安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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となりは何をする人ぞ、韓国

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〈 Mon, 20 Oct 2003



○韓国おとこ軍団イラクへ
トルコ軍団一万人規模が「喜ばれないなら止める」躊躇しだしたのと入れ替えに、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領がイラクへ追加派兵を18日に決定。その数6千から一万人、そんなデッカイことしていいのかな。日本の自衛隊は500人程度で、戦闘部隊なんかいない。それくらいがちょうどよい。派遣地域での活動が喜ばれて成果があがれば、日本だってもうすこし増援できるだろう。が、いきなり一万人までという大規模派兵をおとなりの韓国が言い出した。
戦闘部隊のほか、多くは医療、通信、建設や輸送などのロジスティックからなる「混成おとこ部隊」である。政府は今年の通常国会終了までに追加派兵案を通過させる方針、国連が認めた多国籍軍のすがた形で赴くわけですから確実に可決される。日の丸自衛隊よりさきに陰陽軍隊が先行するかもしれない。
韓国はお支援金をシブるが、海外派兵は東アジアNo1の実績がある。ベトナム戦争の韓国国軍はベトコンに負けない勇猛さが有名でした。湾岸戦争にも参加、米と国連の要請にはすべて応じてきた。そのことで国内的には障害となるような反対がおこらない。それでいて反戦抗議や日帝軍国主義ハンタイには熱心なんだから、まこと付き合いにくい国だとおもう。
○志願兵の平均競争率・3倍
なぜに海外派兵が韓国歴代政府にマイナスしなかったか・・・今回の派兵が全員志願兵で構成され、現在イラクに派遣されている部隊の採用競争率が平均3倍であったという。将校はキャリアが積めるし、なにより兵士の海外手当てがベラボウによい。第1陣帰国に際し、残留を希望したものが多かったという。そんなことが朝鮮日報にででいます。ぜひ一読をおすすめ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/19/20031019000052.html
○ああいえばこういうノ・ムヒョン
盧武鉉の人気は就任時の80パーセントからただいま20パーセントです。本人が警察の捜査を受けていない(段階)にかかわらず、こうも短期間に8か月だぞ、絶頂から奈落に到達できる政治家は珍しい。政治がヘタ、としかいいようがないわ。汚職がない政府を期待して投票した若年層は見識がない。国民から信任を失ったこの大統領が国民投票で「国民に信を問う」と開き直ってくれました。呆れた鉄仮面、法律上、さような国民投票が許されるか定かでないのを承知でもちだすところが人権社会派の弁護士らしい。ああいえばこういうのだムヒョン。
支持率がおちると盧武鉉なんかこわくないぞとばかりスキャンダルがたち現れて、側近やチョイ前秘書長から本人へ拡大しつつある。大統領選挙費用が税金逃れや委託殺人が疑われる人物から供与されているハナシがそれ。
○脱南の世代
またそんな政情とは関係なく、週刊誌タイム最新号にある"Crisis of Confidence"の冒頭に『韓国で一番人気のショッピング番組は「キムチ用冷蔵庫」や「カメラ電話」ではなくて「あなたもカナダへ移住できる!ハウツーものキット」である。世論調査では20代の半数と30代の3割が外国へ脱出したいと望んでいる』とありました。脱北ばかりじゃない、脱南志願者もスゴイ。
日本の景気が底を打った、企業家の90パーセントが明るい展望を抱きはじめたのとうらはらに、韓国経済は景気後退がはなはだ遺憾な状況にあいなりました。北朝鮮の脅威がなくなっても景気のよい材料にはならない。これから空白の10年を迎えるだろう韓国は経済面で北のお荷物を背負いきれない。南北統一の意欲は減退し、朝鮮半島に冬の凍結時代が訪れる予感が・・。金正日体制を助けてはマズイのです。(了)


Pnorama Box制作委員会

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