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★☆★☆★☆ルピナスメール
66号 2004.12.1 ★☆★☆★☆
木村民子
暖冬とはいえ、朝晩冷え込んできて、あっという間に日が暮れてしまいます。もう12月、月日のたつのも早いものですね。
★今日、文教委員会が開かれました。
今回「教育基本法の早期改正を求める請願」が、扶桑社の「教科書をつくる会」が母体となっている「文京区の学校教育を考える会」から出されました。紹介議員は角野議員一人です。このことをお知らせした方々から、合計6本もの請願に反対する趣旨の陳情や要望書が相次いで出されました。
中には、新生クラブ、公明党にもまわって早期改正に軽々と賛同することなく、慎重に対応されるよう要請してくれました。
時間延長となり、傍聴者も固唾を飲んで見守る中、結局態度表明では新生クラブ、公明党が保留、市民フォーラム、共産が不採択、自民、無所属(田口議員)が採択し、採択2、保留3、不採択2となり、保留となりました。本会議の報告では公表されませんが、区議会だよりではこの請願が保留として記載されます。ちなみに,傍聴者の中に「つくる会」のO氏もにらみをきかせていましたよ。
★私も教育基本法の改正(悪)には反対です。
改正案には、第1条の教育の目的では、「平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値を尊び」を削り、「公共の精神」「道徳心」を強調し、「郷土や国を愛する心」を強制しようとしています。また、「教育の機会均等」「男女共学」なども消されようとしていますし、「教育は、不当な支配に服することなく、」とある10条(教育行政)も、「教育行政は不当な支配に服することなく、」に本末転倒な改悪がなされようとしています。
戦後つちかわれてきた民主主義や自由・平和・平等を根幹から崩そうとし、日本を軍国主義化し、憲法改正につなげていく意図は明らかです。
請願にある「いじめや不登校」「青少年の凶悪犯罪」は、教育基本法のせいではなく、むしろ教育基本法の理念がきちんと守られなかったからではないでしょうか?
「私はお国のためにあるのじゃない」と声をあげている子供たちもいます。今回の請願を保留にしたように、子どもたちを再び戦場に送ることのないよう、力を合わせていきましょう。
☆3つの所属委員会終わりました。
今日の文教委員は報告事項が15項目もあり、重要問題が少なくなく、休む間もなくつぎつぎと質問しているような感じでした。ホント、くたびれました。
次は、12月8,9日の「文の京」自治基本条例審査特別委員会です。ちょっと充電して,またがんばります。
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