しプロ臭い作品を掲載しようかな?と思いこの作品を掲載しました。
が、これはまだ習作の段階なので印を捺していません。

習作と言うと、何か手本があるのでは?と思われるかもしれませんが、
私の習作は全て自分の創作の一過程のものです。
手本はなく、活字の「漢詩集」を左手に持ちながらの製作です。

手本がないのに、この様に草書の作品って・・・・?と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
予め記憶の怪しい字に関しては「書道字典」という、書の名品から1文字ずつ
調べる事ができる字典があるのです。

とは言え、私の場合草書に取り組む時間が長かったので、行書・草書はこの程度の
字数であれば多くても3字程度調べれば何とかなります。

字典で何字も調べてそれをパズルのように組み合わせて・・・となると、
作品としての貫通性が思うようにいきません。
私のような不精な人間だと、その時点でもう製作の意欲が削がれてしまいます。
地味ではありますが、多字数で草書の作品を制作するとなると、多様な草書の古典を
勉強するのが一番の近道ですね。

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