laalaaの旅行記(国内編)
冬の九州温泉巡り  Vol,1


§九州デビュー§

 2007年はいろいろあって海外にはほとんど出られず・・・年始のバリだけで、1年間海外脱出していないlaalaa・・・。年末年始も脱出はむずかしいが、どこにも行かないなんてあり得ない。そんなわけで12月に入ってから急遽決めた九州デビューの旅。友達が大晦日に仕事が入っているため30日までに必ず戻らねばならない。本当は北海道で雪見温泉?なんて思ったが、北海道だと大雪などでフライトが欠航になった場合ちょっと帰れない。それだけは絶対困るということで、いざとなったら何とか陸路で帰れる場所・・・最後まで北陸と迷ったが、どうせなら行ったことがないところがいい・・・と九州に決定。陸路で帰ることになったら遠いけど、帰れないことはない、そんなギリギリの選択(笑)。国内旅行と言えば島ばかりのlaalaaにとってはちょっと新鮮な旅になった。

1日目(28,Dec,’07 Fri)

§満席の熊本便§

 前夜、忘年会で遅く、夜中に荷造りしたにも拘わらず5時半起き、6時に自宅前からバスに乗り駅へ、そして羽田行きのリムジンが出る駅へ。思ったほど寒くない朝で助かった。一応まだ平日の朝。途中工事でやや渋滞があったものの、ほぼオンタイムで7時半前に羽田到着。今回一緒に出掛けるKanとは羽田集合。少ししてKan登場。すでに座席指定もしてあったので、事前に届いている書類のバーコードをかざすだけですべてが終了するチケットレス。世の中どんどん便利になるのね(笑)
すでに帰省ラッシュが始まっているのか、今月初めにこのツアーの手配を始めた段階でもうこの行きのフライトがどこも満席だった。今回ANAさんのツアーを使っているが、自分でフライトや宿を組み立てる形式のツアーで、最初に考えていたルートは玉砕、結局「どこに行きたいか」ではなく「どこなら行けるか」で決めた旅行だった。手配の時点で残席がわずかにあったのが福岡、熊本、佐賀の3空港への便のみ。大分inを考えていたのだがキャンセル待ちも入らない状態だった。そんなスタートだったので、当然この日の熊本便も満席。出発表示に満席の×印が並ぶ中、○がついてる便がある。・・・沖縄・・・便数も多いし使用機材も大きいから、当然と言えば当然なんだけど、う〜!島に行きたい!!そんな空席ありの沖縄便を横目で気にしつつ、満席の熊本便に乗り込んだ。
ちょうど朝の出発ラッシュの時間帯。8:35発のはずが、離陸したのは9時過ぎだった。離陸後すぐと到着前に天候の関係で少し揺れたが、予定時間を少しだけ過ぎて、雨の阿蘇熊本空港にランディング。う〜ん、今回事前の天気予報がこの3日間、雨・雨・雪なのだが、やっぱり雨か〜。まぁ温泉巡りだからいいっちゃいいんだけどね。
レンタカーの営業所に行き、今回3日間の足となるコルトくんをレンタル。「明後日、雪の予報が出ていますがチェーンは必要ですか?」と聞かれた。うっ・・・チェーンですか?・・・自分で巻けないっす・・・最終日は街だから平気かな、とお断りしたのですが、その後コルトくんはすでにスタッドレスを履いていることが判明・・・。よかったぁ!laalaa、都内や首都高は平気なんだけど、雪道だけは弱いのよ。
さっそくナビに阿蘇山を打ち込みドライブに出発!
§雨の阿蘇山§
 
雨はひどくはなく、だんだん上がって晴れ間も見えてきた。さすが晴れ女!と思ったのも束の間、中岳火口へ向かうロープウエイに乗ったら雲の中に入ってしまい、普通に雨。。。それでもモクモクと噴煙を上げる阿蘇山は、こんな天気に怪しげな雰囲気が盛りあがって神秘的。さっき晴れ間が見えたときに、阿蘇山の全景を撮っておけばよかったんだけど、この後しばらく雨だったので全景写真は撮れませんでした・・・。残念。
天の神様、まだlaalaaが阿蘇へやってきたことに気付いてないな??早く雨雲をどかしてくださいまし!

      山肌も赤くて不気味??

    モクモクの噴煙 活火山ですなぁ・・・
§熊本名物§
 九州本土はほとんど初めてのlaalaa。離島は屋久島に、GLAYライブで小倉には行ったけど観光はしたことがない。熊本を走っていると目に付くのが「馬刺し」ののぼり。以前、熊本出身の先輩と一緒に仕事をしていたときによく話に出たので知っていたけど食べたことはない。何となくね・・・。で、次によく見かけるのが「だご汁」ののぼり。だご汁?何?
阿蘇山から、今日の宿泊地である宮崎県高千穂に向かう途中で昼食に入った店にありました、だご汁!想像通り「だんご汁」の略?で、白味噌ベースの汁に丸くつぶれただんご?が入っている。そうだな〜、カンタンに言うと「すいとん」がイメージとして1番近いかな?とにかくそんな感じのものでした。想像を裏切らない優しい味♪おいしかった!
さらにこの辺り「南阿蘇」はおいしい水の産地でもあるらしく、そのおいしい水で焚いたごはんもおいしかった。そういえば、日本一長い名前の駅はこの付近にあるのでは?たまたまこの店にあった地図に載っていた!「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅!雨だけど、せっかくだから食後にこの駅に寄ってみよう、ということに。

       だご汁定食

     かわいい無人の駅でした

   改札がないので自由に入れるホーム
§日本一長い駅名§
 食後さっそく駅へ向かった。ナビの言うとおりに行くけど、本当にこんな道に入るんかい?というような道を進むと、本当に駅がありました。無人でかわいい駅舎の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅。無人で改札がないのでホームへは立ち入り自由。山に囲まれた高原を走る単線の電車。この場では電車に巡り会わなかったけど、おばちゃんが1人だけ待っていた。こんなのに乗っての旅もいいなぁ〜。
気が付けば雨は上がり、雲の切れ間から太陽も見え始めた。やっと天の神様が、laalaaが阿蘇にいることに気付いたらしい??遅いよ(笑)でも、気付いてくれて良かった!?

        雨が上がり・・・

        そして青空に

  明神池の水は超きれい 子宝の水らしい
山に囲まれた景色は何とものどかでいい雰囲気♪山にかかる雲も幻想的。この辺りは「水の生まれる里」というだけあって水が豊富。水の工場とかもあるし、飲める湧き水もたくさん。水工場に行ってみたけど売ってるのは別の場所だというので帰ろうとしたらすぐ横に気になるお店・・・。看板に書いてあるのはとまとろーるの文字・・・とまとろーる?絵を見ても、ロールケーキの中心にトマト・・・何だろう?とまとろーるって??どうしても気になって店に入ってみた。お菓子屋さん・・・喫茶店?カフェみたいな感じでその場でも食べられるけど、気になるとまとろーるを1本購入。ピンク色をしたロールケーキだった。常温で3〜4日大丈夫というのでドライブのお供にすることに。トマト味なのかなぁ?わくわく。(食べたのは翌日なので感想は明日の旅行記に・・・)
その後「子宝の水」と言われる明神池の水を飲んでみた。子宝に恵まれちゃったらどうしましょう(笑)。池なのにすごく水がきれいで透明!近所の方がペットボトルで汲みにきていたくらい。しかも無料。いいなぁ!水が豊かな土地!
さて、明るいうちに高千穂峡に行きたいので、ここからは一気に高千穂を目指します!
§名勝・高千穂峡§
 ナビの計算では1時間半近くかかるとのことだったが、laalaaの爆走により1時間で高千穂に到着。隣でKanはいつものごとく爆睡していたがlaalaaは山道を気持ちよく飛ばしていた。やがて熊本県を出て話題の?宮崎県へ。高千穂は山間の小さな村で、溶岩の浸食によりできた高千穂峡が有名な観光地。山の中なので雲というか霧というか、さらに幻想的な風景。何とか暗くなる前に到着。人も少なくて雰囲気がありすぎて、もう少し暗くなったら怖いかも?というほどの迫力だった。もう少し時間が早かったらボートにも乗れたんだけどちょっと間に合わなかった。でも洞窟恐怖症のlaalaaとしては乗らなくて正解だったかも?まぁ洞窟じゃないけど、それくらい迫力のある渓谷なのです。こんな屏風のような波型な岩もすごいし、橋の上から見ると足もすくむよ。
高千穂は神話と伝説のまち、というのが何となくわかる気がする。
§たぢからくんとうずめちゃん§
 暗くなる前に高千穂峡を出て、本日の宿へ。車で2分くらいのすぐ近くでした(笑)。本日の宿は国民宿舎ホテル高千穂。まぁこれも空きがあったのがここっていう理由で決めたんだけど(^^;) チェックインして6時半から夕食。そして7:40にホテルの送迎バスで高千穂神社に向かう。歩いても5分くらいの場所なんだけど無料送迎してくれるというので。今夜はこの神社で毎晩行われている夜神楽を見るのだ。神話と伝説のまちらしく、神様の舞い。本当の神楽は33番まであるらしいが、この神社では毎晩その中から有名な4番を見せてくれる。夜神楽は国の重要無形民俗文化財にも指定されており、代々守り踊り継がれているという。本物は個人のお宅で一晩中踊られるんだって。それを毎年11月から2月ころまで週末ごとに場所を変えてやるらしいよ。
で、観光夜神楽ではその中の4つ、約1時間。神社の舞台で上演される。物語は天照大神がかくれてしまい、手力雄命(たぢからおのみこと)が探すシーン、見つけたので天鈿女命(あめのうずめのみこと)が笑わせて引き出そうとするシーン、力ずくで引っぱり出そうとするシーン、、そしてお色気話の4つだという。主役は司会?をしてくれるおじさんがおもしろくて楽しかった。最初の3つは幕間ナシで一気に演舞、そして最後は「今日は神様と遊んでいってください」とのこと。お客さんに青少年が多いときにはちょっと舞いを制限?することがあるらしい(笑)。夫婦円満、ええ、神様もそうなんですよ。浮気シーンとかHシーンとかありましたし。たぢからくんとうずめちゃんは高千穂町のマスコットにもなってるらしいです(笑)。

          最初の説明・・・

        たぢからくん

            うすめちゃん

  たぢからくんが天照大神の隠れ場所を

        こじあける!

          夫婦円満♪
1時間の夜神楽を堪能、お迎えのバスでホテルに戻る。12月も終わりだというのに暖かい夜。上着がいらないくらいだった。山だから寒いと思ってたのに。ホテルに戻って大浴場でのんびり。残念ながらここは温泉ではないらしい。風呂上がりに暑くて部屋の窓全開にしていたけど、大して涼しくなかった。明日も雨が降らないでほしいなぁ。







                                Vol,2
へ続く!








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