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NEW! 不定期日記 |
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全く不定期な音楽情報日記
日記なんかどうせ続かないことは判っているのですが、最近、面白いことが多いので、自分で更新する必要がなくなったこともあり、何かがあったときには書いてみたいと思っています。さて、いつまでつづくか(^^;;;; ●5月24日 今日は、あるカルテットを聴きに行きました。なかなか演奏会に行く時間が取れないのですが、できるだけ良い演奏に触れたいと思って、年に何度かは選んでいくようにしています。シューベルト、バルトーク、ドヴォルザークというプログラム。結局・・前半だけで帰ってしまう羽目になりました。 シューベルトの1楽章。のっけから(数小節目)ファーストが半音間違えて、まるでバルトークかと思わせる和音! 同じ形が繰り返しを含めて4回出てくるのですが、かろうじてハーモニーになったのは3回目だけ。まぁ、これはほんのご愛嬌で、とにかく音程が無茶苦茶。ファーストは、指も十分に回らない状態で、細かい音がはっきりしません。「昔聞いたときは、すごく良いカルテットだと思ったんだけど・・」とがっかりです。もっとも、そのときとはメンバーがほとんど入れ替わっていますが。アンサンブルの能力が非常に高く、弓の使い方、奏法、音の作り方など、学ぶべきところはいくらでもあるのですが、とにかく不快感が強すぎて、聴いていられません。残念でした。 次のバルトークで、気持ちの悪さは頂点に達します。合っていない協和音は、「汚い」「違う」という意識が強いのですが、合っていない不協和音は、とにかく「不快」なんですね。とても好きな曲なので楽しみにしていたのですが、とうとう後半は聞かずに帰りました。 満員のお客さん、大方、好意的な拍手をしていたのですが、中に顔をしかめて拍手をしない人もちらほらと見えました。私のとなりの(見知らぬ)女性も、途中で顔をしかめて下を向いたまま。きっと、同じように感じたのだろうと思います。 来週もまたカルテットを聞きにいくのですが、今度は心地よい演奏会であることを期待したいです。 ●5月23日 カルテットの練習日です。なかなか練習する時間が取れないのですが、なんとか月一回は、と思っています。今回の課題は「セリオーソ」。短い曲ですが、さまざまな要素が含まれている、難曲です。2,3回で形にしたいと思っています。 練習の後、駒込界隈の行きつけの店で反省会。そこへ、ジャズのセッション帰りというみなさんがやってきました。国籍不明(失礼!)の集団で、楽しそうに宴会をしていました。そのうち合流してしまい、訳のわからない飲み会になってしまいました(苦笑)。久しぶりに酔っ払ってヴァイオリンを弾いてしまいました。やはり、音楽は共通言語ですね。 ●5月22日 発表会後、初めてのアズールの練習日。発表会の感想にも書いたのですが、この一年のアズールの成長振りには、正直言って驚いています。特に、バロックを徹底的に練習したことで、皆さんの弓のスピードが本当に速くなりました。これは貴重な財産になるはずです。音の立ち上がりと弓のスピードがアマチュアの演奏で最大の問題点と言ってもよいと思いますが、アズールの皆さんのレヴェルで(失礼!)このくらいのことができると、これからが楽しみだと思います。 今回からは、エマニュエル・バッハのシンフォニアとエルガーの弦楽セレナーデが課題です。どちらもいろいろと勉強になるものなので、頑張って練習して欲しいと思います。
●5月8日 年に一度のお祭りの翌日でしたが、今日はグリーンの分奏日。この後、三日間ほど休みを取ることにしているので、二日酔いの頭をさまし、気を引き締めて練習に。 人数が少しずつ揃ってきたので、ようやくオーケストラの練習らしさが出てきました。何回か続けて練習に出てきてくださった方も増え、コミュニケーションも取りやすくなってきたように思います。あと一月ほどで本番ですが、私自身も頑張りたいと思っています。 ●5月7日 いよいよ発表会当日です。朝方に雨が落ちていましたが、午後にはやんで、助かりました。お天気が悪いと、何となく気分が晴れませんよね。 10時半に調律が終わると、すぐにリハの開始です。今回は弦オーケストラのバックでのコンチェルトが無いのですが、チェンバロを使うためにその調整などにも時間がかかります。多少余裕を持って時間を計算していて正解でした。生徒のリハには、一通り演奏した後で一言ずつコメントをする時間を取ることが出来ました。 時間ぎりぎりに飛び込んできた生徒もいましたが、総じてリハはとても順調だったと思います。本番で上がってしまい、本来の力を発揮できなかった方もいましたが、リハと本番を聞いて、それぞれの生徒さんに成果があったことを十分に理解することが出来ました。 今回の発表会は、みなさんぎりぎりになって曲をもらった状態でした。発表会の曲ばかり練習して欲しくなかったことがその理由です。また、「格好よく聞こえる」ようなアドヴァイスは一切しませんでした。あるがままの状態で弾いて欲しい、厚化粧をする必要はない、という私の考え方を、ある意味で押し付けた状態でした。「曲になるとレッスンしてくれない」というクレームもあったほどです(苦笑)。しかし、終わってみると、私としては全員について、ほぼ満足のいく結果がでたと思っています。 自分の演奏は・・・正直に言って、発表会の最後に演奏することにはかなり無理があると痛感しました。リハと本番、合わせて5時間ほど、生徒さんの演奏にお付き合いして、さらにアズールの指揮をして・・という後では、体力が全くなくなってしまうからです。今回はアズールの直後だったことも、敗因の一つでしょうね。ヴァイオリンなら何時間弾いてもそれほど疲れないのですが、指揮はどうも下手糞で、つい力が入ってしまいます。去年もこんな反省をしたはずなのに・・来年は少し考えることにします。 とはいえ、大山さんの曲を何曲かご披露できたのは幸いでした。出来たての新曲を、アンコールで(初見で!)演奏する、というハプニング付きでしたが(「死と乙女」が崩壊していたから大山さんの曲の良さがより引き立ったのかもしれません・・苦笑)、会場でも好評でした。また、わくわくする曲を作曲していただきたいと思っています。 チェンバロも、素敵なチェンバリストを賛助していただいて、みなさん大満足。早くも「来年は私がチェンバロと!」という声があちこちからあがっていました。 発表会後の懇親会も大盛況でした。生徒たちが心から楽しそうな顔をして杯を酌み交わしている様子を見ていると、本当に自分が幸せ者だと思えます。また来年も頑張って、楽しいコンサートができるようにしたいと思っています。ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。 |