金堂・石燈籠

金堂(重文)鎌倉時代
| 曼荼羅堂が本堂となる以前の、當麻寺の根本の御堂。その為、この金堂を中心に、講堂や東西両塔が並ぶ。現代の建物は鎌倉時代の再建である |
弥勒仏坐(菩薩)像 国宝 白鳳時代
金堂の本尊で塑造漆箔、像高222.8センチ。須弥壇上中央に塑土で築かれた亘字座上に塑形されている。切長の目を刻んだ、弾力的な球体を思わせる頭部は、天武天皇十四年(685)完成の興福寺銅造仏頭に通じ、肩幅広く胸が厚い角張った体身の表現は、中国隋代彫刻に源流をもつ新羅の軍威石窟阿弥陀如来坐像に類似する。その造立年代は天武天皇十年と伝える本寺の創建時のころと考えてよく、わが国の七世紀にさかのぼる塑像の代表的遺品である。光背、台座の懸裳・框・反花などは治承四年(1180)羅災後の補作。須弥壇上の台座左右の、中央に円孔をあけた石組はもと両脇侍を立てた台石と思われる。
四天王像 重文 白鳳時代及び鎌倉時代
木心乾漆造。守広によれば百済より献納されたとされ、異国的雰囲気を漂わせる。
不動明王像 藤原時代
本尊の御前立として安置される。カルラ炎と呼ばれる光背が見事である。
役行者・前鬼・後鬼像 室町時代
当地を御開創された方である。
石燈籠

石燈籠 (重文) 白鳳時代
| 日本最古の石燈籠で松香石で作られる。(後ろの建物は金堂) |
当麻の里(メイン)・當麻寺(メイン)・ 境内全景図・東大門・梵鐘・金堂 ・石燈籠・講堂・曼荼羅堂・東塔・西塔
中之坊1・2・3・當麻曼荼羅図・弥勒菩薩像・曼荼羅厨子・須弥壇・四天王像・阿弥陀如来座像・練供養会