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★☆★☆★☆ルピナスメール
63号 2004.10.16 ★☆★☆★☆
木村民子
最大規模の台風が直撃し、各地で被害が起きています。
文京区でも神田川の水位が一時危険水位にまでなり、周辺の方たちにも被害がおよび、環状7号線の地下調節池に放流したそうです。
被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
わが家でも、以前両親が住んでいた伊豆の家が暴風雨で外壁や屋根の一部がはがれ、惨憺たる有様になってしまいました。山間の立ち木もねじれてさけてしまっており、自然の猛威をまざまざと見せつけられました。
嵐が議会にも及んだか、私の総括質問におけるNPM予算編成への批判、ジェンダーフリーに対する各会派の激論など、決算委員会は波乱の中で幕を閉じました。
★市民フォーラムは15年度4会計を認定しません。
少し長くなりますが、以下をご参考ください。なお、決算委員は私と村越委員で、連日連夜委員会準備に忙殺されました。
次に、市民フォーラムの留保意見を申し上げます。
2003年度決算は、「区民とともに、だれもが安心して暮らせる新生文京を築く予算」と位置づけられましたが、「新公共経営」による区民サービスの削減で、実質収支額が36億円余と大幅に増大したことは、適正な予算執行とは言えません。
以下、私たちが委員会の審議で指摘したように、
1. 国民総背番号制につながる住民基本台帳ネットワークは反対です。カード経費ならびに関連経費は費用対効果の点で認められません。
2. 財政状況が厳しい中、多額の補助金を支出する再開発事業は見直すべきです。また、再開発事業で利益を得る企業が集めた意見書を賛成意見書としたことは問題です。
3. 議員報酬の期末手当の傾斜配分については廃止し、政務調査費については領収書添付とすべきです。
4. 公設民営保育園の保育の質を、区は責任を持って確保すべきです。廃止される緊急一時保育の代替施策である全園で実施予定の一時保育に早急に取り組むべきです。
5. NP0への活動場所等の支援については、広く公平に行うべきです。
6. 障害者の支援費については、支給限度を設けず、障害者が必要とするサービスが支給されるよう求めます。
7. 高齢者の住宅は不足しています。民間ストックを積極的に活用できるよう施策の充実を求めます。
8. 第七中学校問題など、予測以上に小規模校化を加速させた中学校の学校選択制は一時中止し、適正配置計画を含め再検討すべきです。
9. 給食調理の民間委託拡大の前に、給食内容の多様化や栄養士による食育教育を進め、民間委託の検証システムの構築を行うことを求めます。
10.図書館司書の資格を持たない民間委託社員によるカウンター業務は区民サービスの後退です。カウンター業務の民間委託化は反対です。
11. 二酸化炭素削減の目標が達成できていません。削減に積極的に取り組むためにも、ISO14001の取得を検討すべきです。
12. 大井競馬及び中央競馬場外馬券売場の撤去を求めるべきです。
13. 国民健康保険の保険料値上げ、老人保健の二割負担の導入は国民負担の大幅な増大で認められません。
14. 介護保険料の住民税非課税世帯の値上げはすべきではありません。
以上の理由により、市民フォーラムは、平成十五年度文京区一般会計決算及び国民健康保険、老人保健、介護保険の3特別会計決算を認定しません。
★区民憲章の議会規定を議会でも検討中
区長から議会への諮問を受けて、目下議会運営委員会で議会に関する規定を各会派の意見を持ち寄って、まとめています。区民協議会案を尊重しつつ、議会でも独自の議論を進めることになり、10月25日午後1時〜、10月29日午前10時〜に、再度審議する予定です。
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