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百日ぜき(百日咳)





 
症状
 (カタル期)普通の風邪症状が1〜2週間続き、
 だんだん咳が激しくなり、特に夜間に激しく、咳止めが効かない。
 その後、けいれん性の激しい咳、ひと息で数回から数十回、
 顔が真っ赤になって前かがみになるほど激しい咳になる。

(痙咳期)
 息を吸い込むときにヒューヒューと笛のような音がする。
 発作は多量のねばねばした痰が出て終わる
 百日ぜき菌の感染によって起こる。
 
 他人を感染させるのはカタル期が最も強く、発病後1ヶ月で菌は無くなる。
 潜伏期間は約1週間、一度罹ると終世免疫が得られる。

治療法
  安静にして体力の消耗を防ぐのが大切
  • カタルキ期にはエリスロマイシンが有効。
  • しかし、痙咳期に入ると効かないので、この期には咳発作を起こさないように注意する。
    また、軽い発作ですむように、タバコの煙や埃、急激な温度変化などの
    刺激要因を減らす。
  • 蒸気の噴霧吸入器で喉を湿らせ痰などを出やすくするエアゾール療法も
    有効。
  • 水分も十分に与え、消化が良く、栄養価の高い物を食べさせる。

予防法
 三種混合ワクチンが有効で、
 感染の危険があれば予めエリスロマイシンを内服する