あおよりもあお
≪リニューアル記念≫
yukiの本音を呼び戻して載せました


 錯覚

知らないモノに恐怖を感じる

見えないモノを人は恐れる

何がいるかわからないのに

月明かりの無い夜に暗い海に入るのは怖い

太陽の下あんなに美しく輝いていた海も

今は不気味に静まりかえっている

光の当て方一つで、がらりと変わる世界

見えるものが色褪せていくにつれて

目にしなかったモノが浮かび上がる時間

存在しているのに

ずっと前からそこにあるのに

気づかれなかった姿

光がどこから照らされているのか

眼を見開いて確かめてほしい

貴方の瞳で今何を見ているのか

何を見たいのか

本当の姿を感じているのか

それとも誤魔化されているのか

私の心に

貴方はどんな光を注いでくれるの

私はここに存在する

貴方はどんな姿を映しだしてくれるの

私は私

貴方は貴方

全てはそこから





   刺さった棘


あるよね

人の言葉が突き刺さる時って

思い当たるでしょ

むかついた他人の言葉を

思い出せる?

それってさ

本当に言葉が痛いのかな

同じこと言われても

平気で笑って済ませられる人もいる

何が違うの

言葉じゃないよね

それはね

君だからだよ

君自身がその言葉に過敏に反応したんだ

君がそう思っているから

図星だったから

言い当てられたから

うろたえるよりもはやく

自分を保護しようとして反発しているんだ

自覚して無いけど

どこかで分かってる

拒否しようとしている

その通りなんだと肯定する事を

自分を認めまいとしないで

自分の一部を切り捨てようとしないで

全てを抱えて

そしたら何も恐くない

君が君でいられる

素直に受け取って

自分の欠点さえも

愛して

慈しんで

そして感謝して

不完全な自分を

それだから素晴らしいのだと

光と影は同じものを照らし形づくる

全てを抱えた先に

穏やかな瞳の君が待っているから






 きっかけ

ねえ 立ち止まって

顔を上にむけてみて

そこに空が広がっているでしょう

そこに貴方がいるように

そこに空があるでしょう


ねえ しゃがんでみて

貴方の足元にあるでしょう

いつも見ていない道がそこに

いろんなものが見える道がそこに

貴方の足元にあるでしょう


ねえ もう一度空をみて

雲が流れているでしょう

さっきと違う空が見えるでしょう

同じ空が見れないように

貴方に同じ瞬間は訪れない

空は風のはやさで

貴方は貴方の心のはやさで

変わっていくのでしょう


ねえ 貴方自身をみて

その見つめる行為で

貴方の世界を探求できるでしょう

どんな場所よりも

広くて限り無い未知の世界を





 覚悟して


決まっているんでしょ

イエスかノーか

はっきり言えばいい

甘えないで

逃げ道探さないで

誰かのせいにしないで

自分が傷つくの恐れないで

貴方の気持ちに正直になればいい

もう、答えは出しているんでしょ

迷っているそぶりは言い訳の一つね

ごまかさないで

見つめて

目をそらさないで

それが本音ならば曲げないで

誰かを傷つける事を避けないで

貴方の想いをぶつければいい

嘘で誤魔化されるほどおろかじゃない

それで満足させる事は出来ないから

今だけ、その場しのぎなんてことはしないで

貴方も私も生きているんだから

過去をどんなに飾ったって

明日はやってくる

生きている限り明日があるから

今傷ついたって癒える事が出来る

でも、しまいこんだ気持ちはずっと残ったまま

貴方が貴方でいたいなら

自分の気持ちを偽らずに伝えて




 ありのまま

ありのままでいること

それが一番美しい姿

ありのままの自分でいること

それはとても難しいこと

常に人目に晒されている恐怖

過度に圧し掛かる重圧

ソウ シナケレバ イケナイ

ダレカラモ アイサレテイタイ

自分をよく見せようとして

自分自身を見ない

目隠しをして鏡を見ないで

目を開けて自分の姿を見て

偽りは心の悲しい罪

ありのままで在ること

それが一番幸せな貴方の姿