ドイツのカメラブランド。2眼レフで有名だが、コンパクトカメラの35も一世を風靡した。
http://www.rollei.de/en/index.html
 

 

 



ROLLEIFLEX 2.8F
2眼レフの王者ローライフレックス。世界中のカメラメーカーが真似をしても遠く及ばなかった名機中の名機。その中でもローライフレックスの究極の1台といえるのがこの2.8Fプラナー。完成の域に達した機構、高級感、描写力。レンズはカールツァイスプラナー80mm/f2.8。3.5Fより大きなレンズがデザイン的に私は好き。そして上からのぞき込む撮影姿勢、幻灯機のようにスクリーンに映る左右逆像の景色、半回転で往復させるフィルム巻き上げクランクレバーの操作、軽く静かなシャッター、ずっしりした重み、
すべてにおいて素晴らしいカメラ。撮影時に必ず首から下げる必要があるのが一番の難点?左手はピント合わせと支え担当、右手は巻上げとシャッターレリーズ担当。上の写真は純正フードを付けたところ。下の写真は収納状態。ミラーレンズカバーを付けたところ。なんでミラーなのかわからないけどかっこいい。露出計のディフューザーも付けてある。

112×105×148mm
1220g

このカメラは探しに探し歩いてやっと見つけた完調美品(でも結構安かった)。露出計もばっちり適正値。資料によるとこのカメラは以下の英文のフラットガラスをフィルムとカメラの間に敷けるタイプなので1965〜1966に作られた数少ない物のようです。しかしフラットガラスは探しに探してやっと手に入れることが出来ました。

独特の描写が超お気に入りで、人を絶対上手く撮りたい時にはこれをもって行く。一番下の写真は×1.5のローライムター付き。

作例

2,8F-2.442.133
Model K7F, June 1960 - December 1965,
with Planar lens,
flat glass provision (1965-1966 only)
but only 12 frame counter.

 



ROLLEICORD IIb
普及版のローライフレックス。ローライフレックスよりレンズや機構を一部簡素化して、発売されたモデル。非常に良く売れた。軽快さからこちらの方が好きという人もいる。

戦前ローライコード
I型モデル1
:1933年発売。金ぴかコードとかアールデコとか呼ばれている。綺麗なものは非常に少ない。トリオター75mm/f4.5。シャッターはコンパーで1/300秒まで。850g。32,508台。
I型モデル2:1934年発売。革張りになった。トリオター75mm/f3.8。818g。25,519台。
Ia型モデル1:1936年発売。トリオター75mm/f4.5。811g。9,459台。
II型モデル1:1936年発売。トリオター75mm/f3.5。793g。30,542台。
Ia型モデル2:1937年発売。トリオター75mm/f4.5。738g。10,200台。
II型モデル2(IIa型):1936年発売。トリオター75mm/f3.5。782g。14,000台。フードからマークが無くなった。
II型モデル3(IIb型):1938年発売。トリオター75mm/f3.5。818g。16,000台。撮影レンズのみバヨネット1になった。銘板が板金塗装から浮き彫りになった。
Ia型モデル3:1938年発売。トリオター75mm/f4.5。730g。12,150 台。銘板が板金塗装から浮き彫りになった。
II型モデル4(IIc型):1939年発売。トリオター75mm/f3.5。878g。16,000台。ピントレンズもバヨネット1になった

112×105×148mm
1220g

戦前のトリオターが欲しくて、状態の良さそうなのを探していた。格安入手。

 

ROLLEIFLEX 3.5F
最初に買ったローライフレックス。後期型ホワイトフェイス。露出計不良で一週間しか家にいなかった。

Rollei MAGIC
1枚しか撮れずに(シャッターが動かなくなり)M6の下取りに手放してしまった。

ROLLEIFLEX 4X4 BABY BLACK
小ささにほれ込み、かなりクロアチア製フィルムで愛用したが、何のせいかいつもアンダーな写真しか撮れなくて(今思えばたぶん現像所のせい)、手放してしまったが、自家現像を始めた今なら、また欲しい気もする。

作例

 

 

 

Rollei B35
日本の安いコンパクトカメラに対抗するため開発された安価版Rollei35。更に簡略化されたC35というモデルもあるがこれは生産数が少なく見かけない。簡略されたが良い点もたくさんある。電池が要らない、シャッタースピードダイヤルが使いやすい、100gも軽いなどなど。トリオターの描写も侮れない。
発売:1969年(昭和44年)
レンズ:ローライ製 トリオター40mm/f3.5(3群3枚)
シャッター:ローライ プロンター3枚羽
シャッタースピード:B・1/30〜1/500秒
ファインダー倍率:約0.7倍(無限遠にて上下93%、左右88%)
焦点調節:目測式
最短撮影距離:0.9m
露出制御:セレン光電池式露出計による指標式
フィルム感度使用域:ISO 25〜1600(EV8〜18)
露出計連動:不可
フィルター径24mm
大きさ:97x32x58mm
重さ:265g

ドイツのケルンで買ってきた。乾燥しているドイツだけあってカメラの状態は良い。傷もない。露出計もいい値を示す。安っぽいシャッター音だけは気に入らないが、軽くてよく写る。上の写真はレンズを沈胴した状態。下の写真は日本製フードとフィルターを装着した状態(沈胴中)。
はっきりいって十二分に良い写り。

作例


Rollei 35 Germany
元祖高級コンパクトカメラ。二眼レフのローライが作った小さな名機。いまでも大勢のファンがいる。小型化のために距離計がなく目測なのが特徴でこれが逆に気負わない撮影をすることが出来る。
ゴッセンの露出計、コンパーのシャッター、そしてカールツアイスのテッサーがついた最高のコンパクトカメラ。レンズは沈胴式。当初ドイツで作られていたが、コストダウンのためシンガポール生産になった。レンズもライセンス生産のRollei製になる。

ローライ35テッサー付きの履歴


発売:1966年(昭和41年)
レンズ:カール・ツァイス テッサー40mm/f3.5(3群4枚)
シャッター:コンパー3枚羽
シャッタースピード:B・1/2〜1/500秒
焦点調節:目測式
最短撮影距離:0.9m
CdSセル追跡指針式露出計内蔵
作動範囲EV5〜18

露出計連動:可
フィルター径24mm
大きさ:99x42x68mm
重さ:355g

初期型ドイツ製ローライ35。よくローライ35のジャーマニー製とシンガポール製は同じだからみたいなことを書いている人がいるが、違う!予算が許すならやっぱりジャーマニーを買ったほうがいい。中の部品もシンガポール製になるとプラスチック製が多くなるし、なんといってもファインダーが違う。ジャーマニー製のがぐっとよく見える。レンズもちゃんとツァイス製だし、鏡胴にコンパーの文字もあるし。このカメラは巻き上げクランクの根元も金属製の初期型。

作例

Rollei 35 Germany

レンズ:カール・ツァイス テッサー40mm/f3.5(3群4枚)
シャッター:コンパー3枚羽
シャッタースピード:B・1/2〜1/500

Rollei 35TE
初めて手に入れたクラシックカメラ。今思えば非常によく写った。でもM6の下取りへ。

レンズ:カール・Rolleiテッサー40mm/f3.5(3群4枚)
シャッター:コンパー3枚羽
シャッタースピード:B・1/2〜1/500