WGPツインリンクもてぎ
2001年10月7日(日)

1.ルート

 ・自宅 → 首都高速「勝島I.C」 → 常磐自動車道「守谷S.A」(集合) → 常磐自動車道「水戸I.C」 → ツインリンクもてぎ(WGP観戦) → 常磐自動車道「水戸I.C」 → 常磐自動車道「友部S.A」(解散) → 首都高速 → 自宅

2.走行距離&燃費

 今回の総走行距離:352.3km
 燃費:21.2km/l

3.感想

 朝起きて時計を見るとAM2:50。目覚ましがなる前に目が覚める。 かなり珍しい状況だ。
 今日は楽しみにしていたWGPを見に行く日。小さなころからあこがれていた世界のTOPライダーを目の前に出来ると思うと心も躍る。
早速服を着替えて愛車の前に向かう。まだあたりは暗い。

出発前の愛車Bandit
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 バイクのエンジンに火を入れタバコを吸う。夜中の住宅外に排気音が少しうるさい。 慌ててタバコを吸ってメットをかぶるとゆっくりと走らせ始めた。
 先輩とその奥さんの二人と待ち合わせをしている常磐自動車道「守谷S.A」に向かう。集合時間はAM4:30だ。十分間に合う時間のためゆっくりと走ることにした。 勝島I.Cより首都高速に入る。AM3:30過ぎのためか走っている車は少ない。冷たい風を浴びながら銀座付近を通過し常磐自動車道へと向かう。
 常磐自動車道に入り柏I.Cを過ぎてすぐに待ち合わせ場所のS.Aに到着。ちょっと早めに着いたようだ。早い時間のためかバイクはとても少なかった。

待ち合わせ場所にて
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 しばらく待つと先輩と奥さんがやってきた。なんだか腹が減っていたのでラーメンを食べてから出発することにし建物の中に行く。
 腹が満たされて満足しながらバイクを止めている場所に戻るとバイクの台数がものすごく増えていた。WGPを観戦に行く人達だろうか、レプリカが多く感じる。限定のピットウォーク券を購入したかったため慌てて出発する。
 空はだいぶ明るくなってきていた。今日の俺は道も知らないし女性も一緒のため一番後ろを走ることにした。いつも先頭ばかり走っているので後は久しぶりだ。ペース配分を気にしない分楽に運転できた。
 水戸I.Cを降りて下道を進む。かなり進んだところで先輩が止まる。どうやら道がわからなくなったようだ。下調べをしてきていないためまったくわからんので全てお任せで行くことにした。何度か間違えながらもなんとか行けそうだ。 すごく不思議だったのがWGPを開催するくらいのサーキットのくせに看板が一つもない。 I.Cからサーキットまで道案内の一つくらい有ったっていいじゃね〜か。不親切だぜツインリンクもてぎ!!日本でモータースポーツを流行らせるにはこういった細かい気配りも必要な気がする。むしろもっと都心にサーキット作ってほしいな。
 そんなこんなで無事サーキットに到着。初めての本格的サーキットのためかなり興奮気味だ。第一印象は何せでかい!!一周4キロメートル以上なのだからあたりまえだが実際来てみるとそれが良くわかる。

先輩と奥さん(チケット売り場にて)
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 バイクを止めてピットウォーク券を購入しいよいよサーキット内に入る。入り口からかなりのお祭り状態で気分は上々だ!!。すぐにピットウォークの時間に近づいたため集合場所に向かう。
 スタンドを降りてオーバルコース内で並ぶ。サーキットのコース上に入れるのもこの券の良いところだ。
 しばらく並んで待っていると放送が流れピットロード内に入る。これだけ真近にレーサーを見れるのはこの券だけだろう。
 

レプソルホンダピット前にて お約束のレースクイーン ビアッジのYZR ホームストレートとピットボードを出すところ
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 ピットの前ではメカニックがエンジンを吹かしている。まぁファンサービスなのだろうがこれがたまらない。 目の前数メートルの距離にあるこのバイクがこのあとのレースを走るのだ。「う〜ん、男のロマンだね〜」と訳のわからないことを思いながら写真小僧となる俺。 今年のレースで500ccの2サイクルエンジンがほとんど姿を消してしまう。最後の年にこれたのは何よりもうれしかった。 実際ピットロードを歩けたのは30分くらいですぐに時間は過ぎてしまった。
 このあと各排気量ごとにフリー走行が行われて決勝となる。決勝までは時間があったのでバイクを止めた場所を変える事にした。 今日のレース終了後にバイクで来た人はサーキット内を走ることが出来るとのことなのでそれを楽しみにしていた俺は何とか良い位置にバイクを止めたかったのだ。
色々サーキットの外を走りガードマンに聞きながら探したがなかなか見つからない。ここでも案内の悪さが目立った気がする。なんとかしろよって感じだ。
 なんとかオーバルコース裏のパレード走行用駐車場を発見できた。わかりにくい場所だったせいか思っていたほど駐車バイク少なかったので比較的前のほうに駐車できた。
 ホームストレート向かって戻るとフリー走行は終わってしまった。少し残念だったがしょうがない。 決勝の観戦場所を探すことにしたがこのサーキットはコースと観客席がとても離れているためなかなか良い場所がないように思える。
仕方なくスタンド席を追加購入して1コーナーの手前で観戦することにした。

125cc決勝スタート前(観戦場所より) 125cc決勝スタート後1コーナーの突込み(観戦場所より) 500cc決勝スタート前(観戦場所より) 500cc決勝スタート後1コーナー(観戦場所より)
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 いよいよ決勝の始まりだレースは125cc・250cc・500ccの順で行われる。
125ccのバイクがスターティンググリットに並びスタートする。2st、単気筒が全開で吠え、1コーナーに飛び込む。あっという間に消えていく。
 あまりの出来事に開いた口がふさがらない。125ccといっても街中を走っているものとは明らかに違のだ。 そんなのはあたりまえと頭ではわかっているのだが実際近くで体験するとあらためてそのギャップに度胆を抜かれる。 BIGバイクと勝負してもいい勝負、いや間違いなく速いだろう。まったく次元が違うのだ。 そのとんでもないスピードを自分の体の一部のようにコントロールしているライダーのすごいこと。TVでは感じられない部分であろう。 これがLIVEの良いところだ。
 今回のレースは最近の125ccには珍しく1位が単独走行になりそのまま逃げ切ってしまった。 あまり抜きつ抜かれつがなくちょっと面白みにはかけたが日本人ライダーの宇井が勝ってくれたのでそれはよしとしよう。
 125ccが終わるとすぐ250cc決勝となる。250ccクラスは日本人ライダーが大活躍なのでとても楽しみだ。 その中でも今シーズンは加藤大治郎選手を応援しているので気分はさらに盛り上がる。
 スターティンググリットに並び一斉にスタートする。これまた爆音とともに1コーナーへと吸い込まれていく。応援している加藤選手は3位。上々の滑り出しだ。
 何週か3位のポジションをキープしそろそろいつものように前に出るかと思ったその時4コーナーの立ち上がり付近で煙が上がる。 あ〜〜〜〜!!もしかして加藤選手が転倒!?場内アナウンスに耳を傾けるとやはり転倒したとのことだった。がぁ〜ん(-_-;) むちゃくちゃ応援してたのに、、、大型ビジョンに転倒シーンのスローが流れる。加藤選手の車積カメラのようだ。 前方のメランドリ選手が立ち上がっていく。かなりの接近している状態だ。立ち上がりでメランドリ選手のリアがふら付き大きくスライドしハイサイド!! 目の前でメランドリ選手が宙を舞い加藤選手の目の前に着地しそのまままさかの激突。これではひとたまりもない。そのまま2台ともにリタイヤとなった。
 応援していた選手がコース場にいないレースほど寂しいものはない。しかしこのあとはライバルのいない原田選手が独走態勢にはいりそのままゴール。 終わってみれば日本人が優勝といううれしいレースとなった。
 そして最後に500ccクラスのレース。今年で事実上最後となる500ccクラスは来年より4ストロークマシンとの混合レースとなる。 各メーカーともに来期は4ストロークマシンにて参戦を表明しているため2ストロークだけでのレースはこれが最後となる。
 最後の最後でやっとこのレースを見ることが出来る。小学生のころからあこがれていたクラスのレースのためものすごく期待が高まる。
 いつものようにスターティンググリットに並びレッドシグナルが消えてスタートとなる。今までのクラスにない爆音がサーキットにこだまする。
 うぉ〜すげ〜迫力だ。いままでに見たことのないような加速力で排気音を残しすぎさていく。すごすぎる、バイクもすごいがあれを人間が乗っていること自体異常な加速力だ。 先程のクラスよりも当然早く周回していくのだがなんと言ってもその差を感じるのが 遠くに見えるバックストレートを駆け抜けていくスピードの速さと最終コーナーから立ち上がって来るときの加速力だろう。 バックストレートでは260km/hを楽に越えるスピード。これは言葉ではなんともいえないスピード感である。 車ではなくバイクという小さなものがこれだけのスピードで走るとまさに弾丸だ。また立ち上がりの加速力も異常そのもの。 特に先程のほかのクラスを見ているだけに感覚的にあの加速で近づいてくることにびっくりする。こんな迫力はTVでは味わえない。
 レースの方はビアッジ選手がロッシ選手をリードして走っていたが最終コーナー手前で転倒しロッシ選手が優勝。ワールドタイトルに王手をかけることとなった。
 レースも終わりこの後は待ちに待ったサーキットの体験走行だ。実際はペースカーに引きつられてゆっくりとパレードといった感じだがはじめてのサーキット走行に心も躍る。
 初めて走った感想は道幅が広く綺麗だと感じた。峠道と比べるほうがおかしいがとても走りやすい印象を受けた。今度は是非スポーツ走行をしてみたい。
 サーキットの体験走行も終わり家路を急ぐことにした。レースを見ているときはかなりまばらな客の数だったが一斉に帰るとなるとすさまじい数である。
 水戸I.Cに行くまではすべて渋滞の状態。周りに気を付けながら走っていく。高速に入り一つ目の友部S.Aにて休憩をとり食事をする。 レースの感想を話しながら食事をして店を出ると太陽は沈み真っ暗になっていた。 最近日が沈むのが早くなってきたようだ。外に出ているテントで珍しい食べ物を発見。なんと納豆大福。納豆好きの俺としては食べるしかない。
早々食べてみるとこれが納豆もちみたいでなかなか美味。中に入っている沢庵が少し邪魔な気がした。
 バイクを止めた場所に行きレインウェアの上着のみ着る。行きが寒かったが帰りはこれでマシになった。
 先輩と奥さんとはこの友部S.Aにて別れここからは単独で帰ることにした。ここからの高速はかなりの渋滞で最後の首都高速までほとんど渋滞の状態でした。
 お金は多少かかったがとても良い体験ができた。もう少しチケット代が安くなってサーキットまでの道案内がしっかりすればもっと人気がでると思える。でも来年のWGPも是非見たい。
 完


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