自然観察会のお誘い(初心者対象)
箱根や小田原周辺の野山をのんびり歩きながら、豊かな自然に触れてみませんか。 詳しい事をお知りになりたい方はご連絡下さい。
2009(11−12)
11月27日
今しきりに、事業仕分けが話題になっていますが、我々も調査をしながら、時折仲間が所属する市の財政に付いて話す事があります。昨日もあの立派な文化会館が休館になる・・・との話があり、音楽会や落語等で利用していた者はちょっと困ったふうでした。とても立派な会館ですが、この財政ではどうにもならないのでしょう。聞くところによると42億円以上の税収があった事もあるそうですが、今は2億円だそうですね。頼りにする○○フイルムの不振で、企業城下町のこの市はにっちもさっちも行かないようです。
景気がよく、重機が引っ切り無しに音を立てていた頃は、調査地がひとつまたひとつと消え、イライラする事もありましたが、こう景気が悪い話ばかりでは、能天気な鳥見人も、今ひとつ士気が上がりません。出会う人も心なしか元気がないようで、ついこちらも暗い顔になります。単純ですが・・・。
そう言えば、調査をしている赤田の山が丸ごとひとつ消えてしまったけど、今なら助かったのかなー。
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11月26日
今日は今年最後の棚田でした。これまでお米は作らず、月一度の草刈を行ってきただけですが、これが中々大変で、結局は雑草との戦いに明け暮れた日々でした。また農業未経験者が土と親しんだ8ヶ月でもありました。色んな生き物に出会いましたよ。鳥はこの水田と雑木林を頼りにする種が中心でしたが、5月にはヒレンジャクが通り過ぎているのも確認しましたし、アオバズクの繁殖も確認しました。昆虫や生き物は小田原辺りでは既に消えたといわれるものも多く、研究者が見たら、泣いて喜ぶだろうと思いました。来年はその辺りも調べてみるつもりです。
まだまだ放置田が目立ちますので、サシバが戻るには時間がかかるでしょうが、徐々に草刈場を増やしていけたらと思います。一年経ちましたので、地元の方の警戒心もとけているでしょう。それより何より草刈技術の向上が著しく、既に職人技なので、腕をふるいたいおじ様たちですので、増やさなければ・・・ネ。
ケヤキの燃えるような季節が終わり、木の葉が星屑のように輝き、風に舞う時が来ていました。その中をノスリが2羽で低空を飛行し、切ない声で鳴き、既に恋の予感でした。でもノスリ君、サシバ夫婦だったらもっと良かったなー・・・と、思ったのよ。ごめんね。
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珍しいですね・ウズラ
11月25日
故郷でもニュウナイスズメがいるのは母のいる小さな集落だけのようです。妹が貸してくれたかなり古い町史にそう書かれていました。先日も電線に止るかと思えば、矢継ぎ早に田に降り、餌をとる、あの独特の忙しい動きが見られました。これはやはり興奮します。散々栢山で見た光景ですからね。
そんな場所に夏になると今度はサシバが来ているようです。友人が近くのお寺の林で繁殖をしているのではないかと言っていました。妹も「そう言えば電線に止り、田起こしや田植えをじっと見ている猛禽がいる・・・」と言い出し、「大きさはカラス位で、いつもそのカラスに付きまとわれて困っている」とも言います。是非今度はそれを確かめたいな。
一年振りに会う母は余り変っていない様に思いましたが、娘の顔は確実に忘れ始めています。もう直ぐ90歳ですからそんな事もあるでしょうが、4人姉妹の私だけを忘れているのです。心配をかけなかった証しかなーと、思うようにしていますが、開口一番「道であったら○子だとは分からないな」と言われた時はさすがに返事に困りました。そしてひとたび思い出すと、今度はエンドレステープのようにあるセリフを言い続けます。ついさっき聞いたよ・・と言いそうになりましたが、笑って頷くだけにしました。
母の記憶とサシバに出会える日が待ち遠しくなる帰郷でした。
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ヨシガモ
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カワアイサ
11月24日
早朝調査は幾分昂揚感あって、熟睡は出来ません。いつもは2時間ほどの睡眠で出発となります。そこで今回はアルコールに頼りましたので、4時のベルまで起きることはありませんでした。
赤田はクヌギやコナラが落ちる前の輝きと言うのでしょうか、余りの美しさに、調査の手を休め、何度も立ち止まりました。太陽があればもっと輝いたでしょうに・・・。
さて冬鳥が勢揃いしてましたよ。今年はとても早いですね。まだ群れを解かずに居ますので、渡って来たばかりなのでしょう。ツグミ、シメ、ビンズイ、アオジ・・・とそれぞれ居場所を決めて、声を掛け合ったり、飛び回ったり・・・と、この時期には珍しく大空を眺める調査となりました。
いつものエナガやメジロ達の混群も多く見られましたが、色付いた木の葉にとけ込み、これでは漏れは多いでしょう。その中でオオシマザクラにやって来た混群にビンズイが混じっていたのを見つけました。そしてUさんが「ネックレスしている、ホオアカだ」と叫びました。ビンズイとホオアカと聞けば、駒ヶ岳の繁殖を思い出します。ビンズイはここより、篠窪の畑が好みで、きっとそちらに向かうのでしょう。夏羽が残り、微かに茶色に染まる個体も居ましたが、シメは全員冬羽へと変っていて、嘴も胸もぼやけた色で、遠目にはコムクドリのようでした。こちらはこれから半年のお付き合いのうちに徐々に紅葉していきます。
賑やかな冬鳥達に目を奪われがちですが、ウグイスも多く観察されました。これ程の数は余り記憶にありません。やがて低地へと移動していくのでしょうが、ガビチョウの領域で鳴く剛の者も居て、痛快でした。樹木園等では微妙に住み分けて繁殖をしていましたが、赤田等は減っているのかなーと言う印象です。
こちらでは最近クロツグミの越冬を見かけますが、本日道を横切った黒々としたものはクロジでした。今年は早くも役者が揃いました。
K
ホオジロ
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スズメの籾殻浴
11月22日
訳あって故郷に帰ることとなりましたが、行く度に景色が変り、残念と言うか、淋しいと言うか。小さい頃とてつもなく大きく目の前に立ち塞がっていた山々では、色とりどりの工場が木々の間から覗き、時の流れと思いながらも、終始受け入れがたい気持ちでした。
それでも小さい頃遊んだ友達がたった一人で鳥を見ていますので、今回一緒に土手を歩いてみました。川遊びで親しんだ「小倉川」が突然「思川」と変わって、これまた違和感が拭い切れませんが、芦原に住む小鳥達はそんな感傷を知ってか知らずか、楽しそうに群れていました。芦原では無数のホオジロにカワラヒワ。河畔の木々では大群のシメやツグミやカヤクグリの声。そしてそれを狙うハイタカやオオタカと絶妙なバランスが保たれ、これ以上の景色はありません。
川面を滑るのはヤマセミにカワセミ。そして今は何処にでも進出したアオサギにカワウ。日光連山の山懐を静かに流れる清流も時代の流れには無縁ではいられません。鮎で名高い場所ですので、ここでも漁業との軋轢は聞こえています。
昔の景色は消えかけても、まだまだ自然は豊かです。「なんて素晴らしい自然だろう」と思わず声にすると「そんな事を言うのは貴女だけよ」と幼友達は淋しく笑います。
これまで謎だった、友が鳥に親しんだ理由が分かりました。ホオジロやメジロは言うに及ばず、なんとヒレンジャクまで飼ったそうです。50年も前の話しですが、鳥屋さんには様々な野鳥が居たそうで、とうの昔に亡くなった母親が鳥好きで、18種以上もの野鳥を育てたそうです。傷病鳥も散々面倒を見たようです。障害を持つ姉の面倒を見ながら、ここで暮して来た彼女が唯一心が休まるのは、小倉川の野鳥を眺める時なのだと知りました。
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故郷の川にはこの鳥ばかりでした
11月18日
寒いですねー。関東地方でも雪の便りが聞えて来て、もうビックリです。栢山でもツグミの声を聞いたそうです。これも早いですね。
さて3,4日留守にしますので、このページをお休みします。よろしくお願いします。
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丹沢湖
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丹沢湖
11月16日
今年も仙了川に冬鳥が来ています。殆んどがヒドリガモで、既に100羽を越えていて、狭い川幅で、落ち着きのない動きをしています。時折何に驚くのか、一斉に飛び上がり、川面は水飛沫で一瞬何も見えなくなります。今年もパンのくずを貰おうと待っているのですね。その下流ではユリカモメの大群も電線に止り、何かを待っています。こちらも餌付けなのでしょう。こう言う行為は瞬く間に伝播しますね。
2歳ともなれば大人の会話は全て分かるのですね。お散歩に行こうかと・・と言うと、嬉しそうに廊下を走り、玄関に行き、靴を履き、手を繋ごうと小さな冷たい手を差し出します。今は車にご執心のようで、駐車場の車の査定?をして歩いています。また水溜りが大好きで、拾ったカラスの羽で水遊びに夢中で中々動きません。しばらく調査に参加できないOさんですが、次々に新たな成長が見られる時期ですから、空を見上げて、カワラヒワ等と叫ぶかもしれませんよ。頑張って下さい。
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アメリカヒドリ
11月14日
狩川の調査に参加する予定でしたが、今日は予報どおり、しっかり雨で中止です。
初冬ともなれば、冬鳥ばかりに目が行きますが、まだまだ夏鳥が移動しています。「傷病鳥として保護しているキビタキとはサイズも重さも違うのですが・・・」と言って、Nさんが死体を持って来てくれました。確かにずしりと重く、彼女の家の保護ケージで見たキビタキとは多いに違って見えます。が、体重などは個体差が大きく、キビタキで間違いありません。十分食べていたらしく、腹に力があります。窓にぶつかったそうです。目を閉じて、無念そうな顔つきの雌です。衝突して運良く生き延びても、脳のダメージか、ケージの中のキビタキは度々失神して倒れ、その度抱き起こさないと死んでしまうそうです。これではひと時も留守に出来ませんね。毎日狭い世界を眺めるだけの一生ですが、彼女の献身的な世話のお陰で、心の傷だけは癒されているように見えます。
雨が上がった頃、家の屋根を越えて、酒匂川方向に向かうカラスの大群を見ました。100羽はいたでしょう。10羽ほどの群れが吾も吾もと向かいます。何かあるんでしょうか。
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口から足に糸が・・・キョウジョシギ
11月13日
天気が外れましたね。予報頼みですので、外れると予定が狂います。
昨日巨大なガマガエルを見つけました。「あれ、ガマだ、でかい」「えーゴムのおもちゃじゃないの?」「筑波山麓四六のガマだ」「これアズマヒキガエルと言うんですよね」と腹を見せひっくり返るガマを前に様々な声が飛び交います。「○君、生きているかどうか、触ってみて」「えー僕ですかー?」
結局「この寒さだから冬眠なんじゃないの・・・」と言いながら勇気のあるTさんが棒で挟み、道路下に運び、皆で杉の葉をかけました。何度突付いても動きませんので、冬眠ではなく死んでいるのだと結論付けました。今になると毒を出すようですので、○君、良かったね、触らなくて。さらには問題になっている、ツボカビ症でなかったかと思い、中途半端な対応だったと反省しました。でもね―あの巨大なガマを持ちながら数時間歩くのはねー。
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カワセミ雌
11月12日
今頃みんなは何色に染まっているのでしょうか。赤い実、青い実、黒い実、そして紫の実を食べました。大野山の懐には様々な実があります。赤い実は冬イチゴ、黒い実はシオデ、青い実はミツバウツギ、紫はタラ。安全と思う実は端から口に入れてみました。ミツバウツギのやっこさん形の実から種を取り出し、噛むとしょっぱい味がします。塩分補給にはもってこいです。一番驚いたのはシオデです。ツヤツヤした黒い実を口に入れると、微かな甘味や青臭さと共に、赤い種が出て来ました。黒い果肉から赤い種が覗いたのはギョッとしましたが、自然の妙といいますか、中々趣き深いものがありました。甘かったのはタラノキです。ジョウビタキが好きな理由が分かりました。これなら万が一遭難しても数日は生き伸びられそうです。あ、みなさんは真似をしないで下さいね。
さて肝腎の鳥ですが、メジロ、エナガの混群に数回出会いました。いずれも大きな群れで、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラが混じり、声も動きも賑やかでした。先月ならキビタキやコサメビタキも混じっていたでしょう。今年もどんぐりが豊作でイカルの大きな群れに出会いました。ただ冬鳥はジョウビタキくらいでした。
アカメガシワのレモン色、ケヤキの赤褐色、モミジの紅色、ダンコウバイの黄色と色とりどりに彩られた大野山は今年一番の景色ではなかったでしょうか。光が無かったのが残念ですが、幾つもの色に出会い、癒されました。ただ絵心のない事が悔やまれました。
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色とりどり
11月10日
山の斜面ではタンポポが茎を伸ばし咲いています。青々としたノビルの丸い根をかじれば、爽やかな葱の香りがぱーっと広がり、まるで春です。こうも暖かいと、虫の音も賑やかで、季節を忘れそうになります。しかしケヤキの黄葉と一点の迷いも無く紅葉したもみじが間違いなく里の秋を告げています。
ベニマシコやカシラダカが冬の間、のんびりと暮らす篠窪は段々畑が広がり、猛禽の生息にも最適で、今日は14羽のトビの鷹柱を見ました。勝手に若鳥の気流の掴み方教室かしら?等と思い、1羽の若鳥が廻り疲れたかのように鉄塔に止っていたのを見て、可笑しくなりました。その鷹柱を斜めに横切ったのはオオタカでした。腹を銀色に輝かせて、飛び去りました。ノスリもゆったりと回っていました。これから冬の間彼らとのお付き合いが続きます。
Sさんが朝早く回った時にはツグミの姿もあったようです。アオジ、シメ、ビンズイは少ないながら確認しましたから、今年も冬鳥は順調かもしれません。ミカンや放置された柿を狙って、ヒヨドリの数が格段に増えていて、季節の変化を強く感じた一日でした。
M
11月9日
メジロの声が一段と高くなりましたが、どうしても熟柿には辿り着けません。近くに意地悪するヒヨドリがいますし、もっと恐いモズが潜んでいて、うかつに立ち寄れないのです。状況が分かり、慣れれば、これ程のご馳走ですので、必ず舞い降りるでしょうが、時間はかかりそうです。
赤や黄や青の帽子をかぶった、オムツが取れたばかりの幼児が、ピンク色のエプロンをつけた保母さんに連れられ、あぜ道をポコポコ歩いて来ると、驚いて1羽のシギが飛び出し、青空を背に、踏切を越え、小川に下りました。真っ白な腹、黒い翼。美しいクサシギです。行く先を目で追いながら、しばらく立ち尽くしました。子供達は線路まで行き、電車の通過を待つのでしょう。チンチンと言う警戒音がすると、目を輝かせて、電車が来る・・・と私に知らせます。毎日見慣れた小田急線ですが折角ですので一緒に見送りました。もしかしたらOさんのお孫さんも混じっているのかな。
T
ハマシギ
11月8日
メールばかりで、すっかり手紙を書かなくなっていて駄目ですね。恩のある方にお礼状を出さなければと思いつつ、数週間も経ってしまいました。尊敬の思いとお世話になったお礼とをどう表現するかで、えらい事時間がかかってしまいました。師匠は何時まで経っても師匠です。緊張します。
一昨日Nさん宅に白馬から電話があり、その場に居合わせました。モズの巣にこんもりと巣材を運び丸くした物がいるけど何だろうと言う事でした。たぶんカヤネズミでしょうという事になりましたが、鳥の巣をそのまま再利用する生き物がいるのですね。ダニとか付いていないのかな。とある調査地では鳥の巣が多く見られ、それが落ち、車に惹かれてぺっちゃんこに。それはトラツグミのものでしたが、クロツグミもサンコウチョウも見ます。翌年その巣から巣材を抜いているのは見たことはありますが、他の生き物が使っているのはまだ見ていません。でも多いに使っているのでしょうね。
T
ミユビシギ・ハマシギ
11月7日
本日のような暖かな初冬のお天気を小春日和と言うのでしたね。ついこの陽気に誘われ、栢山の水田を回ってみました。コンクリート護岸でない用水路は栢山でも少なくなりましたが、まだ、近くには昔のままの小川があり、水が湧き出ていて、透明で、生き物が豊富です。今その川底では美しい軌跡が見られます。カワニナが歩いた跡で、まるで精密な迷路か、空中都市マチュピチュの遺跡のようです。殻をしょっていて、幾分制限を受けるのか、独特な線描写で、目を見張ります。
命を全うした亡骸を目にするのはこの季節だからこそですね。色が抜けて真っ白になったサワガニや、無数に散らばるザリガニのハサミ、裏返って白くなったシジミ・・・と小川は豊かな墓場です。死んだばかりのザリガニの背中には沢山のカワニナが張り付いていて、ギョッとします。墓場は餌場でもあるのですね。鉄塔の下には丸まる1羽の羽が散乱していました。ドバトです。チョウゲンボウが住みついている場所ですが、誰の仕業でしょう。オオタカは見かけませんので、彼女がやったのでしょうか。真っ赤な種子を節毎に付けた、帰化植物、ホソバヒメミソハギがいち早く草紅葉となり、柔らかな日差しを受けていました。
K
キセキレイ
11月6日
先日ぶつかるのではないかと思うほどのハクセキレイはそれぞれ散らばったのですね。今は用水路の縁で僅かに声が聞えるだけです。木枯らしが吹く頃になると、毎年栢山ではニュウナイスズメが電線と水田を行き来する光景が見られたのですが、今になるとそれはやはり豊かな田園の証しだったのですね。。今日久し振りにかつての生息地を回ってみましたが、庭木が切られ、広い住宅が建てられ、老人施設が出来たり・・・と、ニュウナイの里も時代の流れには逆らえないのですね。大分変りました・・・。
久し振りにメジロの声がしました。半年振りです。この間から食べ忘れた熟柿を置いているのですが、今もって食べる物がいません。ナメクジが一寸舐めて行ってしまっただけです。突付いてくれるものがいないとね。早くツグミが来ないかなー。
K
富士の夕焼
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カワラヒワ
11月4日
ハクセキレイのキチンキチンと言う乾いた声が一段と大きくなって、2羽で追いかけっこを始めると、東北地方の赤カブが出回ります。故郷には無く、特別懐かしさはありませんが、木枯らしが吹き、辺りが枯葉一色の世界になると、紅色のカブは、台所を明るくしてくれ、気分も奮い立たせてくれます。今年も今日、数キロの赤カブを切り、甘酢に漬け込みました。漬けるそばから酢が紅色に染まり、爽快感や達成感?があります。
ヒヨドリが我が家の庭をめぐり激しく闘った後、「勝ったぞー」と勝者が叫ぶ頃には、今度は故郷の味、沢庵を漬け込みます。年々、漬け込む本数が減っているのは残念ですが、祖母や母がしていた冬支度は出来る限り続けて行きたいと思っています。
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クマタカ
11月3日
寒くなりましたね。冷え性ですのでこれからの季節は苦手です。足が冷えて、感覚がなくなります。それでも人工骨が入ってからは、大分感覚が戻り、つねると痛みを感じるようになっています。
一昨日は酒匂川築堤400年のイベントで終日子供の相手をしました。小学生も、主に低学年ですので、野鳥の問題は中々難しいようでしたが、考える事に意味があるのですものね。鳥の塗り絵もしましたが、色などお構いなしで、見事な色彩に仕上げる子供もいて、大人が期待するコバルトブルーのカワセミなどなんのその・・という、自由さに感心しました。通りがかりの老人がその自由さに「それじゃーカワセミが可愛そうだ」と言い、直そうとした場面がありました。すぐさま他の老人に「いいんだよ自由で!」といなされましたが、私はどちらの気持ちも分かる年齢ではあります。
低学年では紙芝居は無理なのでしょうか。ビアンキ動物記を披露しますが、ちっとも乗って来ません。昔はどんな子でも真剣に聞いていた気がしますが。最近はじっと人の話に耳を傾ける事が出来なくなっているのでしょうか。親は読み聞かせをしないのでしょうか。それとも内容が難しかったのかなー。それとも技術力?
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コサギ
O
アリスイ