模様(薄紫)


ルピナスメール&ダイアリー NO.20

 


★☆★☆★☆ルピナスメール20号 2002.11.20★☆★☆★☆
木村民子


 我が家の近くの大観音さんの銀杏の大木が黄色に色づきました。皆様、もう紅葉見物には行かれましたか?私は親戚のお見舞いがてら、日曜日、二本松に行ったついでに、霞ガ城公園の菊人形を見て来ました。文京区のふるさと歴史館でも、特別展示「菊人形今昔」が24日まで開催されています。ここで、二本松市から贈られた三色千輪咲が展示されているそうですが、本場では、なんと一本の幹から1800輪の菊が咲いている鉢が大賞を取っていました。自然の力と人の巧みが見事に結晶したものが、菊の千輪咲きや菊人形といえるでしょう。
 
 さて、昨日から議会が始まり、優雅さとは程遠い生活がしばらく続きます。お知らせをご覧のうえ、ぜひ区政の現状を知るために、傍聴にいらしてください。
 今議会で「文京区男女平等参画を進める条例」を議員提案いたします。区民の有志と市民フォーラム、共産党などで案を練り、修正に次ぐ修正の結果、私が最終的に条例の形に何とかしあげました。これは、総務区民委員会で審議され、説明員として私と国府田議員が質問に答えます。皆様も、傍聴し、応援してください。


★お知らせ★

☆議会日程:木村民子の所属委員会他 
11月19日(火)本会議 議員提案する「介護保険条例」説明を木村が行いました。
11月20日(水)本会議2時〜 市民フォーラム代表質問(村越議員)
11月25日(月)10時〜 基本問題委員会「区民憲章(自治基本条例)研究会のまとめ」報告
11月26日(火)10時〜自治権・行財政システム委員会「行政評価(新規事業中心)他」
11月28日(木)10時〜文教委員会「学校選択制度、給食民間委託、図書館民間委託など」
12月4日(水)10時〜総務区民委員会二日目条例提案審議


☆今、区民にとっての図書館とは?
 区の図書館が行革の対象となって、職員20名が削減され、3館のカウンター業務が民間に委託されようとしています。市民フォーラムの代表質問でも、この問題が取り上げられていますが、図書館全体のあり方を一緒に考えませんか?

11月21日(木)6時30分〜 男女平等センターA研 主催:文京区職員労働組合図書館分会
      講師:酒川玲子氏(前日本図書館協会事務局長)


★ルピナスLETTER24号 できました。今号は10月の「決算委員会」まで含めました。ご意見ご感想もお聞かせください。いつも、手配りのお手伝いをしてくださる方、ありがとうございます。ご近所を散歩のついででも郵便受けに入れてくださる仲間を募集しています。ご連絡ください。


★ルピナスダイアリー 20号★INDEX
添付ファイルを開けない方、開かない方のために、随時ホームページにも転載する
ことにしました。どうぞ、こちらからもお立ち寄りください。

11月6日(水)景観審議会
11月7日(木)条例制定をめざす会
11月8日(金)条例文に悪戦苦闘
11月9日(土)風邪でダウン
11月10日(日)防災コンクール、空手道大会
11月11日(月)条例文修正、基本問題正副委員長会議
11月12日(火)事務所会議、日暮里富士見坂のダイアモンド富士
11月13日(水)@教育委員会、APTAと教育委員の意見交換会傍聴
11月14日(木)質問内容通告、国際理解教育実践
11月15日(金)@第一幼稚園研究発表、A図書館に関する学習会
11月16日(土)千駄木小、汐見小学芸会


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木村民子 lupinus3@mb.infoweb.ne.jp
議会 03−3816−2629 
自宅兼事務所 03−3823−4365
携帯 090−9397−0921
ホームページ 
http://homepage2.nifty.com/lupinus3/ 


★ ルピナスダイアリー★木村民子の議員日誌

11月6日(水)景観審議会
 2回目の景観賞最終選考で、候補地の5箇所を視察に行った。景観創造賞は規模の違いで甲乙つけがたく2候補地とも選ぶことになった。ふるさと景観賞に関しては、私は地元の藪下通りを強く推したが、目白坂周辺の森に決まった。藪下通りは森?外図書館から八中、汐見小の裏、汐見坂に至る通りで、立派な石垣が風情をかもし出している。かつては、森?外が馬で通ったともいわれる散歩道だ。しかし、その一角が売りに出され、不動産業者の管理地になってしまった。ここが売却され、建てかえられるとしたら、道路が狭いので、かなり奥に引っ込めざるをえないとか、玉垣が地震に危険、玉垣を作る職人が少なくなっているなど、ふるさと景観賞を受賞した場合、それらの判断になんらかの圧力が働くことを(つまり景観保存に区が責任を持てるか)、審議会として避けたような感じだ。地元では、ここをなんとかこのまま保存したいという声があがっているが、なかなか得策がない。まずは皆で保存の要望のための会を作って区へ働きかけることが必要か。


11月7日(木)条例制定をめざす会
 午前中、ルピナスLETTERの校正、午後から日比谷公会堂での道路促進大会に参加したあと、シビックで団会議。夜は条例制定をめざす会の拡大勉強会。いよいよ叩き台ができて、区民の方にも広く参加をよびかけたけれど、出足は鈍かった。夜から冷えてきて、会場も寒かった。しかし、ゲストスピカーの中嶋里美さんに元気づけられて、だんだん意気があがってきた。千葉県では「日本一の条例」を作ろうとがんばったが、反対派につぶされ、継続審議となっている。私たちが考えた条例は、全てのいいところを盛りこんだので、いわば一番すすんだ条例といえる。積極的改善措置、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、男女平等オンブズなどが目玉だ。こんなに迅速に条例案がまとまるとは思わなかったが、女性議員たちがそれぞれ持ち味を生かし、忙しい中で助け合ってやった結果だと思う。その意味で、とても勉強になったし、区民とも共同してやっていく楽しさも味わった。


11月8日(金)条例文に悪戦苦闘
 朝、ルピナスの再校をもどしたあと、条例文としての修正にとりかかったが、タイムリミットが迫り、Tさんとの面談もキャンセル。一日がかりでようやく条例らしき体裁のものを提出したが、結局、議会事務局、男女平等青少年課、文書課からの語句の整理や、男性議員からの直しも入り、結局4つを引き合わせて再度修正しなくてはならない。今夜は事務局の村田さんが注を一本化してFAXで送ってってくれることになり、私の土日の宿題となった。
 夜、Mさんと渋谷の行き付けの店に行き、ラオス料理をいただきながら、チャンタソンさんの話を聞く会に参加した。チャンタソンさんはラオスの留学生で大学の後輩だった。  ラオスは親日感情が強いが、依頼心も強く、国民がアイデンティティを持てるようにしたいと語った。その一助にとラオスの子どもに絵本を贈る会の代表をしている。ラオス文字も珍しく、ラオス料理も美味しかった。


11月9日(土)風邪でダウン
 昨夜から少し体調が悪かったが、今朝はのどが痛い。今日会うことになっていたKさんから、病院に行って安静にしていたほうがいいと言われ、他の予定も全てあきらめて、おとなしく従った。薬を飲んだら、昼間からめずらしく5時間眠り続けた。気がかりな条例文も手つかず。


11月10日(日)防災コンクール、空手道大会
 昨日早めに対処したのがよかったのか、今日は幾分気分もよくなったので、朝から駒本小での防災コンクールに来賓で出席。天気がよく暖かで、戸外での列席も助かった。わが町会の参加はなく、少々さびしい。議長の移動に便乗して湯島体育館へ。空手道大会の開会式に参列。文教委員は私だけ。そのあとは、二つの会に参加する予定だったけれど、やはり疲れてきて熱が出そうだったので、欠席。家にもどり、少し休んでから、夕方から条例文の修正にとりかかった。4時間余りで、ほぼできたと思ったら、なんとパソコンの操作ミスで消えてしまった!。娘がパソコンのどこかに残っていた文書を探し出してくれて、少しの打ち直しで元の文章になったけれど、結局夜中までかかった。ああ、熱が出そう!


11月11日(月)条例文修正、基本問題正副委員長会議
 昨日作った条例文でも、またまた条例文特有の句読点や助詞の使い方などで直しが出てきて、間に基本問題正副委員長会議をはさんでほぼ一日かかりっきりになった。最終的に再度「オンブズ」という語句の定義に問題が出て、そこはカットすることで決着。それでも、最後の訂正は、夜メールで、事務局とやり取りすることになった。
基本問題委員会は「区民憲章(自治基本条例)」研究会の2回分についての進捗状況について。研究が進むのはよいが、区民の意識とかけ離れたものになっては意味がない。庁内で学識経験者により、2年近く研究が進められ、それが報告されたときには、かなり固まったものになって提示されるだろうから、区民がその段階で加わったとしても反論するのは相当難しいと思う。


11月12日(火)事務所会議、日暮里富士見坂のダイアモンド富士
 選挙用の戸外で撮影した写真があがってきたので、スタッフ皆でああだこうだと選ぶ。顔がふっくらしてみえるのは、紛れもない事実だから仕方ないか? 雑務を片付けているうちに、4時が迫り、車でいざ富士見坂へ。曇っていたのに、現地に着いたとたん雲が切れて、黒いシルエットの富士山のちょうどてっ辺に、太陽が光の玉となってぎらぎらと顔を出した。それからみるみる富士山の稜線を転がり落ちるように、太陽がすべって消えた。そのわずか10分あまり、釘付けとなった。私は過去3年くらいの間何回も見にきたが、いつも見ることができなかったので、すごくうれしかったし、不思議な感動を味わった。


11月13日(水)@教育委員会、APTAと教育委員の意見交換会傍聴
@教育委員会:学校給食民間委託について、小・中学校各2校で実施予定。公立幼稚園の応募状況では要望の高い3歳児保育の募集人員84名に対し、応募者は204名で、前年度より30人増となったことが報告された。それに対し、教育委員は3歳児保育の2園実施が昨年見送られたことなどについても何も触れなかった。その他「文の京文芸賞」の応募総数が1446点になったことが報告された。
APTAと教育委員の意見交換会傍聴:引き続いてスカイホールで、幼稚園から小・中学校の各PTAの代表たちとの話しあいがあった。これは、私が文教委員会でも3年保育を要望している保護者代表と教育委員との意見交換会を開いて欲しいと発言したことに対し、機会を設けるという回答が以前あったが、それがこんな形で実現した。しかし、この会では当の3年保育を要望している保護者代表の参加は難しく、ある幼稚園副会長に文書が託された。そこで、要望書が読み上げられ、教育長も詳しく答弁した。が、これまでの幼稚園の公私共存の方針がむしろ強まるような論調だった。会は事前に出された質問に対し、文書での回答を読み上げることに大半を費やし、会場からの一般の質問に対しても、教育委員より教育長など職員が答えるほうが多かった。何のための対話集会?と私も少しいらいらしてきたら、ある中学のPTA会長が、教育委員ひとりひとりにコメントを求めた。(猪口委員は欠席)各教育委員のそれぞれ個性的な人柄がわかったが、教育行政に関しては教育委員会としての意見にとどまった。
このあと、文書を託した保護者、読み上げた副会長などに、ある方面から非難の声があがり、彼女たちはつらい思いをしたという、あってはならないことが起きた。
 夜、介護保険市民オンブズマンの介護事故をめぐるシンポジウムに参加したが、風邪がぶりかえしたか、気分が悪くなったので、早めに退出した。


11月14日(木)質問内容通告、国際理解教育実践
 今回、会派の質問作成は、私は1回休みなので、村越、鹿倉議員の作った質問をチェック。今回は「子育て支援、図書館のあり方、区民参画」が大きな柱。正午締め切りになんとか、間にあったので、待ち合わせの場所に飛んでいった。
 海外派遣者の会で足立11中の先生(元文京区の教師)から依頼を受けて、中学2年生たちに国際理解教育を行うことになった。私も「アフガンに平和を」のセミナーで知り合ったパキスタンのハールーンさんを紹介したので、今日は手伝いで付き添った。関心がある生徒たちが20名くらい熱心に耳を傾けた。ハールーンさんは、イスラム文化、宗教、政治、平和を軸に、現地を訪問し見てきた難民の子どもたちの悲惨な状況を淡々と話してくださった。彼はキャンプで結核にかかり、日本に帰ってから1カ月も闘病生活をしていたそうだ。生徒たちの歌や難民の子どもたちへのビーズ細工のプレゼントがあって、ハールーンさんも喜んでいた。他にもイタリア、中国、韓国、ロシア、ドイツ、ブラジルなどの方が協力してくださり、サッカーのコーチを受けたり、餃子やチヂミを作って食べたり、各教室で楽しい企画があったようだ。文京区でもこうした国際理解教育ができたらいいと思う。


11月15日(金)@第一幼稚園研究発表、A図書館に関する学習会
@ 第一幼稚園研究発表:園と保護者がどのように心身共に元気な子どもたちを育てていく
か、いくつかの試みが報告された。保護者が子どもたちに絵本を選んで読み聞かせをしていたそうだが、子どもたちはもちろんのこと、若いお母さんたちの成長や自己も役立っているという。ただ、図書費は特別に区から補助がないので、園全体の予算からやりくりして捻出しているとか。
A図書館に関する学習会:図書館職員たちによる図書館のあり方検討委員会まとめに対する問題提起の説明を聞いた。今回のまとめでは、真砂、本駒込図書館、天神図書室のカウンター業務を民間委託するという。これによって20名の職員削減という行革が行われるが、本当に経費が削減できるのか、区民のサービスが低下しないのか、十分検証する必要がある。他区の図書館関係者たちと、終わってから鍋を囲んで意見交換をした。


11月16日(土)千駄木小、汐見小学芸会
 私が千駄木小に行ったときには、2年生の劇をやっていたけれど、保護者席は満員で後ろのほうからは子どもたちの熱演もよく見えない。近所の保護者の方も、どれがうちの子かわからなかったと言って残念がっていた。大規模校の悩みだ。
 汐見小は4年生が研究発表からタイムスリップして劇になるという趣向で、舞台背景も自分たちで画いたのか、手作りでがんばっていた。
 ただ、根津小でもそうだったが、体育館の舞台はマイクが天井の中央だけなので、声が拾われず聞き取りにくい。左右にでも天井マイクがあれば、せっかくの舞台が映えるのに、改善の余地はないだろうか。

「ルピナスメール NO.20」



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