東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
久しぶりに、在京オケの演奏会に行きました。簡単ですがご報告。
演奏会データ:東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団演奏会(11月24日東京芸術劇場)
指揮:三石精一 Sop. 森朱美 Br. 牧野正人
フォーレ:レクイエム
ラヴェル:「マメール・ロア」全曲
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第二組曲
もちろん、指揮が三石先生ということで行ったのですが、これがとっても素敵な演奏会でした。
三石先生の音楽は、無駄なはったりやいやらしい誇張がありません。不必要なものがそぎ落とされた輪郭の上に、その曲の本質がよく見えるのです。そして、歌に対する理解は日本の指揮者の中では最高のお一人で、今回も、まさに三石先生の真骨頂でした。
決して「ダイナミックレンジでお客さんを刺激する」ことがなく、曲そのものの魅力を聴かせようとするフォーレに、「聴きにきてよかったな」と心から思いました。後半もなかなか。日本のオケの特徴なんですが、響きによる色彩 感の不足については不満が残りましたが、トータルとしてオケの技術水準も思ったより高く、納得のいくものでした。また機会があったら聴いてみたいと思った演奏会です。