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ゴルフのルール    

ゴルフのルール&マナー:スルー・ザ・グリーン2

 

プレー禁止区域(OB:アウトオブバウンズ)に打ち込んでしまったと思われるときは、
同伴競技者に「暫定球を打ちます」と宣言すれば何度でも暫定球として打っておくことができます。
これは、ゴルフボールがOB内に落ちたら戻って打ち直す規則なので、元の位置に戻る時間を節約するためです。
しかし、何度打ってよいと言っても、コース内にボールが入るまでは、ペナルティーとして1打、打ち直して1打の計2打が加算されます。
たとえば、OBになっていることを心配して4回打ったとします。
確かめてみると、1打目OB、2打目OB、3打目コース内、4打目OBでした。
この場合は2打+2打+1打で計5打加算されます。
何回目に打った暫定球がコース内に入っているのか判らなくなってしまったときは、
最後に打ったボールがコース内に入ったと認定されます。

ですから、2打+2打+2打+1打で計7打加算されます。
余分な打数を加算されないように、
暫定球を打つときは、打つごとにボールを同伴者に確認してもらって、何回目に打ったボールがコース内に入ったか確認できるようにしておきます。
OBとそうじゃないのはどこで決まるの?  境界の白線上はOB?
左図は、OBの境界線上を真上から見たところです。
OBを示す杭の内側を結んだ線に
ちょっとでもゴルフボールが掛かっていれば、セーフ(コース内)と判断します。

OBの他、排水溝、樹木が倒れないように支えている支柱、工事中の所、
ゴルフ場内のアスファルト道路など、ゴルフ場にはプレーに邪魔なものはたくさんあります。
強引に打ったらクラブが曲がったり折れたりと酷い目に遭いかねません。
動かせない人工物が邪魔なときはペナルティー無しでゴルフボールを拾ってドロップが出来ます。
ドロップは、ボールが止まった位置のゴルフクラブ1本分の長さの範囲内で、ボールが止まった位置と
ホールを結んだ直線上の、ボールが止まった位置より、ホールに向かって後方にボールを落とすことを言います。
落とし方は、まっすぐ立って、ボールを持った腕を水平に伸ばします。
ドロップして落ちたボールが転がってプレーヤーやプレーヤーの携帯品に触れてしまったときは
ペナルティー無しでもう一度ドロップできます。

モグラの穴など動物が作った穴にボールが落ちたときもペナルティー無しで、そこからゴルフクラブ1本分の長さの範囲内でその穴を避けてドロップして打てます。
ただし、動物が作った穴に限られ、同伴しているプレイヤーが動物が作った穴と認めてくれなければ出来ません。
雨で出来た水溜りにゴルフボールが入ったときも動物の穴と同じ扱いでドロップできます。
天候などで突然出来た水溜りを
カジュアル・ウォータと言います。

また人工物ね、ということは自然物もあるわけ?

地面に露出した樹木の根の間にゴルフボールが挟まった、樹木の枝に引っかかって地面に落ちて来ないなど自然物が邪魔をしているときは、
「アンプレアブル」を宣言し、ボールを取り出して、ゴルフクラブ2本分の長さの範囲内か、
ボールの位置とホールを結んだ直線上にドロップして打ち直します。
この場合は、人工物と異なって1打加算されますが、自分が打てないと思えば、
誰が何と言おうと「アンプレアブル」を宣言できます。

何が何でも打とうとして、台などで足場を作るのは違反です。
木の枝に引っかかったのを揺すって落とすとペナルティーで2打加算です。

運が悪い人はとことんと運が悪いものでしょう。 ドロップしたら、また変な所に・・・

OBの区域内に転がったり、池に落ちたりね、こんなときはもう一度ドロップ出来ます。
2度目も駄目なら「プレース」が出来ます。
プレースとは、最後にドロップした所に手でゴルフボールを置くことです。

プレースは手で好きな所に置いていいの

好きな所と言っても、最後にドロップした所で、ドロップとは異なって、
プレースは一度置いたら置き直すことは出来ません。
置きなおすと、ペナルティーとして2打加算です。

ゴルフは、ホールと呼ばれる穴にゴルフボールを入れるまでの打数が少ない者が勝つゲームだから、
ドロップする位置やプレースする位置がホールに少しでも近づくことは認められていません。

ところで、ゴルフ場にも「
アンダー・リペア」と呼ばれる修理している場所があることがあります。
アンダーリペアは白線で囲まれていたり、青杭で囲まれています。
アンダーリペアにゴルフボールが入ってしまったら、
ペナルティーを取られないので外にドロップして打ちます。

そのまま打ってもペナルティーは無しですが、