ダイエット!はじめの一歩 (週刊やさしいダイエット第1号より)


従来ダイエットは「摂取カロリー<消費カロリー」であれば成功する、と言われてきました。しかし実際、それさえ守れば痩せられるかと言うと、そう単純にいかないのがダイエットの難しいところ。痩せる前に挫折してしまったり、痩せられてもリバウンドしてしまったり、とダイエッターの悩みは尽きません。

ダイエットは痩せるばかりではなく、痩せた体重(体型)を維持して初めて「成功」と言うことが出来ます。その為にはどうしたらいいでしょう?食事と運動で「摂取カロリー<消費カロリー」を心掛けるのは勿論ですが、まずは自分と向き合い、そして自分のダイエットと向き合い、心の内側から生活習慣を変えていくことが必要です。

◇ まず ◇

貴女は何故痩せたいのですか?どのくらい痩せたいのですか?それをいつまでに達成したいですか?その為にどんな方法をとりますか?

まず、はっきりとした目的と目標を持ちましょう。既にダイエットを始めている人も、自分は何の為に、どこまで痩せようとしているのか、もう一度思い出してみましょう。目的を見失って、ただノルマのように食事制限や運動をするのはつらいだけ。また具体的な目標があると、それに向かって頑張ることが出来ます。

ただし目標を設定しても、それが適切な値でなければ健康的なダイエットとは言えません。既に標準体重より10%も20%も痩せている人がそれ以上痩せようとするのは、モデルやスポーツ選手と言った仕事の都合で減量が必要な人で無い限り、お薦めできません。また例え肥満であっても、医師の指導も無く急激にダイエットすると体に負担がかかります。

◇ 次に ◇

今までに貴女はどんなダイエットを試してきましたか?それはどのくらい効果が有りましたか?効果を実感できなかったとしたらそれは何故でしょう?

次に今まで試してきた色々なダイエットについて振り返ってみましょう。そこから分析すると、自分にはどんな方法が向いているのか判ってきます。ジョギングは人目が気になって…と言う人なら、今度は部屋の中で出来る運動をやってみましょう。間食をやめると逆に3度の食事の量が増えて…と言う人なら、間食に低カロリーのお菓子を選ぶようにしてみましょう。

◇ そして ◇

貴女は「痩せ」によって起こる体の不調について知っていますか?

肥満によるデメリットはメディアでも色々紹介されていますが、一方やせによるデメリットは見過ごされがちです。この為「激やせさえしなければ」と、やせることに何の危険も感じない人も少なくありません。これは「やせ」をあおるメディアの責任ではあるのですが、「自分の体は自分で守る」と言う一人一人の自覚の問題でもあります。痩せによるリスクを知って、行き過ぎたダイエットに歯止めをかけましょう。


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