日時 2005年5月27〜28日
場所 山陰中部エリア
天候・潮 晴れ。中潮
釣行者 嶋田
釣果 88cm約6kg 他2本
タックル BR92L+セルテート3000改+ナイロン12lb+22lb
BR76M+セルテート2500カスタム+PE0,8+20lb
ルアー フララ137F/エンゼルキッス140/タイドミノー135サーフ/RS-125
FVM/ディアボロス(デイゲームSP)/チャムペン/マールアミーゴ
*フックは全てSTBL-46/ST-46を使用

GW最後に釣行し、見事にホゲった山陰(笑)リベンジっていうか、「Vash!」の取材
及び、翌日に開催される志波庵主催「OSD第二戦(個人&団体戦)」に山陰からエ
ントリーしようと向かう。
仕事を終え、自宅を出発。途中で食事を済ませても約3時間のドライブ。通い馴れた
道をひた走る。まずは宍道湖でデータの検証とエリアの選定作業に入る。事前にプラ
を続けていた浜恭のデータは驚くべきものがある。釣れるライン、釣れる時間帯を詳
細に把握している。まずはその検証。狙いのタイミング、そして「あるサイン」を見つけ
れば、いとも簡単にヒット。74cm(叉長)のフレッシュラン。



釣れるサイズまでデータ通りだ。取材なので釣り続けたいが、それでは自分がここに
来た意味が無い。早速ベイトの留まるエリアを探っていく。浜恭が出来なかった空白
部分と、可能性を剥ぎ落していく。様々な大会を戦ってきて「戦略家」と呼ばれた所以
は、「釣れるポイント」を探す事では無く、「釣れないポイント」「釣れないタイミング」を
探す事に重点を置いているから。更に言えば「釣れるポイント」を捨てる決断をする材
料を明確にする・・と言う事。このホムペを読むであろう仲間達への助言だ。

更に62cm(叉長)を別タイミングで追加。これは情報外での結果。釣れ方からして、
交通事故的というか、本当なら食うタイミングでは無いと思われる。この事からほぼ
間違いなく「釣れるタイミング」は掴んだ。ラインも特定出来た。しかし・・・チーム戦の
戦略上、2つの戦術を組む必要がある。
このタイミングは「捨てる」事にする。

ポイント移動。宍道湖と中海を結ぶ水路系河川で気になる箇所を見て周る。ベイトは
こちらの方が多い。という事は事前に聞いた話の通り、この水路系河川が「今は一番
釣れる」エリアだと特定出来る。しかし数カ所を除いて、このエリアは真剣に叩いた
事が無い。悩んだがこれも「捨てる」事に。

更に夜明け前。想い出の地「大海崎」へ。いつか山陽の仲間達を案内したい。私がこ
のエリアで学んだ事、感じた事、そして楽しんだ事。私がまだ山陽に住んでいる間に
いつかは・・・。



ポイントに入るとコノシロがざわめいている。先行者に声を掛けると「雑誌で読んで来
てみたんです」どうやらエースが書いた記事に感化されたらしい。今度読んでみよっと
・・・(笑)そう言えばこのエリアのウンチクを散々聞かされたな・・この前。さすがエース。
そしてさくっと88cm。約6kgのナイスサイズ。でも・・・この釣り方は明日も続かない
だろう・・。チーム戦ではこれも「捨てる」事に。



このポイントでモンスターキラーの称号を欲しいままにするTJフララ137F。残念ながら
消えていくルアーだ。実に勿体無い。権利を自分で買おうかな??



貫禄ボディー。この恵み。大海崎が「よっ!嶋ちゃん!久しぶり!今日は楽しんでっ
てよ」・・・そう言われた気がした。

後日、丹羽君が言った。「嶋田さんの原点回帰って感じなんですね!」そう・・思い出
した。転勤族の私。住む町はいつも知らない人ばかり。でも今は多くの仲間と出会う
事が出来た。いや・・認めてもらえた。その「認められる」為に努力してきた自分が居
る。誰にも恥じないその努力が今の自分を作ったのだろう・・・。
・・・理論と実戦の融合・・・このスタイルが完成した原点がここにあるかも知れない。



う〜ん・・・・・壊されちゃいました(汗)さすが大海崎(爆)どんどん壊して!