<
Power Macintosh 4400/200のハードディスクを交換しよう!

 このページは私のMac、Power Macintosh 4400/200の内蔵ハードディスクを交換する過程を記したのものです。
 目的は、単純に大きいハードディスクがほしかったから。当初のハードディスクは2GBで、空き容量がわずかでしたので。

 なにぶん素人なもので、とんちんかんなことを書いている場合があります。間違い等がありましたら、こちらまで是非お知らせ下さい。

 ちなみに個人で作業を行った上での故障はサポート対象外となります。私も責任を負えませんので、自己責任でお願いします。


ハードディスクの購入
 ハードディスク(以下、HD)の購入を決めたのは、CD-R/RWを購入したことがきっかけです。CD-Rを焼くのに使うためのHDの容量を、当時のHDの残りのスペースでは確保できなかったからです。

 HDは、IBMのDTPA-371360です。(米IBMのサイトではこちら。PDF版の「Quick Instllation Guide」、「Detailed install guide」等の説明文があります。) スペックとしては、容量13.6GB、7,200回転のハードディスクです。もちろんIDE接続のもの。4400に搭載するのですから。

 容量が大きくなったり、回転数が上がると、HDが電気を食い過ぎるので使えないのではないかとか心配しました。しかし、情報を集めてみると、「なんとなく」大丈夫そうだったので、思い切ってチャレンジすることにしました。(結果的には大丈夫でしたけど。実際もっと大きいものでも大丈夫なようですね。)

 HDは大阪・日本橋のSofmap(Mac館じゃない方)で購入しました。別にDos/vのパーツショップで購入してもよかったのですが、商品券を使いたかったからSofmapにしました。価格は15,000円程度でした。日本橋を軽く回った限りでは、別に高い方ではないという印象です。インターネットで探すともっともっと安く売っているかもしれません。秋葉原だったら言わずもがなでしょうか。

 購入するときに、「Macで使う」というと、「サポートできないし、初期不良でない限り、認識しなくても返品できませんよ」と言われました。冷たいな〜とも思ったんですが、こんなもんかとも思ったので、購入しました。レシートにはしっかり「Macで使用につき返品不可」と書かれてしまいました・・・。  


ハードディスクの交換作業
 さて、HDの交換の作業について書きます。

元のハードディスク
[図1]元々の状態

 まずはじめに、本体のふたを開けます。ふたの開け方はマニュアルを参照してください。(といっても、ネジを外して、本体の後ろの方にちょっと引いて、持ち上げるだけですけど。)
 HDは本体に向かって右側、CD-ROMドライブの右側に立っています。正確に言うと引っかけてあります。(上の写真)
 このハードディスクを引き上げます。(図2)
 僕はHDについているケーブル類を外さずに引き上げましたが、あまり余裕がないので、ケーブルを外した後に、引き上げた方がいいかもしれません。

ハードディスクを引き抜くところ
[図2]ハードディスクを引き抜くところ

 ケーブルを抜く前に、コネクタの向きを覚えていた方がいいと思います。電源の方はコネクタの向きが決まっていて、反対には入らないようになっていましたが。
 引き抜いたら、今度はホルダー(上の写真で僕が持っているもの)とHDを分離します。プラスドライバーで4カ所のネジを外せばOKです。

ハードディスク
[図3]ハードディスクの裏表

 肝心の新しいハードディスクですが、上の写真(図3)のようなものです。(これは裏表をそれぞれ撮影したものです)
 ホルダーには図3右の写真(基盤が見えるほう)のハードディスクの真ん中両側の4カ所を、先ほど外したネジで止めます。上下を間違えないように気をつけました。短いコネクタの方、写真では左側が上でしょうね。

 ジャンパーピン(図4。図3では右の写真の下側に、図6では両コネクタの間に見える白いもの)は、デフォルトのままでした。図6に、ハードディスク側面に貼られたディップスイッチの説明が見えると思います。写真で言うとラベルの左側上方に書かれているとおりでした。これを拡大したのが図5と言うことになります。
 「device 0」の「Mastar」で接続するんですね。4400のIDEには2系統あります。もう一つは、CD-ROM Driveですね。ひとつのIDEには通常、MasterとSlaveで2つの機器が接続できるようですが、4400ではMasterだけしかサポートされていないようです。(ほかのMacででもでしょうか?)
スイッチ
[図4]ジャンパーピン
説明のラベル
[図5]説明のラベル
後ろからみたところ
[図6]後ろから見たところ



 図6のようにケーブルをつないだら、HDを元の位置に引っかけます。完了した状態が図7です。

装着後
[図7]装着後の状態

 後はふたを元に戻して完了です。この後はディスクの初期化作業に移ります。



ディスクの初期化
 初期化作業についてごく簡単に書きます。

 4400のOSの入ったディスクを入れて起動します。HDの中身はスッカラカンです。もちろん、起動するシステムもありません。僕はOS8.5を持っていましたので、それを使用しました。
 実は僕自身、空っぽのMacの電源を入れると、CD-ROMドライブが開くのかどうか自信がありませんでした。それで事前にCD-ROMをいれたまま電源を切り、作業に入るという、乱暴なことをしてしまいました。実際はどうなるんでしょうね〜??? きっとCD-ROMドライブが開いたりするんでしょうね。わかりません。
 CD-ROMから起動し、「ドライブ設定」で初期化しました。これで初期化できましたし、認識もしてくれました。
 これでダメだったら、「B's Crew」などのフォーマッタソフトが別に必要だったんでしょうね。これ以上の出費はさけたかっただけにありがたかったです。
 その後システムをインストールし、おしまいです。

 ちなみに元の状態に戻すのにとっても苦労しました。簡単に戻せるようちゃんとバックアップして、元に戻すファイルを決めておくとか、事前に準備していた方がよかったです。まあ、新規インストールする度に思うことなんですが・・・。

 HDの回転数が元々の5,400から、7,200にあがったわけですが、う〜ん、どうなんでしょう。ちょっとは速くなったのかな。僕自身にはあまり分かりませんでした。一応、ノートンの「System Info」の結果を載せておきます。
 「Maxpower G3-L2/DTPA-371360」・・・HDを取り替えた後
 「Maxpower G3-L2/300/1M/200」・・・HDを取り替える前
 「PM 4400/200」・・・元々の4400


装着後
装着後
装着後
 ま、容量が大きくなっただけでも、よしというところでしょうか。全くトラブルもなく、すんなりいきましたし。(以上)

[このページの先頭へ]