先ず、生理的なもので病気ではないものに、
運動をしたり、緊張したときに脈が速くなるのは洞頻脈(どうひんみゃく)
睡眠中に遅くなるのは洞徐脈(どうじょみゃく)があります。
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脈拍のリズムは規則的だが異常に速い
- 脈拍数が毎分200回ぐらいと多く、突然起こり、突然止む。
発作性上室性頻拍の可能性あり
これは、心臓を規則的に動かす電気信号の経路が通常は1系統なのに2系統になったために起こります。
脈拍が速くなるのが自覚できるために、速くなったら早めに
息をこらえる
深呼吸をする
冷たい水を飲む
顔を冷たい水につける
喉に指を入れる
などをすると防げます。
- 脈拍数が毎分150から200回ぐらいと多い。
心房粗動の可能性あり。
心臓を規則的に動かす電気信号が心房で回ってしまい心臓を動かす電気信号が300から400回ぐらいになってしまうもので、心臓はそんなに早く動けないので脈数はその半分程度になっています。
- 上記、心房粗動と同じように脈拍が多く、心房粗動と異なって持続的に続く。
持続性心室頻拍の可能性あり。
これは心室で異常な電気信号が発生してしまうために起こります。
直ぐに脈数が正常値に戻ればそれほど心配はありませんが、動悸やめまいなどが併発するときは要注意で、失神する場合もあります。
また、心臓に他の病気があるときは、心臓の各部が勝手に動き出して体内に血液を送れなくなる心室細動に移行することがあるので危険です。
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脈拍が毎分30から40回と異常に遅い。
脈拍が遅くなる原因は下記のように様々ですが、脈が少なくなると身体が必要 とする血液量を送れなくなるので、めまいや息切れを感じ、時には失神してしま います。
- 脈拍が異常に速くなった直後に、脈拍が異常に遅くなる。
洞不全症候群の可能性あり。
心臓を動かす電気信号を発生する洞結節が異常になって起こります。
- 常時、脈拍が少ない。
房室ブロックの可能性あり。
これは電気信号を発生する洞結節から心臓の各部に伝わる電気信号の通り道に異常が起きて、その先に信号が伝わらないために、信号を得られなかった部分が自律的に動くために脈拍が遅くなります。
房室ブロックの症状は、自覚症状の無いT度から完全に信号が途絶えてしまうV度まであります。
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脈が飛んだり、ドキンと感じる脈
期外収縮の可能性あり。
身体を巡ってきた血液は心臓の心房に入り、次に心室に入って再び送り出され ますが、心室に十分血液が溜まる前に拍動が起きると少ない血液が心室から
身体に送り出されます。このときの脈は弱いで脈が飛んだように感じ、
次の拍動のときは心室により多くの血液が溜まっているために拍動が起きるとよ り多くの血液が送り出されるために、ドキンと感じることになります。
期外収縮は正常な人にも多く起こり、病院を訪ねる8,9割の方は正常です。
注意を要するのは、期外収縮が心室で起こる人や心臓に病気のある方です。
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