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自衛隊第一陣サマワ入り
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〈 Sun, 08 Feb 2004 〉
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イラク支援は先遣隊のお輿入れに次いで第一陣90人のコンヴォイ50台が8〜9日に2分してクウェートからサマワ入りする。今回はオランダ軍の警護に導かれるのではなく、自衛隊だけでオランダ軍のサマワキャンプに向かう。幼稚園児じゃあるまいし、わざわざ懇切に報道するのがまた日本らしい。昼飯休憩するんだろうか?8時間の車移動だし、進軍じゃないから休憩しても・・いや軍隊らしく各自携帯食で適時すませるだろう。などとついこちらもくだらないことに気を取られるではありませんか。
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●自衛隊の武器使用
一応、米軍が空から警戒態勢をしいているとはおもうが、陸自の派遣隊には警備要員や警務隊員(司法権を持つMP,かつての憲兵にあたる)も含まれ、狙撃兵ぐらいには対応できる。自衛隊の武器使用と武力行使について、定義から説き起こして論議するのも結構ですが、咄嗟の非常事態に規則がどうのなんて言っておれるか。正当防衛は人類普遍の権利です。追撃すれば戦闘行為だが、追撃はここまでという線引きを前もって決められようか。 |
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警備のオランダ軍が攻撃を受けているのに、自衛隊員が物陰に隠れて、「ノー、われわれは援護できないことになっていますので」などと無責任な言い訳するつもり?それでは戦友を殺されたオランダ兵が自衛隊に発砲しても文句言えまい。
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●The rule of Engagement日蘭協約の存在?
サマワの自衛隊はオランダ軍に治安を依存する。そのオランダ軍はたしか英軍の指揮下にあると覚えているのですが、その英軍、及び米軍と行動規範を文書で取り交わし集団自衛権を行使する。当然、自衛隊とその警備を委託されているオランダ軍の間にもなんらかの規約があるだろう。またサマワのCPA事務所ともいろいろな取り決めがあるなかに、治安についても自衛隊はどこまで協力するかの条項があるとおもう。 |
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英軍の庇護にあるノルウェー復興支援部隊が英軍と交わしていた「協約」が、派兵後半年たってこの文書が暴露され、政府は弁明におおわらわでした。そういえばノルウェーも「戦争に行くんじゃない、平和のための復興支援に派遣するのだ」と小泉さんとまったく同じ説明だったのに笑ってしまう。実際、ノルウェー軍は地雷撤去の専門家や医療技術兵が主体で現在まで一度も戦闘行為に巻き込まれてはいないが、情報の交換が協約にある以上、たとえば「あそこにテロリストが潜んでいる」と爆撃目標を英軍ご注進するケースが起こり得る。敵が砲弾を発射した場所を探すレーザー探知器使用も許可されている。
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こういう約束事は家主と借り主の賃貸契約にヒナ型があるように、同盟軍のあいだにも契約書があるのが普通。石破長官と川口外相、小泉首相は承知しているはずです。ただし政府間協定ではなく、現地の派遣軍と現地の指揮軍とが協力するうえでのルールに止め、両国は公表しない立場にある。
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暴露された英・諾(ノルウェー)協約を見ると、ノルウェー側が承諾した事項と保留する事項が併記されている。暴露された英・諾協約を筆者がが読んだ限りでは、これを日・蘭協約に置き換えてもイラク特措法との関連で逸脱しているとはおもえない。とはいえ、第13項 "Use of covert action in Iraq is permitted to the extent necessary for mission execution."など、解釈によって戦闘目的に抵触する箇所がいくつかある。(了)
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△筆者より---この英諾間のThe rule of Engagement (英文)を知りたい方にはメールで送ります。
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