私のメッセージ
 
 

   ■私の代表質問から■
   揺れ動く学校教育はどこへ向かおうとしているのか?

学校に自由な風を!

ルピナス LETTER 34号  2005年・ 春号から

■発達障害児に対する特別支援教育の推進について

  昨年11月に策定された都の特別支援教育推進計画では、発達障害児すなわち、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、高機能自閉症など特別に支援を要する児童生徒への取り組みは、区市町村の役割となっています。また、国の中央教育審議会でも特別に支援を要する児童生徒への特別教育について中間まとめを出しました。
 区では小学校1校を特別支援教育モデル校として予算化しましたが、どのような研究実践を行うのか明らかではありません。都の推進計画の方向性は文部科学省の特別支援教育推進と矛盾はなく、法改正後は都は必要に応じて計画を変更するというのが、区の見解です。しかし、6.3%とともいわれる特別な指導を必要とする児童の増加の対応に苦慮しているのが現状で、このほど小日向台町小学校に通級制情緒障害学級を開設するに至りました。
 国や都の方針が固まるのを待つまでもなく、区は、現状で着手できることは教育改革区民会議第3部会の答申に基づき、特別支援教育コーディネーターの養成研修や校内委員会の立ち上げなどに取り組んでいるとの答弁でしたが、まさに「特別な支援を必要としている一人一人の子どもたちに最もふさわしい教育環境を整え、提供すること」を目指してほしいものです。


■子どもたちにとって必要な性教育とは

 性の情報があふれ、性犯罪の多発、性行動の低年齢化などが問題とされる今日だからこそ、子どもたちが自分自身の性を肯定的に受け止め、いかに正しく性の知識を学べるかが強く問われています。
 しかし、学校における性教育の実践が、一部ではジェンダーフリーに基づく「行き過ぎた性教育」としてバックラッシュと共に不当な批判が目立ってきました。そのきっかけとなった都立七生養護学校では、親と教師が子どもたちのために8年もかけて作り上げた性教育の教材が猥褻であると没収されてしまいました。どんなに真面目な性教育でも、大人が卑猥な視点で見れば問題視されてしまいます。都の教育委員会は「行き過ぎた性教育」を問題にした2名の都議会議員の指摘を受けて直ちに「性教育の手引き」を改訂しました。私には前回の改訂版からかなり後退した内容と思われるので、区の見解を糺しました。区としてはこの改訂版は、学習指導要領に基づく性教育を一層充実させていく効果的な資料と受けとめています。
 しかし、性感染症やエイズ予防の観点からも、正しい性の知識を健康教育としてきちんと学校で教えることが必要です。加えて、児童生徒の発達段階において、保護者、教員、カウンセラー等が状況に応じた性教育のために連携を取ること、女性専用外来の増設や思春期の心と身体の相談機関の設置を再度要望しました。


 

私のメッセージ

NO.42 |NO.41 |NO.40 |NO.39 |NO.38 |NO.37  |NO.36  |NO.35  |NO.34  |NO.33  |NO.32 |NO.31 |NO.30 |NO.29 |NO.28 |NO.27 | NO.26 | NO.25  | NO.24  | NO.23  | NO.22 | NO.21  | NO.20 | NO.19 | NO.18 | NO.17 | NO.16 |




 

 


私のメッセージ
 NO.42

  区議会&委員会
レポート


私の一歩一歩&トピックス
 NO.39 NO.40
 


ルピナス
メール&ダイアリー

  最終号
メール アイコンメール トップ アイコントップ リンク アイコンリンク

模様(薄紫)