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「暮らし」とはその人のスタイルの表れです。
目に見えているものが実は、精神のあり方を表しているのです。
住んでいる家、身につけるもの、口にする食事、
あるいは発する言葉、読んでいる本、そして爪のかたちひとつまでもが。
絹を纏う運命なら化学繊維を身につけることはできず、
バロックな魂の持ち主ならばアールデコでは決して幸福になれないでしょう。
どちらが上等と比較するのではなく、人はそれぞれの特性に応じた生活を送ることが、
幸せの秘訣であると思います。
自分は何が好きで何を求めているのか、そのことに意識的になることで
生活に対する情熱や真剣さが生まれてきます。
漠然と過ぎる日常に自分の思いや感性を込めていくこと。
それが「Art de vivre」ではないでしょうか。
インテリアづくりも洋服のコーディネートと同じように、まずは個性や嗜好でものを選択し、
組み合わせによって自己のスタイルを表現していきます。
スタイルを持たずにブランド品を買い漁る人が決しておしゃれではないように、
有名ブランドの高級家具を置き、名前だけで選んだ版画を飾っても、
それは「しつらい」とは言えないでしょう。
装飾をするときにはまず、そこに住む人のスタイル・個性・テイストを知ることから始めます。
(私の装飾方法論)
インテリアと住まう人とを限りなくイコールに近づけるためです。
装飾に使用するのは絵画や彫刻の他、タピスリー、陶磁器、銀器、ガラス、
ラグなどの装飾美術品、アンティークや現代の家具です。
そして、それぞれの持つ役割は以下のように考えています。
「美術品」・・・住む人の精神性をインテリアに吹き込む。またオリジナルアートが持つ
美のエネルギーを暮らしの中で受けとることができる。
「家具」・・・ライフスタイルと部屋の機能によって選択される。様式・色・質感によって
表現したいスタイルのイメージを統一する。
「装飾美術品/アクセサリー」・・・趣味やテイストをより明確に表現し、インテリアテーマを
際立たせることが出来る。
※その他、「花・グリーン」はインテリアにみずみずしい生気を与え、
さまざまなイメージづくりに役立ちます。
また「ファブリック」はパターン・色・質感によって部屋のイメージを
大きく左右し、イメージづくりの重要な役割を果たします。
高額なものだけに限らず、手頃な価格の小物であったり、歴史的価値はなくとも
素朴な味わいのフォークアートなども使います。
私自身が魅力あると感じるものを厳選し、お客様のスタイルの表現と心地よさをつくり出す
お手伝いが出来れば嬉しく思います。
※詳しい業務内容に関してはこちらをご覧下さい。
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