FIVE STAR ON THE CAKE PLUS
リトルリップシアターのロビーに甘い香りが充満している。客席の清掃を終えた新次郎がバーカウンターを覗くと、そこにはいつものプラムではなく、青いスーツの上に生成りのエプロンを重ね着したラチェットの姿があった。
「ラチェットさん。何をなさってるんですか?」
オーブンの前で振り向いた麗人は、あでやかな笑みを浮かべて新次郎をどきりとさせる。
「あら大河くん。ちょっと、ね」
「ちょっと、何ですか?」
「うん。……ケーキを焼いてみようかと思って」
「何かお手伝いしましょうか」
「いえ、ダメよ!」
思いがけなく強い拒絶にあって、新次郎は目を白黒させた。
「お三時まで、内緒。今日は私1人に任せてちょうだい」
紐育、いや全世界を虜にした笑顔でそういわれて、ごり押しできるほど新次郎の心臓は強くない。
ここはおとなしく引き下がることにした。
キッチンの中からは楽しげなハミングが流れて来た。「ラ、ラチェットがケーキを焼いてるって!?」
星組の五人は、楽屋で衣装に着替え終わっていた。次回公演は「ロデオとジュリエット」。今回がデビューとなるジェミニを主演に、西部娘の可憐さとラリーを駆る勇姿を存分に堪能できるミュージカルだ。
開拓時代の男性に扮したサジータが頭を抱えてうめき、昴は扇で口元を覆った。
「それって驚くようなことなんですか?」
召使いにかしずかれる姿が似合いそうなラチェットのことだから、あまり自分では料理はしないのだろうか、と一瞬新次郎は考えた。が、
「お前、ラチェットの不器用さを知らないのか?」と問われ、この春以降の彼女の姿を思い返そうとする。
確かに、林檎の皮もまともに剥けないと聞いたような気がするが……。
「リカ、お腹すいてきゅーっとなった時、ラチェットにスパゲッティ作ってもらった!……もういい、今度はノコを食べる」
「あの……、サニーのおじさまはそれは良くラチェットさんをお褒めになるのですが、そのう一点、お料理の腕に関してだけはノーコメントだと……」
「昴は云った。これは特Aクラスの非常事態だ、と」
「う、そんなにすごいの?」
ジェミニだけが被害にあってないとみえて、新次郎とともに目を丸くしていた。
「トマトバジルのスパゲッティに、チョコクリームがかかってたー!」
「クラムチャウダーにピクルスとバナナが入ってことがあったな」
「味噌汁にヨーグルトを入れていた。彼女は日本料理を誤解している」
「ええと、前菜のコンソメゼリーに鯉がそのままの形で入っていたとか」
「……」
「……」
当惑、半べそ、嫌悪、呆然、怒り、失神寸前という六人六様の表情で彼らは円陣を組んだ。
「現在13時。通常は14時45分に稽古を一時中断し、15時にはサロンに集合する。念を入れて25分には終了することにしよう」
昴の提案をサジータが引き継いだ。
「ラチェットには稽古していると見せかける為に、舞台には音楽をかけたままにしようぜ」
「じゃあ、ボクがその時間に合わせてテープをセットします」
ジェミニが頷く。
「楽屋に戻らなくてもいいように、服を持って行ってセット裏で着替えをしませんか?」
「そだな!そのままトンズラだ!」
新次郎はそこで手を挙げる。
「あの、僕は?」
「新次郎はもちろん、ラチェットが来ないように見張ってるんだ。万が一失敗したら……わかってるだろうな、坊や?」「う、うう。損な役回り……」
心臓が口から飛び出そうだ。ロビーのモギリ台に身を潜めつつ新次郎は我が身を嘆いた。扉の奥からは高らかなファンファーレが聞こえてくるが、既に舞台には誰もいないはずだ。
星組の隊長としてしんがりをつとめる。これほどまでに過酷な任務だとは思いもしなかった。
バーではプラムがラチェットの手つきを凝視している。あそこで一体何が生み出されているか、知りたくもあり、知りたくもなし。
やがて「出来た!」という宣言とともに、切り分けられたケーキが運び出されて来た。
あの人当たりが良いことで知られるプラムの顔が心なしか引きつってみえる。
「プラム。ちょっと見ててくれる。私、みんなを呼んでくるから」
「イ、イエッサー……」
やはり恐れていた事態が起きた。大河新次郎、いざ迎撃へ。
スキップでもしそうな上機嫌のラチェットの前に、新次郎は飛び出した。前門の虎、後門の狼ということわざが頭の片隅で点滅している。この場合、虎がケーキで狼がサジータ、というのは少々不条理な対比ではあるが。
「あら大河くん」
「そ、そろそろ休憩時間ですね!」
棒読みな上に、不自然な大声である。
「もうお手伝いしても良い頃かと思いまして!みんなももう楽屋で着替えていますよ!」
よくぞプチミントとしてブロードウェイに立てるものだ、と感心しかねないほどの大根役者ぶりである。
「そうなの?」
ラチェットはくすぐったそうな笑みを浮かべた。
「じゃあ、ケーキをサロンまで運ぶの、手伝ってもらおうかな」
銀のトレイを手渡される。
「名付けて『星組ケーキ』。どうかしら?」
甘酸っぱい香りに辛さを表す赤い色素、くずれたクリームのあいまに砂糖つぶが泳いでいる。ラチェット渾身の一作であろう。
(こ、これは逃げ出して正解かも)
ケーキを持ったラチェットと新次郎、お茶道具一式をワゴンに積んでプラムが続く。サロンの空気は少々冷たいながらも爽やかだ。青空が目に染みる。
「僕、手を洗って来ます」
そのままフェードアウト、の筋書きだったが、万事抜かりのないラチェットに退路を断たれた。
「大河くん、はいおしぼり」
「……はい」
仕方なく、座って待つこと20分。15時を過ぎても、もちろん星組の誰もサロンには姿を現さない。が、エレベーターの到着音とともに軽やかに飛び出て来た女の子が一人。
「にゃうーん!ラチェットさん、遅れてすみませーん」
「いいのよ杏里。星組もみんなまだよ」
「あれ?舞台にも楽屋にも誰もいませんでしたよ?」
「……」
「そういえば、音楽だけずっとかかってたから、止めて来ましたけど」
無邪気に杏里が報告する。新次郎の額から冷や汗が流れた。罪悪感は最高値にまで高まっている。
「変ねえ。私、探しに行ってくるわ」
「あ、プラムぅ。私も行く!」
ワンペアが去った後、固まったままの新次郎と、視線を落とすラチェットは無言のままケーキを見つめ続けた。
やがてラチェットは大きくため息をついた。
「そう……。やっぱりみんな、私のケーキなんて食べたくないんだわ」
「そ、そんなことはないです!」
強く否定してみるが、やはり本心からではないことは伝わる物だ。寂しそうに微笑むとラチェットは、フォークでケーキをつついた。
「これだけは、食べて欲しかったんだけどな……」
「ラチェットさん……」
すみません、と新次郎は深く頭を下げた。
「いいのよ大河くん。……私も、食べなかった、から……」
「え?」
「……昔、欧州でね」
そしてラチェットは『星組ケーキ』の思い出を新次郎に語りはじめた。私と昴が各国の華撃団のテストケースとなる、欧州星組に配属されていたことは、前にも話をしたわね。私の他にも、今は帝国華撃団に所属しているソレッタ・織姫とレニ・ミルヒシュトラーセ。それに詳しくは云えないのだけれど、もう一人、私より年上の隊員がいたわ。
当時も私は隊長をまかされていたのだけれど、その上官として今は帝国華撃団の副司令職についている藤枝かえで中尉が司令として私たちと行動を共にしていたの。
私たちは世界初の霊子甲冑部隊のエリートパイロットとして自負心が強く、己の技量に自信と誇りを持っていたわ。だけどその分、隊員同士の連携、一言でいえば仲間意識は薄かった。
それになにより……幼かった。
互いの立場を思いやる気持ちは、私たちにはなかったわ。
それは戦闘訓練の結果にも如実に表れた。各個の戦果は優秀であっても、協力しあうということはほとんどなく、時には功を争って脚の引っ張り合いにさえなった。そしてそれを相手のせいにして苛立たしく思ったものよ。
……そんなある日、訓練後にミーティングと称して私たち星組はかえでに招集されたの。でも、そこにはかえでお手製のケーキと紅茶の支度がしてあった。白いテーブルクロスに、ご丁寧に花まで飾ってあって。あっけにとられたわね。織姫なんて大喜びで席についたけれど、私はそんな気にはなれなかった。
「ミーティングではなかったの?」
私は少し詰問口調だったかもしれない。その頃の私からみて、かえではすこし妬ましい存在だったの。17歳という若さで、賢人機関最高の霊能エージェントの名声を得ていたんですもの。早く欧州星組を認めて欲しかった私は、ことあるごとに彼女には反抗していたわ。
「ケーキを食べながらでも、ミーティングは出来るでしょ?」
少し困ったように、彼女は眉を寄せて云ったわ。私はかえってそれが癪にさわった。その程度の我慢も出来ない子供だと、見透かされたような気がして、ね。
「私はなれ合う為にこんな欧州くんだりまで来た訳ではないわ」
「なれ合いではないわ。隊員同士の相互理解を深めることは必要よ」
「……お茶を飲んで、ケーキを食べて?それで理解ですって?女学校や社交界じゃないのよ、ここは戦場なのよ!?」
「ラチェット。貴女には少し肩の力を抜いてほしいの。そして普段のお互いの姿を知っていてもらいたいのよ。貴女が背中を預け、守る相手なのよ」
「云われなくても判っているわ。……そのお茶会とやらが終わったら呼んでちょうだい。ミーティングには参加させてもらうわ」
私は一人、部屋を出ようとした。
「お茶の席で勝手に立つなんて無作法で〜す!ラチェットも食べるです」
そこで織姫が有無を云わさず、フォークを私の口に突っ込んだわ。あの娘の行動は今でも突飛なところがあるんだけどね。
「……貴女のほうがよほど無作法よ、織姫」
静かに飲み込んで、私は部屋を出た。かえでがどういう表情をしていたかは……、記憶にないわ。「そんなことが、あったんですか……」
「……その後も何度かお茶の時間はあったのだけど、私、結局一度も出なかったの」
ふう、とラチェットは空を見上げた。
「あの一口だけ食べたケーキ、おいしかった。そんなにちゃんと見たり味わった訳ではないけど、欧州星組の隊員の故郷にちなんで素材を選んでいたって、あとから昴に聞いたわ。きっとかえでは、寄せ集めだった私たちも一つになれるんだって云いたかったのね。……今なら判るの。殺伐とした戦闘と訓練の合間のあのひとときがどれだけ貴重なものだったか。紐育華撃団としてまとまった今だから、私たちがどれだけ彼女に苦労をかけていたかが判る。『仲間』に価値を見いだせなかった私が隊長だったせいで、欧州星組の末路は決まっていたのかもしれないって、今は後悔しているの」
「そんなことはありませんよ!」
新次郎は思わず立ち上がって拳を握って云った。
「そりゃあ、ラチェットさんがお茶会に参加していたら、少し事情が違っていたのかもしれません。でもラチェットさん一人のせいではないはずです!後悔なんて……自分だけを責めるなんて、間違っています!」
我ながら説得力がないな、と新次郎は情けなく思った。どう彼女に伝えれば良いのか、言葉が出てこないのだ。
新次郎はテーブルの上に並べられた手つかずのケーキを見た。そして腹を決めた。
「ラチェットさん、そのケーキいただいていいですか?」
「え?……で、でも」
「どうしても食べたくなったんです。お願いします!」
そうまで云われては悪い気はしないらしい。はにかみつつ一皿を新次郎に差し出すラチェットだった。
「じゃあ、召し上がれ」
新次郎は大きく深呼吸をして、ダイナミックにそのケーキをむさぼった。
「どうかしら?テキサスの名産唐辛子を混ぜた、メキシコのトルティーヤ生地をベースに、紐育のアップルジャムをくるんで、マサチューセッツでメジャーなクリームパイにしてみたの。トッピングはニッポンの金平糖よ」
ごっつ、超、マジで、すげー、めっちゃ、とっても。
いろいろな形容詞が新次郎の頭の中を駆け巡る。どんな大げさな接頭語がついてもふさわしくないほどに個性的な味がした。
紅茶で流し込んだ後、新次郎はかろうじて口を開くことが出来た。
「……ラチェット、さん、これは……これは……」
「……大河くん?大河くん!」
新次郎の視界が暗転した。目覚めた時、新次郎は支配人室のソファに寝かされていた。
「大河くん。キミってサムライだねえ。見直したよ。ラチェットのケーキを一気食いだって?」
かつて『唯一のオトモダチ』である鯉をゼリーにされたサニーサイドは、尊敬のまなざしで新次郎の介抱をしてくれていた。
「泡ふいた蟹は見たことあるけど、泡ふいて倒れた人間を初めて見たよ。いやー貴重な経験だった」
それは僕の台詞です。新次郎は喉まででかかった言葉を無理矢理のみこんだ。当のラチェットが部屋に飛び込んできたからだ。
「大河くん、大丈夫!?」
涙を目にたたえてラチェットは膝をついた。
「ごめんなさい、私のせいで」
いえ、と起き上がった新次郎は正直な感想を伝えることに決めた。
「おいしくは……なかったですけど、ラチェットさんの気持ちですから。ありがたくいただきました」
「大河くん……」
新次郎の手をとって、ラチェットは低く感謝の言葉をつぶやいた。
その後ろでうんうん、とサニーサイドがハンカチを手にもらい泣きをしていた。しばらく休んで支配人室を後にすると、星組の面々が神妙な面持ちで並び、新次郎とラチェットを待っていた。
「みんな、ごめんなさいね。決して無理強いするつもりはなかったのよ」
天然なのか味見をしないのか、ラチェットは新次郎が倒れるまでケーキの味覚のヒドさに思い至らなかったのだという。
コホン、と咳で注意を集め昴が一歩進みでた。
「ラチェット。はっきり云っておこう。君のケーキを食べなかったのは決して君を嫌っているからではない。……若干、味覚のセンスに疑問を抱いただけだ」
「今度は一緒に作りましょうね。私が見張っていてあげます」
曖昧に濁した感のある昴に対し、ダイアナはストレートに切り込んだ。ラチェットも苦笑を浮かべるしかなかったようだ。
「リカ、おなかぺっこぺこのぺこちゃんだ。お茶の時間にするー!」
「え、でもあのケーキは」
星組の五人はそこで共犯めいた笑みを交わし、新次郎とラチェットをサロンまで導いた。夕暮れ間近の東屋には、七人分のケーキが改めて並べられている。
「ラチェットさんと大河さんへのお詫びも兼ねて、みんなで作り直しました」
「へへーん、リカもケーキ焼いたぞ、ほめろほめろー!」
この件の監督──要は自分では手をかけていない──だというサジータが説明役に回った。
「だいたいのところはプラムに訊いたよ。着眼点は良かったんだが、素材のチョイスにミスがあったようだね」
そういう次元の味ではなかった気がするのだが、サムライ新次郎、もちろん無言を通す。
「皆のふるさとの味を一つのケーキにする……その発想が嬉しいじゃないか。だから頭を寄せ合って考えたんだ」
「ボクの生まれ育ったテキサスはね、ザクロもおいしいんだよ」
ジェミニが誇らしげに報告する。
「紐育はもちろん“ビッグアップル”にちなんでリンゴさ」
「私のふるさとマサチューセッツでは、クランベリーが取れるんです。イースターのご馳走にはソースにも使うんですよ」
「次リカな!リカ……よく知らない」
「メキシコではシナモンを使ったお菓子をよく作る。チュロスとかね」
昴のフォローに、リカは元気を取り戻した。
「そうだ!だからマギーに云って、たーくさんオマケしてもらった!」
「日本のきな粉をスポンジに混ぜ込んでみた。和風の香ばしいかおりが出てなかなかだよ」
押さえつけられるように椅子に座らされた新次郎とラチェットは、その力作に見入ることになった。
白い皿に盛りつけられた、フルーツロールケーキ。その頂上には星の形の断面をした瑞々しいエメラルド色の果実。
「珍しい果物ですね。元々こんな形なんですか?」
「そう、『スターフルーツ』。輝く星さ」
昴がまっすぐにラチェットを見つめながら言葉を紡ぐ。
「欧州、それから紐育。二つの星組のいろいろな人に想いをはせながら食べるのも、いいんじゃないかと思ってね」
「昴……」
過去と現在を共有する二人には、特に『星組ケーキ』に対しての思い入れがあるのかもしれない。
「すばるー、シナモンは?」
「クリームに効かせてあるよ」
「うっひょー!よくわかんねー」
いっただっきまーす、と威勢良くリカがケーキを頬張る。ダイアナは人数分の紅茶を静かに注いで回った。
ケーキを見つめて動かなくなったラチェットの肩を、すこし強めに叩いてサジータが促す。
「まあ食べてみなって」
おずおずとフォークを取ったラチェットは一口、また一口と味わってゆく。フルーツをいくつか食べたところで、彼女は顔を上げた。
「……アメリカンチェリー?」
「ラチェットの故郷、ワシントンの名産だろ?あんたも星組なんだから、入ってなきゃおかしいさ」
「みんな……」
ラチェットが静かに目を閉じた。白い頬に一筋、涙が伝わり落ちる。
「ば、馬鹿だねっ、こういうのは、皆で作るもんさ!なあ」
赤くなりながらサジータが新次郎に同意を強制する。新次郎は首をホールドされながらも、強く頷いた。
「ラチェット、なくな」
リカが椅子の上に立ち上がってラチェットの髪をなでる。
「ケーキうまいぞ。ラチェットも食え」
きゅ、とノコも賛同した。
「ありがとう、みんな」
「それにしてもラチェットさん、帝撃のかえでさんという方にレシピを訊こうとは思わなかったんですか?」
「ダ、ダイアナ、それは……」
ダイアナの直球に、二人のわだかまりを知っているらしい昴が珍しくうろたえる。
「そうね……。トーキョーへの通信代をけちっちゃったのが敗因ね」
ラチェットは落ち着いて応え、昴にウインクした。
「今度、改めて訊いてみるわ」
「……それがいい」
柔らかく、昴も返した。
「そうだラチェット。代わりにこの『紐育華撃団特製ケーキ』のレシピも教えてやるがいいさ。こういうのはギブアンドテイクだからね」
「あ、名案ですね!一郎叔父にも食べてもらいたいですし」
「ついでにノコの食い方も教えてやるかー?やっちゃうかー?」
「それはダメ!」
ラチェットが慌てて否定し、ぎこちなかった笑顔は本物の和やかさに変わった。
やがてサニーサイドや王、虹組の二人も合流し、月が顔をのぞかせるまで、にぎやかなお茶会は続いたのだった。
博識の昴さんと、腕力のサジ姐さんが話をひっぱり、リカが茶々を入れてくれるのですが、ジェミニ……全然動いてくれない(T_T) 紐育組はまだまだ難しいです。
ラチェットさんファンの方ごめんなさい。そして鯉愛好家のみなさんごめんなさい。