「OSD第三戦参戦記」
とうとう来た。中国地方で最もランカーシーバスの期待が持てる月。それがこの「6月」。
潮も悪くない。恐らく山陽側のステージ、どこも高活性だろう。雨量が少なく、テクニカル
な釣りに終始するとはいえ、LOOPのメンバーならそれなりの結果を出してくるはずだ。
大会前日。有休休暇を取り、一路山陰へ向かう。前回大会で獲れなかったモンスターを
狙っての選択。ただし、プラが悪ければ山陽へ戻る事も視野に入れている。
木曜の深夜。54号線を北上。Mリグ使用で砂コチをやソゲを狙いに行く。金曜の早朝。
出雲にある「大社サーフ」へ到着。ここに来たのは2年振り位か?少し西風が強い。車内で
1時間ほど仮眠を取り、夜明けを待つ。
タックルの準備。ロッドはオーシャンセンシティブ76ML。ルアーは勿論ラパラCD−7「M
リグ仕様」。波打ち際に差してきているコチ&ソゲ狙いだ。最近の釣況は、雨量が少ないせ
いか?今いちらしい。それでも可能性を求めてサーフを延々と歩く。ゴミが大量に接岸し、
釣りにならない。「ダメだな・・」そう諦めかけた時、極小のイワシを発見。しかも波間に30
cm程のセイゴが見える。「チャーンス!」。ジグヘッド+グラスミノーMの最強セットを投入
する。すぐにヒット!ミスバイトしても次から次に襲ってくる。30分程のプライムタイムで、
10ヒット5キャッチと遊べた。
その後、島根支部のソゲハンター片寄君の案内で、秘密ポイントへ。しかしここも外してし
まう。サーフの釣りは実に奥深い。故におもしろい。

珍しい天然ヒラメ?の稚魚。
その後、帰りしに幾つかのポイントを探索しつつ、宍道湖北岸をドライブ。気になるポイント
数カ所でキャストしたが、反応は無い。昼寝をし、夕方から東岸で再開。前日までかなり
の90アップが上がっていたらしいが、全く反応は無い。嶋田が来ると宍道湖は釣れねー
伝説は今回も健在(笑)それでも自信の「フララ137」を投入し、80クラスを掛ける。特に
欲しいサイズでも無いので、浮かせて遊んでいる間にフックアウト。まーいい。明日も入る
か?の材料が手に入ればそれでいい。同行した鳥取支部の加藤君へ告げる。「ナマズ
行こうや」。まだ粘る仲間へも告げる。「自分が帰れば爆るかもね(笑)」。その10分後、本
当に爆った。80後半頭に3本。90クラスも掛けたらしい。「ねっ?(笑)」でも大勢のアング
ラーが出張って、確認出来たのは私のも含め4本だけ。判断が難しい。釣り勝ってはいる
が、明日も掛けられる保証はどこにも無い。運の無さは人一倍だし・・・。
ナマズ・・・。癒し系魚種の筆頭だ。しかも今回は初めてのポイントとはいえ、実に現実的
かつ、夢のあるお話。昨年このエリアで83cmのナマズを獲った下山しかり、80くらいな
らゴロゴロ居ますよ・・と笑う、片寄君の話しだし。
出雲クリーク群。本当は某河川を軸としたクリーク群を叩く予定だったが、もっと簡単に、そ
して楽勝の釣りを希望したので、出雲クリーク群へ入る事に。広い・・無数に広がるクリーク
の数々。その全長で一体何kmあるのだろうか?「Vash!」のレポートを兼ねて、今度やっ
てみようかな?
とある水門に辿りついた。でもそこがポイントでは無い。そこに繋がるクリークを攻める。バ
イトラッシュ!しかし昼間、ライギョゲームで散々叩かれたのだろう。スレている。いや、出
るには出るが、追い食いはゼロ。単発バイトしかない。しかし・・いちいちデカイ(汗)最近
夢中な山陽河川でMAXサイズ?が普通にバイトしてくる。乗った!獲った!重い(笑)65
cmと山陽でも大型サイズに入ってくる。ウェイトは約2kg。しかも諦めが悪い(笑)その後
も獲れるのはこのサイズ。ジタバグ(ロングヒートンWフック仕様)のヒートンを抜かれたり
、Wフックだけを飛ばされたり、シーバス用のベイトロッドがノされたり・・。まさに「これって
80オーバーの引きなんだね・・」って感じ。夢のような2時間だった。

多分これはちっちゃいヤツ(笑)

全てが健康体。肉厚なのでこのレトロなロッドでは抜けません。
夜明け前に今度は「境港」へ移動。その理由は、ここ毎日加藤君が楽しんでいる5〜7cm
の極小サヨリ稚魚にボイルするシーバスを見に行く事。そんなサヨリは見た事ない。ボイル
は無かったが、加藤君から後日送られてきた画像には、小指程だがまさに「サヨリ」の姿だ
った(笑)・・画像はいつかアップします。
夜明け・・。あまりの暑さに眠れず・・。皆生まで戻り(昔半年程住んでいた)、温泉で体を
休ませる。マッサージを受けリフレッシュ。米子市内「ワタベ釣具」でごにょごにょして(笑)
インターネット喫茶で映画を1本鑑賞。ふと時計を見ると大会スタート時間だ(笑)境水道
でコチゲームに興ずる加藤君、そして最近購入したベンツワゴンで颯爽と登場した足立君
とイワシ臭い港で弁当を食べる。18時・・・。宍道湖へは浜恭が入っている。19時。おも
むろにタックルを準備して、スタート(笑)イワシに付いたセイゴちゃんのボイルは無視して
、沖のサヨリちゃんに付いたシーバスを狙ってみる。でも・・ボイルはたったの1回。チヌ師
に聞くと「昨日からボイルしなくなった・・」との事。嶋田伝説はここでも全開だ。暗くなって
きた・・。加藤君らと別れ、一路宍道湖へ。西風がスーパー強いが、荒れ始めならチャンス
はある。これが数日続くと「風濁り」でダメになるが・・。チャンスは1度。

初エントリーの浜恭。90程度なら瞬殺する腕前の彼だが、さすがに
この1本は痺れてた。
当たった!乗らない・・・。悔しい。なぜか悔しい。しかも気持ちが入らない。仲間にヒット!
70クラス。なぜ?このサイズ?。端に居た方にヒット!これもちっちゃい。なぜ?浜恭に
ヒット!これもちっちゃい。更にヒット!同サイズ。もう気持ちが萎えた。年間ランキングのポ
イント稼ぎにランガンするか?60や70なら獲れるだろう。いや・・足が動かない。なぜ?
バイブ使って底に居るヤツでも狙うか?60はあるだろう・・。欲しくない。95・・95,5・・・
続々とランキングされるモンスター。東北勢だ。凄い。折れた・・・28年に及ぶルアー人生
で初めて心が折れた・・・。どうした嶋田?限界か?バイト・・乗らない・・。
この日を境に、しばらく続く、「スランプ」というトンネルに入った。

同じサイズが連発(笑)