安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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ダイアナさんは事故死、フランスの捜査報告書

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〈 Sat, 24 Jan 2004



●「ダイアナ妃死亡は酔っ払い運転手の責任」
24日イギリス朝刊のトップは火星の氷と水を確定する映像/解説と、ダイアナ報告書に分かれた。デイリーメールはダアイアナをトップに、含みをもたせた論調。フランスの司法当局が総力をあげて2年間捜査した報告書は写真入り6000ページ、中型百科事典の分量がある。そのドシエーがイギリス当局に譲渡され、英語に翻訳されてメディアに開示された、事故か謀殺か、プリンセス・ダイアナのナゾ。そのエッセンスを読むと、わたしなら「ダイアナ死亡は酔っ払い運転手の責任」と結論してフタをしたいのですが・・・
ダイアナさんとボーイフレンドを乗せたベンツを運転していた運転手のポールはアルコール血液検査の結果が1.75グラム、フランス許容範囲の3倍飲んでいた。フランスの飲酒運転リミット0.50グラムはずいぶんあまい数値だ。さらに眼液のアルコール検査でも1.73gを示し、これは頭脳も酔っ払っていた証拠。それに処方薬も服用していた。トンネルの中をパパラッチに追っかけられてスピードをだし過ぎた結果、中央分離帯の列柱に激突した。事故です。これを事故にしたくないヘソまがりの謀略論にとびつく衆がいあるんだな。
● それでも消えない謀略説
メディアは「しかし疑問点は残る」式に売らんかなを誇張する。何を疑うかというと、フランスの報告書にあるトンネル内で見つかったフィアット・ウノのテールライトの破片が、ダイアナの乗ったベンツの掻きキズの分析と一致したこと。このフィアット・ウノの行方が沓としてわからない。報告書にはこのキズが事故の原因ではないと明言されているが、どっこい謀略論がフィアットにこだわる。
ダイアナの手紙にある「事故死に見せて殺されるのでは」の一節がミステリアスなフィアット・ウノと重なって疑惑好きを喜ばせている。事故当事トンネルでダイアナの前後を走っていた車で、名乗りをあげなかった車は他にも多々あるだろう。フィアット・ウノなんて小っちゃな経済車です。ベンツを押すつもりならあんな軽量級の車を使うはずがないではありませんか。
ダイアナさんがボーイフレンド、ファイード君の息子の種を宿していたか、フランス司法当局は検査していない。外交エチケット上、遺体を刻まないように配慮して早くイギリスに返すためである。イギリスに着いてすぐ英王室の検視官が調べて妊娠していなかったことを確認している。それでも信じたくない者は「実は・・・」が好きなんだな。息子は殺されたとけしかけるファイド・パパは論外です。(了)


Pnorama Box制作委員会

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