小野不由美

Plofile

 1990年大分県中津市に生まれる。大谷大学仏教科卒業。在学中に京大推理小説研究に所属。1988年講談社X文ティーンズ

ハートからデビュー。少女小説向けに活躍。94年に「東亰異聞」が第5回日本ファンタジーノベル大賞にノミネートされ、高い評価を受ける。

98年の「屍鬼」がベストセラーとなり活躍中である。推理小説作家綾辻行人氏と結婚。新刊が2001年以降出てないので待ち遠しい。

発行年 タイトル 出版社 ジャンル コメント 評価
1990 過ぎる十七の春 講談社X文庫

ホワイトハート

ホラー 「呪われた十七歳」のリメイク

★★★★☆ 

緑の我が家「Home,GreenHome] 講談社X文庫

ホワイトハート

ホラー 「グリーンホームの亡霊たち」のリメイク ★★★☆☆
1991 魔性の子 新潮文庫 ホラー

十二国記外伝

「風の海 迷宮の岸」の泰麒の日本での話 ★★★☆☆
1992 月の影 影の海【上】【下】 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

主人公陽子の慶国での物語。シリーズ一作目 ★★★★★
講談社X文庫

ホワイトハート

1993 風の海 迷宮の岸 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

主人公泰麒の戴国での物語。 ★★★★★
講談社X文庫

ホワイトハート

1994 悪霊の棲む家【上】【下】 講談社X文庫

ホワイトハート

ホラー

悪霊シリーズ

  ★★★★☆
東亰異聞 新潮文庫 伝奇ミステリ   ★★★★☆
東の滄海 西の海神 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

尚隆と延麒六太の物語。  
講談社X文庫

ホワイトハート

★★★★☆
風の万里 黎明の岸【上】【下】 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

陽子、祥瓊、鈴の三人の物語。  
講談社X文庫

ホワイトハート

★★★★★
1996 図南の翼 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

恭国珠晶の昇山の物語。  
講談社X文庫

ホワイトハート

★★★★☆
ゲームマシンは

デイジーデイジーの歌ををうたうか

SOFT-BANK エッセイ   未読
1999 屍鬼【上】【下】 新潮社 ホラー   ★★★★★
2001 黒祠の島 祥伝社ノベルズ ミステリー   ★★☆☆☆
黄昏の岸 暁の天 講談社文庫 十二国記

ファンタジー

魔性の子の裏側、十二国での物語。  
講談社X文庫

ホワイトハート

★★★☆☆
華胥の幽夢 講談社文庫 十二国記短編集

ファンタジー

   
講談社X文庫

ホワイトハート

★★★☆☆

 

ティーンズハートについては載せていません。十二国記シリーズについては

ホワイトハート盤が手に取りにくい方は講談社文庫から大人向けの装丁ででていますのでそちらをどうぞ☆

発行年は再文庫化、単行本の文庫化などありますが作品として世に出た年を載せています。

「屍鬼」

ハードカバー盤を見た時は辞書かと思いました。上下巻ともボリュームたっぷりでしたが寝る間も惜しんで二日半で読んでしまいました。序盤は展開が遅くなかなか入りづらいところもありますがここをじっくり読み解けば理解が深まります。中盤からは小野不由美さん独特の息もつかせぬ展開で一気に読めてしまいます。十人十色の登場人物一人一人が印象的。hisaの中ではナンバーワンの本です。

「十二国記」シリーズ

 これも名作。中国神話のような世界だけど全然違う、独特の世界でのファンタジー。 hisaはここからたくさんの教訓を得ました。これも時間を忘れて一気に読んでしまいました。早く続きが出ないかなあ〜!

「ゴーストハント」シリーズ

 中学か高校の時漫画で何話か読んでました。十二国記を読んでてふとあの漫画の原作書いてる人と同じなんだ!と気付いて小説を読み返そうと思いましたがティーンズ向けしかでてなくて(そりゃそうか)高校の図書館でこっそり読んでました。装丁が恥ずかしくて借りる事もできず一冊30分くらいで読んだ気が・・・。悪霊の棲む家はティーンズの悪霊シリーズの続編なのでこれを読んでなくても理解できますが読んだほうが楽しめるかな。漫画バージョンの方が出回ってますがどっちにしても年齢を気にします。。。 悪霊の棲む家は甘く見てかかって読んだら怖くて眠れませんでした(笑)

「過ぎる十七の春」 「緑の我が家」

 どちらもものすごく怖いですが少し切なく、最後に元気を出せてくれるような作品だと感じました。かなり前に読んだのでもう一度読みたいです。借りて読んだので手元にはなくて・・・。こちらもオススメ☆

「東亰異聞」

 描写がとても美しいです。特に終盤の悲しい場面の色のコントラストが目に浮かびます。最後にドッキリがありますがどうリアクションしたら良いか分かりませんでした(笑)。それもこれも含めて好きな作品です。

「黒祠の島」

 小野不由美さんの他の作品とは少し毛色の違った作品。推理小説の中にも小野さん独特の幻想的な感じが出ていて好きです。けれどミステリーとして読むにはhisaとしては物足りませんでした。嫌いではないですけど。