* 高村薫 *

1953年大阪生まれ。国際基督教大学(ICU)でフランス文学を専攻。卒業後外資系商社で勤務。

90年「黄金を抱いて翔べ」で第三回日本推理サスペンス大賞を受賞、デビューを飾る。

93年「リヴィエラを撃て」で日本推理作家協会賞を受賞、「マークスの山」で直木賞を受賞。

「レディ・ジョーカー」で毎日出版文化賞を受賞。

文庫化など重版の度に大幅改稿があるので同じ作品をまた違う角度から味わう事もできるという魅力的な点も。

発行年 タイトル 出版社 ジャンル等

内容

 
1990 黄金を抱いて翔べ 新潮社 サスペンス  銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ!大阪の街でしたたかに生きる6人の男達が企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。  (文庫版「黄金を抱いて飛べ」より引用) ★★★☆☆
1991 神の火 新潮社 サスペンス

未読

 
1992 李謳(わが手に拳銃を) 講談社 スパイ小説  大幅改稿の後の文庫化。李謳と一彰、二人の男の十年に渡る友情の物語。ナイトクラブで働く一彰の前にふらりと現れた美貌の青年「李謳」。一彰の目の前で母を殺した男・趙を射殺した李謳と一彰の間に生まれた友情。訪れる別れ。裏社会で淡々と生きる一彰とその自信に満ちたキャラクターで軽快に乗り切る李謳はやがて長い年月を経て再会を果たす。 ★★★★★
1992 リヴィエラを撃て 新潮社 スパイ小説  壮大なスケールで展開するスパイ小説の頂点とも言われる作品。アイルランドで生まれた一人の青年テロリストが生きるために選んだ道を軸に魅力的な登場人物が暗闘する。CIAが、MI5が追う謎の諜報員《リヴィエラ》。若きテロリストも《リヴィエラ》が誰なのか、一目見るためだけに交錯するスパイ合戦に身を投じる。 ★★★★★  
1993 マークスの山 早川書房・講談社文庫 サスペンス  マークスの精神に三年ごとにやってくる「暗い山」。16年前の雪山アルプスの「暗い山」で体験した事件がマークスを作り出した。元暴力団組員に高級官僚を襲う連続殺人。バラバラの被害者の共通項は?警察内部をリアルな筆致で描く合田刑事初登場の警察小説最高峰。  (直木賞受賞) ★★★★☆
1993 地を這う虫 文藝春秋・文春文庫 短編集

未読

 
1994 照柿 講談社  

未読

 
1997 レディ・ジョーカー 毎日新聞社  

未読

 
2000 半眼訥訥 文藝春秋・文芸文庫  

未読

 
2002 春子情歌(上)(下) 新潮社  

未読