四天王像  重文

四天王・広目天像(重文)

重文 四天王像
金堂の四隅に安置される四天王像は、東北の多門天像のみ木造で、鎌倉時代末期の補作である。他の三体は乾漆像に着色したものである。これらの像は顔の表情にかけるが、もじゃもじゃと髭をのばし、姿勢も直立していて、大きい動きを見せず、服装も奈良時代盛期の天部像のように軽快で活動的なのとちがい、襟を立て両袖を長くたらし、裾も長くのびている点では法隆寺金堂の四天王像や玉虫厨子の扉絵の四天王像に近く古式でありまだ唐様式によっていない古風な作と見るべきであろう。それでも法隆寺金堂の四天王像に比べると、技法もはるかに自由で変化もある。材質も本尊と一致しないことなど、同時に一組のものとして作られたのではないかもしれないが、乾漆像としてはやはり最も古い例になる像である。
四天王・持国天像(重文)  
四天王・増長天像(重文) 四天王・増長天像(重文)

当麻の里(メイン)當麻寺(メイン)境内全景図東大門・梵鐘金堂 石燈籠講堂曼荼羅堂東塔・西塔
中之坊1當麻曼荼羅図弥勒菩薩像曼荼羅厨子・須弥壇四天王像阿弥陀如来座像練供養会