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不定期日記 |
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全く不定期な音楽情報日記
日記なんかどうせ続かないことは判っているのですが、最近、面白いことが多いので、自分で更新する必要がなくなったこともあり、何かがあったときには書いてみたいと思っています。さて、いつまでつづくか(^^;;;; ●4月26日 CDが出来上がりました。出来上がってみると嬉しいものですね。しかし・・ゆっくり聴く暇はなさそうです(涙)。 ●4月24日 グリーン交響楽団の一日練習日。コントラバスの助っ人が入って、ようやくオーケストラらしくなってきました。私自身は・・・練習する時間が欲しい!!! ●4月23日 アズールの練習日 アズールの練習日です。今日は、コントラバスの賛助の方も見えて、本番近し、の雰囲気になってきました。練習も曲だけで、名物(?)の基礎トレもありません。 コレルリの方は、かなりさまになってきましたが、ヴィバルディが・・・練習回数がまったく違うので、ある程度覚悟はしていましたが、かなり厳しい状態です。あと一回の練習でなんとかなるでしょうか。ソリストも楽しめる演奏にするように、頑張ってください。 今日は、紀尾井ホールでのフェルメール・カルテットの演奏会のチケットを取ってあったのですが、私は行かれず、一枚は友人に譲ることになってしまいました。とても個性的な、面白い演奏会だったそうで、ちょっと残念です。5月のジュリアードと6月のアウバン・ベルクは何としてでも・・・ ●4月20日 ホール打ち合わせ 今日は、発表会のホールで担当者と打ち合わせです。昨年も使わせていただいたホールですので、手順はわかっていて、それほど時間がかからずにすみました。 ピアノの調律について、「今年は平均率でいいんですか?」と聞かれて苦笑。実は昨年は「キルンベルガーにしたい」とだだをこねたのです。玉木さんのところで経験してから、是非生徒たちにも体験させたかったからです。結局、費用とリハーサルの時間の関係で断念したのですが、担当者の方にはしっかり覚えられていました。 打ち合わせをしていて、大変なことに気がつきました。今年は、アンサンブルでピアノとチェンバロを使います。ピアノとチェンバロがステージ上にあると、なんと、アズールが入らない!! 決めてあったプログラム順では、できない可能性が出てきてしまいました。さあ、大変。23日の練習で大きさを測ってから、プログラム順を考え直すことになってしまいました。どうなることやら。 ●4月17日 SQの練習日 なかなか練習が取れない環カルテットですが、今日はまたドタバタがありました。練習会場が取れず、行きつけの「器やさん兼飲み屋さん」をお借りして練習です。打ちっぱなしのコンクリートが露出しているものの、店の形が複雑で、木のもの(机や台など)や大きな壷がたくさんあり、想像以上に音が良かったので驚きました。レッスンの後などに時々飲みに行っているところなのですが、とても助かりました。音が良いので小さなコンサートでもできないか、とも思ったのですが、ちょっと狭いかな。 練習は、どうも思惑通りには行きません。やはり「大曲、難曲」です。あと一回の練習でどこまでできるか・・ ●4月16日 名古屋にて レッスンの後、杉藤楽弓社にお邪魔しました。サラサーテに掲載された私の記事を読まれた杉藤さんからご招待をいただいて、「新しいコンセプトの弓」などを試奏させていただきにお伺いすることになったのです。 実は、杉藤さんの弓にはあまりよいイメージがありませんでした。数年に一度くらいの間隔で、他の人が使っている杉藤さんの弓には出会ってきたのですが、あまりピンとくるイメージがなかったのです。その最大の理由は、重量耐性の不足と芯の弱さでした。前者は音を出すことそのものに問題を生じ、後者はさまざまな奏法、特に反発を利用するものの演奏を困難にします。これは、安価な弓に起こりがちのことで、そのために一から始める人たちにも、出来うる限り弓は良いものを使うように勧めていました。 今回は、安価なものから新しく作ったものまで(20000円台〜60万円台)、各価格帯を満遍なく弾かせていただきました。サラサーテにも書きましたが、以前のイメージに比べて全体的にしっかりしたものになっている感じです。少し、見方を変えなくてはならないと思いました。特に、奏法的な無理はかなり解決されているように思います。また、新しいコンセプトの弓(10万円台後半から60万円台まで)は、かなり弾き応えが違います。特に10万円台後半のものは比較的選択肢が少ない価格帯なので、練れてくれば面白い存在になるかもしれません。 面白かったのは、「年に一本しか作らない」という、フロッグを木で作った軽い弓。速い運弓に適していて、古いものを演奏するには楽な弓でした。バランスにやや難しさがあり、弓中から先にやや難しさを生じますが、モダンのスタイルの弓とはちょっと違った弾き方ができます。また弾かせていただきたいものだと思いました。 杉藤さんとは、カーボン弓や新しいほかの弓たちのことも話題になりました。近年、さまざまな新しいものが出ていて、杉藤さんのような昔からのメーカーにとっては脅威でしょう。しかし、新しいものに刺激されれば、もっともっと進化することができるでしょう。ユーザーとしては、それが最も期待したいことです。私たちユーザーとしても、今回のように、製作者とお話できる機会は大変貴重だと思います。これからも、このようなチャンスがあるとうれしいですね。 ●4月12日 日中少し時間があったので、池袋のヤマハ、アカデミアと、楽譜あさりに行きました。必要なものがいくつかあったのですが、それはすぐに選び、あとは片端から見ていきます。楽譜を見に行くのも楽しいものです。私は「曲知らず」で、オーソドックスな曲以外で知識があるといえるものは、ヴァイオリンやカルテット、オーケストラの曲などに限られます。以前ニフティのフォーラムにいたころ、ヘビーリスナーの方たちの知識には圧倒されたものです。今日は訳あってピアノトリオの楽譜を中心に見たのですが、最近は昔と違って、販売されている楽譜の種類も版も多様です。いろいろと見ている間に、あっという間に時間になってしまいました。収穫は、スコア3冊とレッスンで使えそうな知らない曲二つ、気になっていたヴァイオリンの楽譜と生徒用の教則本などで、肝心のピアノトリオは、なかなか気に入ったものがありませんでした(K君、ごめんなさい。また見てきます)。 ●4月10日 今日も違う楽器屋さんに行きました。グリーンの練習後、友人のチェロの試奏にお付き合いです。しかし・・・チェロは高い!!! 例えば、イタリアンの新作ヴァイオリンは100万前後から400万くらいまでさまざまな選択肢があります。これでも私は高すぎると思うのですが、本当に有名な作家のものでなければ、モダンの100年未満の楽器が4〜500万で手に入ることも少なくありません。しかし・・チェロはほとんど「倍」の世界です。新作とモダンを数台試奏して、出るのはタメイキ・・楽器屋さんに行くのが好きなので、普通の人よりは情報をもっていると思うのですが、それにしてもなかなか予算で見合うものが見つかりにくいですね。 ●4月9日 アズールの練習後、買い替え予定の生徒の楽器を見に、ある楽器屋さんに出かけました。楽器屋さんとの付き合い方が難しいことは、サラサーテなどにも書かせていただきましたが、そこは私が信頼しているところの一つです。 前回の日記にも書きましたが、私は楽器屋であれこれと弾き比べをするのが大好きで、何かチャンスがあるたびに出かけています。楽器屋さんによって対応、出されてくる楽器・弓、値段なども全く異なり、いろいろなことがわかります。最近は、100万以上の楽器を探していると、ほとんどが新しいイタリアのものを出してきますが、やはりイタリアンは人気があるのでしょうね。 今回は、ちょっと古めの楽器です。もちろんイタリアのものではありませんが、とても良い楽器で、提示された値段とは思えない楽器でした。昨年から楽器を探していた生徒さんも、ちょっと弾いただけで大喜び。普段から練習熱心な方ですが、これでますますヴァイオリンにはまってしまうかもしれません(笑)。 ところで、最近中国製の安価な弓を見るチャンスがありました。値段からすると、導入用として十分買いやすい値段であるにもかかわらず、とても性能が良いのです。サラサーテの記事に「中国恐るべし」ということを書きましたが、こんなものがでてくると更にその思いを強くしました。数年前まで「中国製なんて」と言っていた自分が恥ずかしい限りです。
●4月4日 今日は、一からスタートする生徒さんの楽器を見に、都内の楽器屋に行きました。お目当ての楽器はあったのですが、そこでまたまたお買い得の楽器を発見! ドイツの有名メーカーの企画品なのですが、これも15万ほどの定価でとてもヴァイオリンらしいものです。サラサーテの記事を書くための取材をして以来、導入用の楽器の目利きがかなり変わったかもしれません。一度のたくさんの種類を比べてみることは、やはりとても効率よく学べます。 新しく始められる生徒さんを教えるときは、とてもわくわくするものです。生徒さんは何も知らないのですから、教える側の責任も重大です。こちらが何を言っても、生徒さんの方に検証手段がないからです。教える側が心がけることは、一日も早く生徒さんが自分で判断する力をつけることができるように判断力を鍛えることだと思っています。 今回の新入生は、比較的スムースに楽器を持てそうです。楽器が楽にもてるかどうかは、体の大きさ、胸板の厚さ、首の長さ、腕の長さなどといった形状的なものと、力を加えることに筋肉が耐えるかどうか、という目に見えない部分も大きく作用します。何種類かの肩当てを試してみましたが、クンに若干の調整を加えることで何とかなりそう。初レッスンで徹底的に試してみることになりました。
●4月3日 めっきり暖かくなりました。午前中、レッスン場所に向かう時から少々汗ばんでしまうような気温です。近くの六義園の枝垂桜も、ようやく見頃を迎えたようです。実は、3月22日からずっと「ライトアップ」をしていたのですが、二度も延長して、完全に読みが外れた形になりました。確か去年の紅葉も大外しで、ライトアップの期間がずいぶん伸びたように覚えています。この手の予想は難しいものですね。 今日は、大山さんの曲のCDの完成祝いでした。装丁をしてみると、「本物のような」感じになりました。もちろん、大山さんも大喜びです。 今回の録音、演奏の出来はともかく、非常に貴重な勉強になりました。ホールでの録音をじっくり聞いてみて、自分ができていないこと、音の傷などがどのようにして起きるのかをじっくり検証できたからです。ソリストとしてのキャリアのない私がこれからさらにグレードアップするために、また自分の演奏技術を高めるためにも、こうしたことがどうしても必要であると痛感しました。 実は、私は自分の演奏のプレイバックを聞くのが大きらいでした。「演奏した本人は何が良くて何がダメだったかわかっているのだから聴いてもしょうがない」と思っていたことが一番大きな理由です。確かに、弾いて失敗したところは覚えていますから、「どこがおかしかったのか」という聴き方をするならば意味がありません。しかし、「何故おかしかったのか」を検証するためには、非常に役に立つことがわかりました。特に今回のように、同じものを何回か録音してあると、録音を聞きながら自分の体の使い方を再現してみることで、どこに問題が生じていたかをはっきりと認識することが出来ます。「こんな使い方があるんだ」と、とても大きな発見をしました。何を得たか、ということは、レッスンや奏法研究などにじっくり反映していきたいと思っています。
●4月2日
レッスン後、名古屋駅近くに新しくオープンする弦楽器屋にお邪魔しました。直接的には生徒の弓探しだったのですが、お持ちの弓をいろいろと見せていただきました。結構たくさんあり、なかなか楽しめました。 私は、楽器屋さんで楽器や弓の弾き比べをすることが、実は大好きです。当たり前のことですが、どんな価格帯であっても楽器や弓は一つずつ違うもので、いつもオドロキがあります。今日も、計30本くらいの弓を試奏させていただいて、いろいろと発見がありました。またお邪魔させていただこうと思っています。
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