byebye童年 李心潔 RD1429)



1998年、台湾で友人に強く勧められたアルバム「byebye 童年」(ロックレコード)
ジャケットの彼女はファッションも前衛的。アイブロウのあまりの大胆さに
「何でこの娘がいいの?」って疑問いっぱいで聴き始めたアルバムは、なんと1曲目からノックアウトでした。

私のお気に入りは
      1.「睡到世界末日
      3.「喜歡
      5.「想什me」    です。「byebye 童年」を勧めてくれた友人は,
2曲目の「自由」(詞、曲ともに張震嶽)がいい!って言うんだけど、
彼女の声には、こんなふうなしっとりとした曲のほうが合うと思うのですが・・・。

李心潔自身は、それよりもちょっとビートの利いた、かっこいい系の曲がお気に入りみたいですね。
声が可愛いし、年齢も若いからかな?いろんな自分を試したい、という感じのアルバムです。
ジャケットとしては後の1999年に出た「第三代」のほうが可愛いんですが、
わたしはこのアルバムの「青さ」、草むらに寝そべったときに鼻につんとくるみたいな青さが好きなんです。

李心潔はお気に入りかもしれない、8「心情很珈琲(王は口へん)」は、
わたし的にはちょっと苦手です。
でも、それでももういいやって思うくらい(笑)1,3,5曲目は良いですし、
ブラウン管のなかの彼女はとってもキュートで、同性からみてもかなりポイント高し!です。

このCDでは収録されていませんが、MTVも歌も「いいぞっ!」っていう感じなのが、りんのごひいき、任賢齊とのデュエット「風爆」(任賢齊「愛傷太平洋」に収録)です!
ロックレコードって、こういうデュエットの雰囲気作りがとても上手いですね。


       我不要偉大、我只要長大
            偉くなんてならなくていいの、成長したいだけ。
       Byebye童年 我喜歡天真無邪,不愛高跟鞋
            Byebye幼年時代 天真爛漫が好き、
                 ハイヒールは好きになれない……


歌詞カードの冒頭にある彼女の自言自語(ひとりごと)は、
5月ごろの高山烏龍茶みたいにすがしい香りがして、何だか初心に返ってしまいそうです。