伊坂幸太郎
| Plofile 1971年千葉県に生まれ、'95年東北大学法学部を卒業後、'96年サントリーミステリー大賞で『悪党たちが目にしみる』が佳作に。 2000年新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した『オーデュボンの祈り』は、人語を操り、未来を予見するカカシが連続殺人の最初の犠牲者となる、異色のデビュー作。 五つの物語が一枚の騙し絵に収斂する近作『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。'03年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采を持って迎えられ、七十年代生まれとしては、初の直木賞候補となる。洒脱なユーモアと緻密な構成で読むものを唸らせ、近年希に見る資質の持ち主として注目を浴びている。 (「オーデュボンの祈り」の著者紹介より抜粋) |
発行年 |
タイトル | 出版社 | ジャンル |
内容 |
hisaの評価 |
| 2000 | オーデュボンの祈り | 新潮社 | ミステリー | コンビに強盗に失敗して逃げてきた主人公がたどり着いた見知らぬ島で、住人の間を訪ね歩いているうちに出会う様々な出来事。殺人を許された桜に嘘しか言わない画家、未来が見えるカカシ。未来が見えるのにカカシはなぜ殺されたのか?この島に欠けている物とは? | ★★★★★ |
| 2002 | ラッシュライフ | 新潮社 | サスペンス | 一見関係ないように見えた物語が結末へ向けて少しずつ収束していく五つの人生。 | ★★★★★ |
| 2003 | 陽気なギャングが地球を回す | 祥伝社 | サスペンス | うそ発見人間に、動物を愛する天才スリ、演説の名人、精巧な体内時計をもつシングルマザーの四人の銀行強盗の誤算から始まるトラブルの数々。 | ★★★★★ |
| 2003 | 重力ピエロ | 新潮社 | 二人の兄弟をめぐるグラフィティアートと放火とDNAの関係。 | ★★★★☆ | |
| 2003 | 鴨とアヒルのコインロッカー | 東京創元社 | 引っ越してきたアパートの隣人に突然もちかけられた書店強盗。盗むのは一冊の広辞苑。しかしこれは始まりではなく、二年前の事件が発端だった。 | ★★★☆☆ | |
| 2004 | チルドレン | 講談社 |
こんな人、いたらいいけどいたらやっぱり周囲は困るんだろうなあ。破天荒な家裁調査官が起こす五つの奇跡の物語。 | ★★★★★ | |
| 2004 | グラスホッパー | 角川書店 | サスペンス | 妻を殺された鈴木は復讐のために非合法な組織「フロライン」へ潜入する。鯨、蝉、槿という名の殺し屋達の狙い狙われる彼らの運命は。鈴木は復讐をとげることができるのか? | ★★★☆☆ |
| 2005 | 死神の精度 | 文藝春秋 | 未読 |
![]()