私のメッセージ

改選後初めての議会で、私は早々と代表質問に立ち、選挙のとき提案したまちづくりの課題として、主にマンション建設規制、都市景観をとりあげました。

私の代表質問から
文京のまちを守るために、区の責任は?

ルピナス LETTER 27号  2003年・ 夏号から

ワンルームマンション
  建設規制の条例を
 文京区は区内全域の六割が住宅地域です。都心にありながら、静かで緑豊かな落ち着いた住環境は他のあこがれとなっています。しかし、ここ近年ワンルームマンション等の建設が相次ぎ、近隣の住民からは住環境を損なうなど紛争が絶えません。ことに、文京区はワンルームマンションに対する規制が他区より甘いため、建設業者は文京区に集中してマンションを建てているという話まで聞かれます。
 私は区に対し、渋谷区のように条例を制定したワンルームマンション建設制限を設け、住環境の整備を行ったらどうかと質問しました。また、豊島区で制定したワンルームマンションには一戸あたり五〇万円程度を課税し、抑制をはかり、その税収はファミリー世帯転入策の財源にあてるという「ワンルームマンション税」の導入について、区長の見解を求めました。区は、「大学・病院が多く単身者用住居の需要が多いので、条例が必要かどうかは、慎重に研究する、豊島区の課税については議論が分かれる」という答えにならない答えでした。その後も中央区が新規建設を制限する条例を施行するなど、各自治体は定住人口増加をめざした建設促進策を見直し、一定の歯止めをかける流れとなっています。

景観保全と
  歴史的建物保存に積極策を
 これまで区は「私的財産権を侵すことはできない」「所有者の意向を尊重」するとし、区の貴重な財産でもある歴史的な建物や、文京区らしい景観が失われることを看過してきました。金沢市では「金沢こまちなみ保存条例」を制定し、歴史的価値を持つ武家屋敷や町家、寺院などが集まっている地域を保存するために保存区域を指定し、規準を定めて技術的・財政的支援をする一方、所有者にも一定の義務を負わせました。
 区内で保存運動が起こり、今回請願も通った根津の茨城県会館、森R外の散歩道として知られる藪下通りなど歴史的景観を守るため区の積極的な対応が望まれます。
 しかし、区は「景観形成には、関係権利者を含む地域の方々の合意形成が必要という」これまでの姿勢から一歩も出ていません。私はこの答弁に対し、千代田区の歴史的建造物四五棟の保存事業を例にあげ、さらに検討することを要求しました。

円形吹き出し: 後楽園のドーム
競輪復活反対!
区長!石原さんに
ノーと言い続けてね

 
 

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