安達正興のハード@コラム
Masaoki Adachi/安達正興


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バグダッドに爆音

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〈 Thu, 18 Mar 2004



● ホテルMt.レバノン
バグダッド中心でカーボンブが爆発、爆音は市中に響き渡り、爆風で付近のまどガラスが割れるほど凄まじいテロがあった。450キロの爆薬と聞いても普通の乗用車に入るのか、トラックなのか威力のほどは?ピンとこないが、映しだされた直径7メートル、深さ3、5メートルのクレーターで一目瞭然。スンニゲリラですね。スンニたちは弾薬、武器を大量に隠しもっているので材料員数に事欠かない。
各国ジャーナリストやビジネスマンが宿泊するアル・ラシッドホテルともうひとつの高級ホテルは警戒厳重で不審な車はちかづけない。爆破されたホテルと隣の家はそこから数百メートル離れたところにある。半壊した五階だてのこじんまりした「ホテル・レバノン山」はイラク人、アラブ人が主要客であるためか、警戒が手薄だった。商談をするアラブ人は占領軍の犬ちゅうことになるのかな。負傷者の中にはイギリス民間人がいるようだが大半はイラク人同胞なのだ。周囲はイラク人の店舗住宅地である。ソフトターゲットにはキリがない。
先日発表されたイラクの世論調査では、各論マイナス評価があるものの、総論として絶対多数が将来に明るい展望を抱いている結果がでた。それがまた過激派の危機感をあおりさらに過激にさせるのだろうか、アルハイエットやアルジャジーラなどイスラムメディアは「スンニ」に希望を与え、「占領軍」は早急に帰れと絶叫する。スンニだって、シーア、クルドなど人口比にすると公平より多めに暫定政府に参画することに決まっているのに、それでは満足できないというのか。
●ホセ・ロドリゲス・サパテロ再び
スペインに話しをうつします。来月首相就任するサパテロ党首は米英はじめ国連アナンのやんわりしたアドバイスがまるで眼中にないようだ。ドライに言い切りました「派遣兵は引き上げる、イラクはカタストロフィー、ケリー氏を推す」・・・・重ねがさね、恐れいりやした。
符合するかのように、マドリッド列車爆破の犯行を名乗り出たグループがアルハイエット紙に声明を出した。「兵引き揚げとイラク政策変更するなら、今後テロを見合わす、欧州各支部は従うよう」なんて、いっぱしの大物気取りだ。この声明クンは現在捜査が進んでいるモロッコ.グループとべつ、イタヅラとおもうが影響力はある。気取らしていいんですか、サパテロ殿。(了)


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