糸の結び方
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スイベルの結び方、電車結び、ウキ止め、針の結び方など、必要最小限の糸の結び方をまとめました。
フグ対策の針金エダスの作り方を追加しました。
最終更新日 2007.8.27
1.スイベルの結び方
下の写真では、見やすいようにPEの力糸ではなく、ナイロン系のオレンジの糸を使っています。
この結び方は、リールの胴に巻き始めの糸を固定するのにも使えます。
PEの力糸をスイベルに結ぶ時は漁師結びが解け難いです。こぶ結びを追加して釣り用アロンアルファを付ければ万全です。
![]() 糸をスイベルへ通します 力糸の場合は2回通します |
![]() スイベルを人差し指の腹の辺りに乗せます 左手の親指で押さえると楽です |
![]() スイベルよりも指の付け根側に2、3回巻きます 時計と同じ方向です |
![]() 糸の先端を指の先端側から巻いた糸の 下に入れます |
![]() スイベルを押さえて糸を引きます 下を通した糸を引くと輪が小さくなります |
![]() 残す糸の方を引っ張り、硬く結びます PEの時はこぶ結びを数回追加すと解け難い |
2.電車結びの結び方
力糸と道糸を結ぶときに使う結び方です。糸を足す時も使えます。
片方だけ結ぶとウキ止めになります。
![]() お互いの先端が反対になるように交差させます 親指の位置から15cm位飛び出させます |
![]() スイベルと同じように、人差し指に2回巻きます PEの時は回数を多くします |
![]() スイベルとは逆に指の付け根側から通します 柔らかいPEの時はずらせて隙間を大きくします |
![]() 通した糸を引いて輪を小さくします この位置ではあまりきつく締めません |
![]() 持ち替えてもう一方の糸も同じように指に巻きます なるべく最初の結び目の近くにします |
![]() 同じように指の付け根側から通します PEの道糸の時は指から外して通す事もあります |
![]() 両方とも結び終わった所 結び目を寄せる前に唾等で湿らせます |
![]() 残す側の糸を引いて結び目を寄せます この位置で両方の結び目をきつく締めます |
![]() 余った糸を切って出来上がり PEの時はこぶ結びを追加する事もあります |
3.ウキ止めの結び方
電車結びの片方の結び方と同じです。
![]() ウキ止めにする糸を3回人差し指に巻きます 電車結びと同じように付け根側から糸を通します |
![]() 通した糸を引き硬く結びます 場所を大きく移動する時はゆるく締めておきます |
![]() 両端を長めに切って出来上がり 巻く回数を多くすれば緩みにくくなります |
4.針の結び方(本結び)
ナショナルの糸結び器も本結びです。
![]() 針先を上にして針とハリスを押さえます ハリスは押さえた位置から15cm程取ります |
![]() 糸を捩って手前に輪を作り親指で押さえます 下側があまり針から離れないようにします |
![]() 向こう側から針と輪を包むように通します 右手の薬指、小指で後を支えて抜きます |
![]() 通した糸はちもと側に寄せて親指で押さえます 5回程輪をくぐらせます |
![]() 押さえていた糸を引いて輪を小さくします 私は糸を押さえていた薬指と小指を使います |
![]() まだきつく締めないでちもとまで移動します ハリスがちもとの上を通るようにします |
![]() 短い方を引っ張って締めてから ハリスとなる方を引っ張って締めます |
![]() 余った糸を切って出来上がり ハリスに癖が付いた時はやり直します |
5.チチワの作り方と仕掛け
ナイロンのハリスは巻いて置くと癖が付くので、ホンテロン(1.5号と1号)を使った仕掛けを使い始めました。
ホンテロンは巻き癖が付いても引っ張るとかなりまっすぐになって良いのですが、硬くてヨリを作るのが難しいため、
爪楊枝を使ったチチワを作って見ました。小さく出来て、空気の抵抗が少なさそうです。
最近はエダス結びで同じくらい小さなチチワを作っています。きつく締める前にチチワの大きさを調整しています。
![]() チチワを作る位置で結び輪を作ります。クロス した部分を指で押さえると位置がずれません |
![]() 爪楊枝を通して締めます 結び目の方に3度程結び目を追加します |
![]() 爪楊枝を抜きます 糸を軽く引っ張って出来上がり |
短くなったPEの道糸(0.6号)を使った仕掛けも試して見ました。
つり用アロンアルファを使ったチチワと極小ハリス止の両方を試して見ました。
巻き癖は全く付きませんが、柔らかすぎてサビキを繰り返すとエダスが幹糸に絡んで今一でした。
![]() PEの場合も同じ用に爪楊枝に巻きます 結び目は少し多めにします |
![]() 爪楊枝を抜きますが糸は引っ張りません 結び目にアロンアルファを塗って出来上がり |
![]() アロンアルファが無い場合ハリス止を使います 「完全ハリス止」(極小)タイプです |
仕掛けの寸法は市販品を参考にしています。
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・仕掛けの寸法は「がまかつ」の「欲ばりキス」の3本針仕掛けを参考にしています。 ・キスは居る所に投げてサビけば結構釣れる魚ですので、あまり仕掛けにこだわっていませんが、 仕掛けの全長は長い方が良さそうな気がしています。 ・針は競技用キスの8から10号です。 えさは一口サイズに切って付けます。
・色々な素材で作った仕掛けを実釣で試して見た所、PEは柔らかすぎてサビキを繰り返すと、 枝針の辺りでからみが蓄積してしまい、今一でした。巻き癖は全く付かなくて良いのですが。 ホンテロンはからみが無く、引っ張ると巻き癖が取れて良好でした。 爪楊枝で作ったチチワはエダスを長くできるので、フグに咬まれてもチチワが切られる事が少なく、 フグ対策として良好です。 |
6.仕掛け巻きの改良
マグネットシートを使って仕掛け巻きを改良して見ました。
針がきちんと固定され、使い勝手が良さそうです。
![]() マグネットシートに型紙を使って 切り取り線を書きます |
![]() 切り取ったマグネットシートの白い方 (磁力の弱い方)に 両面テープを貼ります |
![]() 完成した仕掛け巻き |
7.フグ対策針金エダス
フグが多い釣場では仕掛けがいくら有っても足りません。そこで、フグ対策用に針金エダスを使い始めました。
効果は抜群で普通にキスが釣れ、フグに針を切られる事も殆ど無くなりました。
フグが掛かったと思ってもゆっくりリーリングするとフグも膨らまず仕掛けの撚りも最小限に出来ます。
![]() Uの字になるくらい針金を曲げてから エダスになる方をチモト側に伸ばします |
![]() 短い方をエダスになる方に巻きます 出来るだけ緻密に巻きます |
![]() 針をラジオペンチで掴み エダスになる方を引っ張ります |
巻き余った針金は針の近くで切ってラジオペンチで針に巻きつけます。この時に緩んだらもう一度エダス側の針金を引っ張ります
![]() チチワに通してから巻きつけます チチワを針金で噛むように潰します |
![]() 3本針仕掛けの完成です マグネットシートは針を固定出来て便利です |
チチワに通した針金は曲げてチチワを噛むようにラジオペンチで潰します。こうする事で幹糸への絡みは防止できます。