模様(薄紫)


ルピナスメール&ダイアリー NO.24

 


★☆★☆★☆ルピナスメール24号 2003.2.3★☆★☆★☆
木村民子


  昨日は節分、わが家では私が豆まきをします。子どもたちも、もうつきあってくれないので、今はひとりごとのように「鬼は外、福は内」とつぶやいて、玄関だけで終り。豆はほとんど口の中に。
 ところで、ブッシュ大統領がイラクを攻撃するXデーが近づく中、スペースシャトルの事故まで起こり、ますます不穏な情勢になってきました。鬼は誰?内だけが平和は成り立たない世の中です。

 1月は暇をみつけては、新年のご挨拶をかねて、区議会レポートを配って歩きました。街の様相がずいぶん変わっていることに驚かされます。いつのまにか家がなくなり、駐車場になっていたり、表通りには高層マンションが立ち並んではいるものの、古いビルは空家が目立ち、お店も閉じています。長引く不況は深刻に人々の暮らしを直撃しています。小泉失政のつけではたまりません。
 風邪がはやっていますが、私は今のところ元気で、寒風の中、2,3時間歩いても平気になってきました。おかげで腰痛も忘れ、少し体重も減り、一石二鳥です。


★お知らせ★
☆千駄木小、昭和小の集団中毒はSRSV(小型球形ウイルス)が原因。
 検査の結果、給食のパンが原因とわかりました。製造業者の調理員5名から、菌が検出され、なんらかの経路で感染したものと思われます。両校で教育委員会と保健衛生部による説明会が開かれ、私も2回とも傍聴しましたが、日頃の衛生管理に疑問を抱きました。文教委員会でも、この点をさらに確認したいと思います。
 SRSVは接触による二次感染もしますので、ふだんの手洗いを励行することが、一番の予防のようです。生牡蠣にもご用心!


★2月8日(土)ルピナス大イベントに来てください!
 木村民子の4年間の活動報告と励ます会を開催。 
  本駒込地域活動センター 地下Bホール。午後1時半〜4時半 参加費500円

 第1部の総会のあと、木村民子が議員活動を総括し、区政の課題に再度挑戦する決意を述べます。第3部の前には、アメリカツアーのVTR上映。第3部は「議会からジェンダーフリー」などの出版祝いを兼ねて、ミニコンサートあり、リレートークあり、…。例によって楽しい企画がもりだくさんです。ミニコンサートには、友情出演で佐藤佳子さんの歌と森英記さんのサックスを予定しています。当日、飛び入りも大歓迎。お友達とお誘い合わせのうえ、どうぞお越しください。


☆木村民子の原稿が続々本や雑誌に掲載
・市川房枝記念会発行「ドキュメント地方政治−47人の挑戦」
・新水社刊「フェミニズムと対話した女性たち」〜二人の先駆者を鏡として
・雑誌「We」2,3月号
   特集「米国のDV防止・被害者支援視察報告〜マサチューセッツ州の先進的実践に学ぶ」
   新米議員のジェンダー議事録その後「区政史上画期的!男女平等条例を議員提案」
・高齢社会をよくする女性の会会報/歳末シンポ「高齢女性の住宅」に関する調査報告記事
・女性連帯基金ニュースレター/「文京区男女平等参画をすすめる条例」を議員提案
 *お読みになりたい方は木村までお問い合わせください。


★ルピナスダイアリー24号★INDEX
 木村民子の議員活動日誌としてほぼ1年間掲載してきました。ついつい長文になってしまい、読みにくかったのではと反省もしています。このダイアリーもこの辺でちょっと一休みさせてください。これまでお送りしていたものは、私のホームページにのせています。(まもなく更新します)
ルピナスメールのほうはまだまだ続ける予定です。

1月18日(土)文肢協新年会、文女連新年会
1月22日(水)根津小道徳公開授業参観
1月23日(木)まちづくり委員会と教育シンポジウム
1月26日(土)剣道連盟50周年祝賀会
1月30日(木)千駄木小集団中毒説明会
1月31日(金)昭和小説明会
2月3日(月)景観審議会

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木村民子 lupinus3@mb.infoweb.ne.jp
議会 03−3816−2629 
自宅兼事務所 03−3823−4365
携帯 090−9397−0921
ホームページ 
http://homepage2.nifty.com/lupinus3/ 


★ ルピナスダイアリー24号★木村民子の議員日誌

1月18日(土)文肢協新年会、文女連新年会
 今週は新年会がほとんど毎日目白押し、今日までで8つの団体からご案内をいただき出席した。このごろは議員がお祝儀を包むことは禁じられているので、どこも会費制だが、会派を代表して参加する以外はほとんど自費で伺う。総額にしたら、結構な金額になるが、区民の方とざっくばらんにお話できる機会でもあるので、新年会を優先している。私などは新参者だから、まだ少ないほうで、区長はもちろん他の議員たちも特に選挙を意識しているのか、掛け持ちで走りまわっている。
 今日は、文肢協の新年会にほんの30〜40分しか居られず残念だったが、出席した。車イスの方の介助で来ていたヘルパーさんに手をつけていない私の分のお弁当をさしあげようとしたら、仕事で禁じられているからと断られた。食事会で食べれないなら、どうぞお持ちかえりをとすすめたけれど、固辞された。身体の不自由な方たちには、大皿料理は取りにくそうだった。老婆心ながら。
 文女連の新体制での始めての新年会。雰囲気が変って、新しい役員たちの懸命さは感じられた。恒例のグループ対抗クイズは時事問題でからの出題で、私の班は一等賞を取って、賞品にお花の鉢植えをいただいた。


1月22日(水)根津小道徳公開授業参観
 1年生の道徳公開授業を参観した。「親切と思いやり」をテーマとした「はしのうえのおおかみ」を教材にペープサートを使い、工夫されていた。一年生ぐらいだと無邪気に手をあげて、活発に意見を言う子が多い。午後の1時間目にもかかわらず、眠くなる子もいなかったのは、来賓を意識して緊張していたのかもしれない。子どもたちはテーマの意味を良く捉えていたようだった。終わってから研究会にも誘われ参加した。講評を求められ、ロールプレイの手法を取りこんでみてもおもしろかったのでは、と生意気なことを言ってしまった。先生が上手に誘導するのもいいが、子どもたちの気づきや発見をじっくり待つことも大切だと思うから。それにしても道徳というと昔の修身的なイメージガ強いが、今の「道徳」は人間関係や自尊感情を大切にする点が少し変ってきているようだ。しかし、中教審の答申のように「国を愛する心」や「奉仕」を過度に強調するのは、要注意と思う。


1月23日(木)まちづくり委員会と教育シンポジウム
 午前中、まちづくり委員会で東大の都市工学の小泉秀樹先生の講演を傍聴。経済優先による大手企業のための規制緩和を図る、都市再生法や建築基準法の改正の問題点や用途地域見直しに対する文京区の方向などを概説された。住民のまちづくりをどう進めていくか、結局、条例などで規制しても、法的優位性を持ち得ない点が問題なのだ。
 午後は小ホールでの教育シンポジウムを傍聴。「個が輝き、共に生きる」という教育ビジョンは立派だけれど、「共に生きる」という中に障害児が含まれているのか、少しも言及されず、ましてジェンダーフリー、すなわち女の子も男の子も共に生きるという視点も欠落しているように思えた。学力低下論に終始したのでは、ちょっと物足りない。保育専門の先生が一番現状を熟知していて納得できた。
 夜は旧東方文化学院の建物を生かす会の編集会議、いよいよ最終段階に入って、かなり整理されてきた。K編集長の手腕はすばらしい。


1月26日(土)剣道連盟50周年祝賀会
 朝は、区民バスケットボールの開会式に参列、その足で茗荷谷駅前再開発に関して相談を受けていた方に会い、お話を伺う。自宅に一度もどって、午後から「千駄木ふれあいの森」のボランティア活動に参加し、しばし野鳥や芽吹いてきた椎の木などをみつけて、街の喧騒を忘れる。ついでに八中のテニスクラブにも顔を出して挨拶。早く復帰したいものだ。夏合宿に誘われる。夜は少年軟式野球新年会に40分ほど出席してから、椿山荘の剣道連盟50周年祝賀会に出席した。区の剣道人口は多いのに、役員幹部中心の祝賀会にしたのだろうか、思ったより参加者は少なく、私のテーブルは議員と連盟役員で余り話もはずまない。真剣による居合道なるものを見せていただいたあと、失礼した。


1月30日(木)千駄木小集団中毒説明会
 千駄木小と昭和小で発生した給食による集団中毒の説明会が区側からあった。参加した保護者はほぼ60名くらい。結局検査の結果、バターロールパンの小型球形ウイルス(SRSV)が感染源で、集団中毒が起こったことを学校教育部と保険衛生部が説明。民間委託の調理過程ではなく、製造業者の責任が問われることになった。学校側からは、欠席児童の出席停止扱いと規準以上の医療費に対する請求手続きについて説明があり、保護者からは、二次感染の心配や予防などについての質問が出た。
 夕方、日暮里富士見坂にかけつけたら、すごい人出。少し雲がかかっていたものの、富士山の稜線をすべっていく夕陽がわずかに見られた。そのあとの残照も美しかった。


1月31日(金)昭和小説明会
 昭和小学校は以前にもSRSVによる中毒が発生しただけに、保護者の関心も高いと思って、今日も説明会を傍聴。区側、学校の説明はほとんど前日と変らなかったが、保護者から子どもたちへの心のケアをしてほしいという要望があった。確かに、吐き気や下痢で苦しんだ子は二度と給食を食べたくないだろうし、無理に食べさせるわけにもいかない。この点はやはり、区や学校が充分配慮すべきだ。
 昼食をとったあとで、新宿へ。市川房枝記念会の講座を受講。「ジェンダー視点からの暴力と武力の国際社会」を石井摩耶子先生が話された。ベトナム戦争では、犠牲者の軍人と民間人の死者の割合は5:95になっており、難民の8割が女性と子どもたちというデータがあるそうだ。イラク戦争でまた民間人そして女性と子どもが犠牲になるのかと思うとなんともやりきれない。
 急ぎ、シビックに行き、区の都市計画審議会を傍聴。審議は低調というよりは、用途地域見直しに新たに音羽1丁目の高さ制限(45m)を加えるというだけで、委員の意見がどこまで反映されるのか、期待できないせいもある。


2月3日(月)景観審議会
 今年度の景観賞は景観創造賞のみ表彰でトッパンと野村土地建物の関係者が受賞。他の賞は該当がなかった。授賞式はCATVでも放映されるとあって、恭しく執り行われた。そのあと、景観賞の要綱改正に関して議論。今回の審議で売却予定や違法建築に対しては選考対象から外すという規定を設けるという区の方針に対し、私が口火を切って反対。対象を狭めてしまわず、素朴に残したい景観として応募してきた区民の意思を尊重すべきだと発言したら、大半の委員が同調し、今後なんらかの規準を設けるにしても、コンセンサスを得るまで議論していくこととなった。景観審議会は皆が意見を出し合い、学識経験者な1月23日(木)まちづくり委員会と教育シンポジウムどもフラットに話されるので、いつも時間がオーバーするけれど、民主的な運営がなされる数少ない審議会と思う。傍聴に来てください。

「ルピナスメール NO.24」



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