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〜Dark Side Of AL〜


2002/1/14

今日の夕飯は…

狂牛病で大人気の

焼き肉。

んで、食い放題。

駅から近くもないその店。

人がいっぱいだ。にぎやかだ。

わしょーい、わしょーい、焼き肉だ。

そんな雰囲気でいっぱいの店内

狂牛病騒ぎの前より大繁盛。

人間とは不思議だ。

 

店員さんに案内され、

店内の隅っこの席に案内される。

「うん、ここなら落ち着くね。」

率直な印象だ。

 

早速、食べもんを取りに行く。

ロース。カルビ。採り放題だ。

「寿司も食べ放題なんだね」、

ひとしきり選んで着席。

 

早速、ジュージュー美味そうな音。

油がボボボーボボーボと燃え上がる。

んー、熱い感じで、たまんない。

「野菜も食べようね」ってことで、

ナスやキャベツをどんどん焼く。

タレがいまいちだけど、

まぁおいしいね。

 

だけど、

焼き肉大好きな人、たくさんいるでしょ?

食い放題好きな人、たくさんいるでしょ?

でも、

焼き肉の食い放題に

 

一人で

行ったことのある人間って

そんなに多くないだろ。

もっというと、

さっきまで風邪で寝込んでたんだぞ。

 

スゲーだろ!

一人で来てるんだぞ、俺。

そりゃそうだ、

おっさんひとりでド真ん中の席を占拠した日にゃ、

そこだけ影ができるってもんだ。

俺でもはじっこの席を用意しちゃうね♪

 

もっと言うと、

一人で入るのに躊躇して

消えた犯人の匂いを探す警察犬の如く

入り口でグルグルしちゃうし。

入るときも、開口一番、

「一人でもいいんですか?」

とかいって怯えてるし…。

 

だって、家でコンビニ弁当なんて、

余計に体調悪くなりそうなんだもん。

 

「んで、誰と話してたの?」って?

心の中で呟いてただけさ。

うるせー、いつものことだ!

 

いや、実際、たいしたことじゃないよね。

でも…なに?

この…

寂寥感は。

 

「ご飯作ろうか?」とか、

「一緒にご飯食べようよ」とか言ってくれた人は

いる。

(斜体、色つきで強調)

 

 

 

な、

 

なに?

 

なんだよ…

 

ほ…

 

ホントだってばぁ!

 

でも、「いいよ、いいよ、慣れてるから」

とか言っちゃう自分が可愛くもあり、

憎くもあり…。

 

いや、個人的に割と痛いんだけど

文章に力がないねい。

だめだこりゃ。

次行ってみよー

乾杯ラガー!ラガー!

イエー!

あ…消える…

ぁぃぁ…

 

 

あ、そう言えば、

帰り際に見つけたよ。

テーブルにツケダレ用の小皿が一つ

ただただ骨付きカルビを食い尽くし、

ビールをドクドク飲む。

同じ匂いのする男、発見!

 

ふ、

 

ふふふ、

 

あはは!

 

そうか、なーんだ。

 

俺は一人じゃなかった!

 

でも、その「同士」と目があった瞬間に

なぜか、切ない気持ちになって、

独り肩をすくめて家路につきましたとさ。

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