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ルピナスメール&ダイアリー 

 

 

★☆★☆★☆ルピナスメール  103号 2006.10.25 ☆★☆★☆


紅葉の便りもちらほら。でも、議会が終わってもさまざまな動きがあり、今年も後楽園の庭園に色づいたはぜの木を、シビックの上から眺めるだけかもしれません。
せめて一晩、皆様とゆっくり楽しいひとときを、と企画しました。

★出版記念シンポ&パーティー/ ルピナストークサロンのお知らせ★

『絵本の楽しみかた いろいろ』
10月28日(土) 午後6時30分から
本郷図書館2階の会議室AB 汐見交流館
参加費  1500円(資料代、軽食・ワイン付き)

参加ご希望の方はご連絡をお願いします。(tel&fax  03−3823−4365木村まで)

木村民子が議員になる前から「文京の教育」に連載していたエッセイをぐーんとふくらませて、ようやく本にしました。 「女らしく」「男らしく」を超えて「自分らしく」生きるために、元気になれる絵本や児童書をたくさん紹介しています。
 『こんな絵本に出会いたい・・・自分らしく生きるには』   亜紀書房刊・1500円
この出版を記念して、素敵なゲストをお迎えします。

  写真絵本のカメラマンで新大塚公園を守る会の小川忠博氏。福音館書店で「ぼくらのおうち」を11月に出版します。
  パパ's絵本プロジェクトで知る人ぞ知る<楽天>店長の安藤哲也さん、彼はさしがや保育園の裁判で区に勝訴した人です。安藤さんの絵本の読み聞かせもお楽しみに!
 どうぞお子様連れでお越ください。(お子様は無料です)
区政の辛口トークもとびだしそう。どなたでも、ご参加をお待ちしています。

★10月24日、区長・教育長に緊急要望

 第3回定例会の各委員会で質疑・要望をしてきましたが、改めて「区政への課題の緊急要望」(以下要約)をしました。
1、区民意見を尊重し「区立小・中学校の将来ビジョン(素案)」の早期撤回を汐見小PTA、礫川小PTA、千駄木小PTA、窪町小父母と先生の会、誠之小学校の未来を考える会、柳町第2育成室などからも、次々と意見、要望が出されています。
  区教委は「年内に案作成を延期することも必要」という考えを示しましたが、区長部局との協議  が必要な教育と福祉の連携、今後の育成室のあり方、地域の防災拠点など多くの課題が残されたままである素案の撤回と新たな会議体の設置を再度もとめました。また、学校統廃合について、風評被害を防ぐためのあらゆる努力をすべきです。

2、五中七中の統合校に関する基本調査・実施設計9371万円の全額執行停止を基本調査業務委託の納期が10月20日から11月10日に延期されました。
新大塚公園に統合校を作るため、教育センターの機能分散も合わせて検討されていますが、この間の経緯も不透明で、区民参画もありません。まだ新大塚公園廃止の都市計画決定もされていないにもかかわらず、統合校の準備協議会では解体された旧講談社別館のマントルピースやステンドグラスの設置場所の検討まで行われています。新大塚公園に統合校を設置するのではなく、統合校建設は広く関係者・保護者とも議論すべきです。

3、区立元町公園の調査・検討を区文化財保護審議会に諮問すること庁内に設置された「旧元町小学校跡地等検討会」では、「文化財としての価値」ではなく「歴史性の継承」に限定した検討を行い、カスケードなど一部を残す3つの案を作成し、非公式に学識に意見を求めました。また、区長及び、教育長は、「約900uを国の登録文化財の認定として可能かどうか」を区民に秘密裏に文化庁等に打診をしています。10月5日に、急遽、「歴史性の継承」に限定した「旧元町公園現況調査委託」を実施することを決定しましたが、元町公園に関する文化財的価値は、区文化財保護審議会に正式に諮問し、その専門的な調査・検討において判断されるべきものです。  

 

★教育委員会で各委員は無言
  10月25日、第10回教育委員会定例会が開催され、「将来ビジョン(素案)に関する区民意見について」「五中・七中統合校に伴う新しい学校づくり準備協議会の開催状況について」「教育センター機能検討結果報告について」など以下のような区民にとっても関心の高い重要事項が報告されました。

 ・五中七中統合校の学校施設整備に関しては概略計画図が修正されたと説明がありましたが、その修正概略計画図は資料になし。(私たちは情報公開で入手)「校舎を4メートル縮小したのであれば、できるだけグラウンドを広げてほしい」という意見が紹介されましたが、どういうことなのか、傍聴者には理解できません。
(教育センター機能が分散され旧四中に一部うつるため、スペースに空きができたから?)

 ・教育センター機能の見直しでは、科学教育事業がアカデミー推進課へ移管、プラネタリウム事業も東大の技術支援を受けて、旧四中跡地に設置予定の「学びの環プラザ」で映像事業に切り替えることを検討することが明らかになりました。

小堀委員長が進行上、1,2の意見をポツリと述べるのみで各委員(島田、膳、岡野)からは、発言がまったくありませんでした。定員いっぱいではいれなかった区民もいたのに、傍聴した人からは、失望、落胆の声が。教育委員会の形骸化といわれても、これでは仕方ありません。

 

★消防団運営委員会で武力攻撃事態での活動に関する答申案作成

 国民保護法にもとづく武力攻撃事態法における消防団の活動について議論がされてきました。私は国民保護計画の策定にも疑問を持っていますし、消防団が有事に活動しなければならない法的根拠も薄いので、この答申案自体にも納得できない部分がたくさんあります。答申案では安全な地域での活動、安全を確保した上での避難誘導などと限定されていますが、いざというときにどこが安全かはまったく予測がつきません。日頃災害に対して献身的な活動をしている消防団に対しては深く敬意を表しますが、この新しい危険な任務に対する補償も改善されないとのこと。また要援護者に対する個人情報保護の課題等もあり、この案に対しては異議を唱えました。武力攻撃事態下での活動に納得がいかない団員は、自由意志による脱退も認めるのかという私の質問に対し、区長はその場合は認めざるを得ないという答弁でした。
 不穏な情勢の今だからこそ、いたずらに敵国を作り、核戦争への恐怖をあおるのではなく、核を使わないように、戦争をしないようにあらゆる政治的・外交的な努力をすべきではないでしょうか。

 

 

このメールマガジン「ルピナスメール」は区議会レポート「ルピナスLETTER」とは別に随時送信させていただいております。
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木村民子 lupinus3@mb.infoweb.ne.jp
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