|
心臓がドキドキと感じる動悸には、心臓の病気が原因のものと心臓以外に異常 のあるものがあります。
心臓に疾患があることが判明している方は心臓に動悸の原因があると思われま すが、心臓に異常がないと思われている方はチェックしてみてください。
- 起き上がったとき、または、長時間立っていたときに動悸を覚える
⇒ 起立性調節障害のおそれがある
(自律神経失調によるもので、立ちくらみや脳貧血、めまい、頭痛が伴うことがあります)
- 糖尿病で血糖降下薬やインスリンを投与している方の動悸
⇒ 薬剤による低血糖の発作のおそれがある
(手指の震え、脱力感、冷や汗などが伴うことがある)
- 咳や息切れ、痰を伴う動悸
⇒ 呼吸系の病気のおそれがある
- 不安・緊張・興奮時などに起こる動悸
⇒ 洞頻脈(どうひんみゃく)のおそれがある
(興奮時に起こる生理的なもの)
- 発熱時・飲酒時・喫煙時・風邪薬などの薬剤やコーヒーなどでカフェインを摂ったときの動悸
⇒ 洞頻脈(どうひんみゃく)のおそれがある
(興奮時に起こる生理的なもの)
- 疲れていたり、顔色が悪いときに起こる動悸
⇒ 貧血のおそれがある
- 妊娠中や更年期、月経時(生理)に起こる動悸
⇒ 女性ホルモンの異常や貧血のおそれがある
- 喘息や脳梗塞、動脈閉塞などの薬を飲んでいるときに起こる動悸
⇒ 血管拡張薬の影響のおそれがある
- (女性の場合が多い)大量の汗が出る、痩せる、眼球が飛び出ているときの動悸
⇒ 甲状腺機能亢進症のおそれがある(甲状腺のホルモンの異常)
一刻を争うほど危険な動悸
- 動悸の他に、浮腫み(むくみ)や呼吸困難がある。
⇒ 心臓の機能が低下している心不全のおそれがあります
- 動悸の他に、胸の圧迫感や痛み、息苦しさを伴っている
⇒ 狭心症のおそれがあります。
(発作は身体を動かしているときや就寝時に起こる)
- 動悸の他に、脈が異常に速い、息切れ、胸に圧迫感がある
⇒ 頻脈性不整脈のおそれがあります。
(心臓の筋肉が不規則に動いて血液ポンプの役割を果たさなくなる心房細動の前兆のことがあるので、直ぐに病院へ)
- 動悸の他に、脈が毎分30から40回と遅くなり、めまい、息切れ、ときに失神することがある
⇒ 除脈性不整脈(心臓から送り出される血液量が少なくなっています)
|
|
|