2002年10月1日(火)
● 10月
10月1日(火) 都民の日
東京都内の動物園や植物園などの入園料が無料になります(詳細は下のリンクを参照)。都民の日条例には直接定められていませんが、都内の公立学校(国立を除く)の多くが休校です。
10月1日は「都民の日」です (東京都)
都民の日条例 (東京都)
10月1日(火) 赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金
10月2日(水) スペースシャトル打ち上げ
打ち上げ予定時刻はアメリカ東部夏時間の2日午後2時(日本時間の3日午前3時)。スペースシャトルは燃料パイプにひび割れが見つかるなどのトラブルが見つかり打ち上げが延期されてきたため、およそ4ヶ月ぶりの打ち上げになります。
Full Mission Coverage (Spaceflight Now)
ケネディ宇宙センター
メモ
アメリカ東部標準時(EST)から日本標準時(JST)への変換は、+14時間
アメリカ東部夏時間(EDT)から日本標準時(JST)への変換は、+13時間
グリニッジ標準時(GMT)から日本標準時(JST)への変換は、+9時間
10月4日(金) 『天空の城ラピュタ』VHS/DVD発売日
ジブリ関連情報 (スタジオジブリ)
10月14日(月) 体育の日
体育の日は10月の第2月曜日。
祝日法の改正 (国立天文台)
● 台風21号(ヒーゴス)
台風21号(ヒーゴス)が接近しています。今夜には関東地方に接近または上陸する模様。
「higos」はスペイン語で「イチジク(の実)」という意味です。台風の名称としては米国の提案とのことですが、英語ではないと思います。
台風情報 (気象庁)
台風のはなし (気象庁)→台風の大きさと強さ、番号と名前→アジア名→コラムIII
● iswebとHOOPS!が統合
インフォシークとフープスの合併に伴って無料ホームページサービスのiswebとHOOPS!が統合され、HOOPS!に置かれていたホームページはきょうからiswebへ移行することになっています。URLの変更は基本的には
「http://○○○.hoops.ne.jp/〜」 → 「http://○○○.hp.infoseek.co.jp/〜」
「http://users.hoops.ne.jp/○○○/〜」 → 「http://○○○.hp.infoseek.co.jp/〜」
とされていますが、例外があるので個々に確認する必要があるようです。
無料ホームページサービス『isweb』と『HOOPS!』が統合します。 (isweb)
● xyzzy 0.2.2.231
xyzzy 0.2.2.231が公開されました。
● 台風21号(ヒーゴス)
午後8時頃、台風21号(ヒーゴス)が神奈川県
鎌倉市付近三浦半島に上陸。
三浦半島を通過した後、8時30分頃に川崎市付近に再上陸した模様。
2002年10月2日(水)
● 機械朗読
高電社 の翻訳ステーション
J-SERVER には、ウェブページ翻訳とテキスト翻訳に加えてテキスト音声朗読機能があります。英語、日本語、韓国語、中国語で書かれた短い文章を音声に変換してくれます。ちょっと面白そう。ただし、サンプルの文章以外は有料。
J-SERVER トライアル (高電社)
● スペースシャトル打ち上げ延期決定
アメリカ東部夏時間の2日午後2時(日本時間の3日午前3時)に予定されていたスペースシャトル・アトランティスの打ち上げは、ハリケーンLiliの接近により少なくとも24時間以上延期されることが決定したそうです。
Hurricane threat delays shuttle at least 24 hours (Spaceflight Now、10月1日)
Hurricane delays shuttle launch (CNN.com、10月1日)
● SHARPHEADQUATERS復旧
Mitsukyさんの
SHARPHEADQUATERS が復旧。
● IEのセキュリティホール
IE(5.5以上?)に、きわめて簡単な方法で実行できるクロスサイトスクリプティングの脆弱性が見つかったそうです。[window].locationオブジェクトのassign()メソッドへのリファレンスがドメインやゾーンの壁を越えられるというものです。悪意のあるページを表示するとCookieやローカルファイルを盗み見られる可能性があります。対策は……アクティブスクリプトを無効にする以外に思いつきません。もう少し実験してみます。
MSIE:"SaveRef" turns Zone off (BugTraq、10月1日)
assign Method (Microsoft - MSDN)
● スペースシャトル
ハリケーンの接近に加えてジョンソン宇宙センターで機器のトラブルが発生し、スペースシャトル・アトランティスの打ち上げは月曜日まで延期されるそうです。のびのびー。
Shuttle Atlantis launch delayed till Monday (Spaceflight Now、10月2日)
2002年10月3日(木)
● お宝ゲット
きのう、古本屋さんのサイトで『The Incredible Tide』(著者:Key, Alexander、邦訳『残された人びと』の原書)の在庫を1冊発見したので即注文してしまいました。値段が凄いことになっていましたが、子供の頃からアニメ『未来少年コナン』とその原作『残された人びと』の両方とも好きだった人としては、このチャンスを逃すわけにはいかないのでした。早く届かないかなー。
2002年10月4日(金)
● Windows+IEにおけるプログラム強制実行の実験と対策(その4)
Windows+IEにおけるプログラム強制実行の実験と対策(その4)
「普段使っているブラウザで上のリンクをクリックしたら何の警告もなくいきなり電卓が起動した」という人は、はっきり言ってかなり無防備だと思います。
● 『天空の城ラピュタ』DVD発売日
届いた。今夜観よう。
2002年10月6日(日)
● 変な数列
次の一般フィボナッチ数列 U(n) は、U(1) と U(2) が互いに素なのに U(3) 以降はすべて合成数。
U(1) = 331635635998274737472200656430763
U(2) = 1510028911088401971189590305498785
U(n+2) = U(n+1) + U(n) (n=1,2,3,...)
2002年10月7日(月)
● スペースシャトル
スペースシャトル・アトランティスの打ち上げは日本時間の明日午前4時45分の予定。
Spaceflight Now
2002年10月8日(火)
● メモ
10月13日(日)18:56〜20:54 テレビ朝日系列 『キャノンスペシャル 北野武と色彩の魔術師たち』
スタジオジブリの保田道世さんと映画監督の北野武さんの対談があるそうです。
キャノンスペシャル 北野武と色彩の魔術師たち (テレビ朝日)
ジブリ関連情報 (スタジオジブリ)
● メモ
劇団「明日図鑑」のサイト。次回の公演は11月7日〜11月10日。
□□ 明日図鑑 □□
● 火星写真ギャラリー
火星の軌道上から撮影された鮮明写真の数々。その数、実に11万2218枚。1996年11月に打ち上げられ1997年9月に火星の軌道に乗ったマーズ・グローバル・サーベイヤー(MGS)に搭載されている火星軌道カメラ(MOC)によって撮影されたもので、このカメラの製造および運用を担当しているMalin Space Science Systems(MSSS)社が所有しているギャラリーです。
Mars Global Surveyor Mars Orbiter Camera Image Gallery (Malin Space Science Systems)
● スペースシャトル
スペースシャトル・アトランティスは日本時間のきょう午前4時45分51秒に打ち上げられました。今回は外部燃料タンクの鼻先から地面を見下ろす位置にテレビカメラが取り付けられ、オービター越しに地面が遠ざかって行く迫力のある映像が撮影されました。
NASA Marshall Space Flight Center Space News (NASA - マーシャル宇宙飛行センター)
http://vstream1.ksc.nasa.gov/ramgen/odv/ksc_direct/sts112/etcam.rm … 短いバージョン
NASA-TV (NASA) … 再放送中
● Quaoar(クワオア)
Quaoar(クワオア)は2002年6月4日に発見されたカイパーベルト天体2002 LM60に付けられたニックネームです。この天体は1930年の冥王星の発見以後に見つかった太陽系に属する天体の中で最大で、直径はおよそ1300kmもあるそうです。また、これまでカイパーベルト天体の大きさは反射率の仮定から推測されていましたが、Quaoarの大きさはハッブル宇宙望遠鏡の新しいカメラを用いてかなり正確に測定されたそうです。過去に最大と言われてきたカイパーベルト天体Varuna(ヴァルナ)、2001 KX76、2002 AW197などよりも大きく、冥王星の衛星カロンよりも大きいです。
Hubble spots an icy world far beyond Pluto (SpaceflightNow、10月7日)
Discovery: Largest Solar System Object Since Pluto (SPACE.com、10月7日)
Orbit Simulation (NASA - JPL)
Hubble Spots an Icy World Far Beyond Pluto (STScI、10月7日) … Quaoarの想像図
関連
How Big Is 2001 KX76?
(NASA - APOD、2001年8月30日) … 2001年8月30日現在の小天体の大きさ比べ
2002年10月9日(水)
● BCD(2進化10進数)の足し算
8桁(32ビット)のBCD(2進化10進数)同士の足し算を行うマクロを書いてみるテストです。平均所要時間の短そうなアルゴリズムを使ってみました。最新のgccで最適化されることを前提にしているので定数乗算などはそのままにしてあります。「多桁の足し算は繰り上がりがあるので下の位から順に足す」ということを小学校で習いますが、その方法が必ずしも速いとは限らないという例にもなっています。突貫工事で作ったのでバグや無駄があるかも知れません。改良すべき箇所がないか探してみてください。プロセッサに固有のBCD演算命令を使うライブラリを呼び出す方法とこのマクロを使う方法のどちらが速いかは、実際に比べてみないとわかりません。
BCD(2進化10進数)の加算
/* BCD(2進化10進数)の加算
unsigned int abcd(unsigned int x, unsigned int y, unsigned int c);
x, y: 8桁(32ビット)のBCDデータ, 不正なデータを入力しないこと
c: 入出力キャリ(0または1), 副作用のない式で変数を指定すること
x + y + c_before = abcd(x, y, c_before) + c_after * 100000000 */
#define abcd(x,y,c) ((unsigned int)({ \
const unsigned int _x_ = (x); /* x */\
const unsigned int _y_ = (y) + 0x66666666; /* yにゲタを加えておく */\
unsigned int _a_, _b_, _c_, _t_; \
_a_ = _x_ & 0x0f0f0f0f; /* xの_6_4_2_0 */\
_t_ = _y_ & 0x0f0f0f0f; /* yの_6_4_2_0 */\
_b_ = (_x_ - _a_) >> 4; /* xの_7_5_3_1 */\
_a_ += _t_ + (c); /* _6_4_2_0の和にゲタと入力キャリを加えたもの */\
_b_ += (_y_ - _t_) >> 4; /* _7_5_3_1の和にゲタを加えたもの */\
_c_ = (_a_ & 0x10101010) >> 4; /* _6_4_2_0のキャリ */\
_b_ += _c_; /* _6_4_2_0のキャリを_7_5_3_1に加える */\
_a_ -= _c_ * 10; /* _6_4_2_0からキャリを引く */\
_c_ = _b_ & 0x00101010; /* ___5_3_1のキャリ */\
_b_ -= (_c_ >> 3) * 5; /* ___5_3_1からキャリを引く */\
_a_ += _c_ << 4; /* ___5_3_1のキャリを_6_4_2__に加える */\
if (_a_ & 0x10101000) { /* _6_4_2__にキャリがあるとき(111+889など) */\
_c_ = (_a_ & 0x10101000) >> 4; /* _6_4_2__のキャリ */\
_b_ += _c_; /* _6_4_2__のキャリを_7_5_3__に加える */\
_a_ -= _c_ * 10; /* _6_4_2__からキャリを引く */\
_c_ = _b_ & 0x00101000; /* ___5_3__のキャリ */\
_b_ -= (_c_ >> 3) * 5; /* ___5_3__からキャリを引く */\
_a_ += _c_ << 4; /* ___5_3__のキャリを_6_4____に加える */\
_c_ = (_a_ & 0x10100000) >> 4; /* _6_4____のキャリ */\
_b_ += _c_; /* _6_4____のキャリを_7_5____に加える */\
_a_ -= _c_ * 10; /* _6_4____からキャリを引く */\
_c_ = _b_ & 0x00100000; /* ___5____のキャリ */\
_b_ -= (_c_ >> 3) * 5; /* ___5____からキャリを引く */\
_a_ += _c_ << 4; /* ___5____のキャリを_6______に加える */\
_c_ = (_a_ & 0x10000000) >> 4; /* _6______のキャリ */\
_b_ += _c_; /* _6______のキャリを_7______に加える */\
_a_ -= _c_ * 10; /* _6______からキャリを引く */\
} \
_c_ = (_b_ & 0x10000000) >> 3; /* _7______のキャリ */\
_b_ -= _c_ * 5; /* _7______からキャリを引く */\
(c) = _c_ >> 25; /* _7______のキャリを出力キャリにする */\
(_b_ << 4) + _a_ - 0x66666666; /* _7_5_3_1と_6_4_2_0を合体してゲタを引けば完成 */\
}))
2002年10月10日(木)
● インドネシアでM7.6の地震
日本時間の19時50分頃、インドネシア・イリアンジャヤ州でM7.6の地震が発生。震源は南緯1.71度、東経134.16度、深さ10.0km。気象庁が津波の有無を検討中とのことなので、念のため今後の情報に注意。
NEIC: Near Real Time Earthquake List (USGS Earthquake Hazards Program)
USGS NEIC: Near Real Time Earthquake List: IRIAN JAYA REGION, INDONESIA
2002年10月11日(金)
● 地震の続報
日本時間の昨夜19時50分頃にインドネシア・イリアンジャヤ州(ニューギニア島の西側)で発生したM7.6の地震の続報です。「多少の潮位の変化はあるかも知れないが被害の心配はない」とのことです。
インドネシアでM7.1の地震 津波の心配はない模様 (CNN.co.jp、10月10日)
地震:ニューギニア島付近で発生 M7・1 (Mainichi INTERACTIVE、10月10日)
ニューギニアでM7.1の地震 (asahi.com、10月11日)
地震の影響 被害の心配なし (NHK、10月10日)
上のリンクのNHKのニュース画面に「午後7時57分ごろ」と書かれていますが、きのう書いたUSGS(米国地質調査所)のデータの時刻が間違っているとは思えないので、「午後7時50分ごろ」の誤りだと思います。
● クレードル装備の「Mebius MURAMASA」
「あるPCの内蔵ハードディスクを他のPCの外付けハードディスクとして使う」という発想は昔からありましたが、それをノートPCでクレードルを使ってやってしまったところが世界初。同じシャープのX68000でSCSIをマルチイニシエータにして使っていたことを思い出してしまいました(それとはだいぶ違うような気が…)。なにはともあれ、この薄さと軽さは凄い。
クレードルはなぜ付いた?――シャープ「MURAMASA MM1」 (ZDNN、10月10日)
● 昨夜の地震の発生時刻について
昨夜の地震の発生時刻についてですが、NHKだけでなくMainichi INTERACTIVEやasahi.comの記事も間違っているので、気象庁が米国地震情報センターから得た情報を配信する段階で間違えたのだと思います。Mainichi INTERACTIVEの記事には「米国立地震情報センターから気象庁に入った情報によると」と書かれていますが、きのう書いた情報源はUSGS(米国地質調査所)のNEIC(米国地震情報センター)そのものです。地震の規模などは修正されることがありますが、発生時刻が7分も修正されることはあり得ません。
なお、この地震の規模はM7.6となっています。
● 『鉄の大陸』
X68000用ゲームソフト『鉄の大陸』の開発遅延について。
(す)のページ
『鉄の大陸』の開発遅延について
2002年10月13日(日)
● メモ
きょう 18:56〜20:54 テレビ朝日系列 『キャノンスペシャル 北野武と色彩の魔術師たち』
キャノンスペシャル 北野武と色彩の魔術師たち (テレビ朝日)
● 消防署のほうから来ました
福島県いわき市が9月に銀座で開催したイベントで用意された「いわきのサンマ」が実は宮城県気仙沼港で水揚げされたもので、小名浜を経由して東京に運んだので「小名浜から運んだサンマ」ということにしていたのだとか。
「いわきのサンマ」PR 実は気仙沼港で水揚げ (河北新報、10月12日)
● 素因数分解
ターゲットは7と7の間に1が135個挟まった137桁の数です。この数は合成数らしいのですが、PPMPQSでもちょっと大きすぎるみたい。どうすれば分解できるか考え中。
71111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111117
2002年10月14日(月)
● 最適化のはなし
ゆいさん より。
int foo(int c) {
return (c >= '0' && c <= '9');
}
int goo(int c) {
return ((unsigned int)(c - '0') <= 9);
}
上のfoo()とgoo()はまったく同じ結果を返しますが、goo()のほうが演算子が少ないぶん速そうですね。しかもトリッキーでかっこよさげです。これはアセンブラに慣れた人ならではの高度な最適化テクニックと言えるでしょう。ところが、実際にコンパイルしてみると、このテクニックが功を奏していないことに気付いて愕然とします。そうです、gccで最適化するとfoo()とgoo()はまったく同じコードになってしまうのです。動作速度が変わらないのであれば、可読性のよいfoo()のほうがよいに決まっています。ただ、すべての環境でgccが使えるわけではありませんし、コンパイラによる最適化が常に信用できるとは限らないので、goo()のような書き方もあるということを覚えておくといざというときに役に立つかも知れません。
● ThroughClock Ver 1.79
ハマたろうさんのThroughClock Ver 1.79が公開されました。
ハマたろうの部屋
● マンデルブロ博士の来日公演
フラクタルの命名者でマンデルブロ集合でも有名なベノワ・マンデルブロ博士のレクチャーが10月31日に日本科学未来館で開催されるそうです。当日はインターネット中継も予定されています。(from
[真性厨房] ゆめやん )
Dr. B. B. Mandelbrot - Fractals and their role in education - (成蹊気象観測所)
2002年10月15日(火)
● gccの場合
ゆいさん より。Visual C++ 6.0のコンパイル結果は最適化されているのでしょうか…。
きのう書いたソースをgcc version 2.95.3-5 (cygwin special)でオプション-O -fomit-frame-pointerを指定してコンパイルするとこうなります。gasフォーマットなのでニモニック、サイズ、ソース、デスティネーションの順序になっています。
_foo:
movl 4(%esp),%eax
addl $-48,%eax
cmpl $9,%eax
setbe %al
movzbl %al,%eax
ret
_goo:
movl 4(%esp),%eax
addl $-48,%eax
cmpl $9,%eax
setbe %al
movzbl %al,%eax
ret
2002年10月16日(水)
● BCC55の場合
14日に書いたソースをBorland C++ 5.5.1(Borlandが無償公開している古いコンパイラ)でもコンパイルしてみました。コメントや不要なラベルなどは省きました。
_foo proc near
push ebp
mov ebp,esp
mov eax,dword ptr [ebp+8]
cmp eax,48
jl short @4
cmp eax,57
jle short @2
@4:
xor eax,eax
jmp short @5
@2:
mov eax,1
@5:
pop ebp
ret
_foo endp
_goo proc near
push ebp
mov ebp,esp
mov eax,dword ptr [ebp+8]
add eax,-48
cmp eax,9
setbe al
and eax,1
pop ebp
ret
_goo endp
スタックフレームのベースポインタを省略しない分、
ゆいさん が試してくださったVisual C++ 6.0の場合よりもさらに冗長になりました。
2002年10月17日(木)
● Windows+IEにおけるローカルファイル内容漏洩の実験(その6)
Windows上のIE5.5〜IE6.0で新たに発見されたセキュリティホールが公表されました。IE6.0SP1では(こっそり?)修正されているそうです。セキュリティホールの内容は「[frame].documentオブジェクトはドメインやゾーンの異なるフレームを操作することができないように対策されているが、documentの先頭の1文字を大文字にして[frame].Documentでアクセスするだけでドメインやゾーンの壁を越えることができる」というものです……ダメすぎ。というわけで、今回の実験はちょっぴりふざけています。
Windows+IEにおけるローカルファイル内容漏洩の実験(その6)
Internet Explorer : The D-Day (BugTraq、10月15日)
Cookieも表示するようにしました。
● ソユーズロケット打ち上げ失敗、1人死亡
日本時間の16日午前3時20分に打ち上げられたロシアのソユーズロケットが打ち上げ15秒後(あるいは29秒後)に爆発して発射台の一部を破壊し、地上にいた1人が死亡、8人が負傷するという惨事になってしまったそうです。打ち上げ成功率の高いロケットだっただけに、この事故のニュースには驚きました。幸いこのロケットは衛星の打ち上げが目的だったために無人でしたが、今後国際宇宙ステーションへ向かう有人ロケットの打ち上げ計画にも影響を及ぼすかも知れません。
Soyuz launch a failure (SpaceflightNow、10月15,16日)
Soldier Killed in Soyuz Explosion at Plesetsk Cosmodrome (SPACE.com、10月16日)
Russian Soyuz blows up, killing one (CNN.com、10月16日)
露ロケット:
打ち上げ直後に爆発 1人死亡、8人けが (Mainichi INTERACTIVE、10月16日)
人工衛星打ち上げ失敗、9人死傷 ロシア (CNN.co.jp、10月16日)
● 『The Incredible Tide』
届いたー。
表紙 (JPEG、32KB)
裏表紙 (JPEG、22KB)
ポケットとスタンプ (JPEG、16KB)
NYからの取り寄せで、注文から到着までちょうど2週間でした。注文したときには出どころを確認しなかったのですが、実物を見たところ、NYにある図書館で処分された本の中の1冊のようです。図書カードを入れるためのポケットが付いており、図書館に納入された日付と思われる「APR 15 '70」(1970年4月15日)のスタンプが歴史を感じさせます。「DISCARD」(処分)のスタンプがちょっと痛々しいですが、これはこれで貴重かも知れません。1970年1月の出版から間もない頃に図書館に納入されたということは初版の可能性が高いですし。
『The Incredible Tide』を入手するにあたって、洋古書専門取次ぎサイト
赤い靴 を利用しました。ここは手配状況を逐一メールで知らせてくれますし、何よりも日本語で注文できるので便利です。ついでに言うと、図書館で処分された本だったためか、
Amazom.com に出ている$530.00よりもだいぶ安かったです。
2002年10月18日(金)
● 『平成狸合戦ぽんぽこ』
本日、金曜ロードショー。
DVDは12月18日発売。
ジブリ関連情報 (STUDIO GHIBLI)
● Nereid再生産
ラキッ!さん より。X680x0用LAN+MEMORY+USBボード「Nereid」は10枚程度まで再生産を受け付けられるそうです。
2002年10月19日(土)
● 最適化
14日に書いた関数 の最適化を
虹野彼方さん が各種組込用コンパイラで試してくださいました。ありがとうございます。
X68000の
GCC 2.95.2 でも試してみました。オプションは-O -fomit-frame-pointer。
_foo:
moveq.l #-48,d0
add.l 4(sp),d0
moveq.l #9,d1
cmp.l d0,d1
scc d0
ext.w d0
ext.l d0
neg.l d0
rts
_goo:
moveq.l #-48,d0
add.l 4(sp),d0
moveq.l #9,d1
cmp.l d0,d1
scc d0
ext.w d0
ext.l d0
neg.l d0
rts
foo()とgoo()の最適化の結果は同じですが意外に冗長になりました。手で最適化すればもっと速くできます。
● スペースシャトル・アトランティスが帰還
日本時間のきょう午前0時43分、国際宇宙ステーションの組み立てフライトを終えたスペースシャトル・アトランティスがケネディ宇宙センターの33番滑走路に着陸しました。
Atlantis returns home; Soyuz launch to station in question (SpaceflightNow、10月18日)
Shuttle lands, next station trips in air (CNN.com、10月18日)
2002年10月20日(日)
● 巨鳥
アラスカ南西部のTogiakとManokotakの複数の村民が、翼の大きさがセスナ207(14フィート…4.7メートル)と同じくらいある巨大な鳥を目撃したそうです。先日の木曜日にも現れたとのことですが、専門家はそんなに大きな鳥がいるはずがないと否定的。でも本当にいたら凄いかも。それだけ大きければ人を乗せて飛べるかなぁ……お友達になりたーい。
Southwest Alaskans see bird they say is Super Cub-sized (Anchorage Daily News、10月18日)
Steller's sea eagle (Anchorage Daily News、10月18日)
Tale of big bird catches some air (Anchorage Daily News、10月18日)
Bird the Size of a Plane Spotted in Alaska? (Reuters、10月18日)
「翼を広げて4メートルの鳥」 目撃談に科学者困惑 (CNN.co.jp、10月19日)
● Susie32 ver0.47b
Susie32 ver0.47b が公開されました。
2002年10月21日(月)
● お世話になってます
杜甫々さんの
とほほのWWW入門 の「HTMLリファレンス」と「スタイルシート入門」がリニューアル。
2002年10月22日(火)
● 虫食い算
プログラミングの練習にどーぞ。1秒(GHz)以内に答えを見つけられればおっけー。
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□□□□□□
□□□□□□
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□□20021022
● 『鉄の大陸』
その後。
『鉄の大陸』の今後の開発方針について ((す)のページ)
● 小惑星2002 AA29
直径100メートルほどの小惑星2002 AA29が地球の引力に強く影響されて馬蹄形の軌道を描きながら地球と一緒に太陽のまわりを回っていることが確認されたそうです。地球からの距離は月よりも150倍以上離れているものの、つかず離れずといった感じで、このタイプの特異な軌道の小惑星が見つかったのは初めてなのだそうです。SPACE.comの記事には「Quasi-Satellite」(擬似衛星)という表現が使われています。地球の衛星ではないけれど衛星のようにいつもそばにいるという意味でしょう。この小惑星は将来、有人宇宙飛行によって小惑星の起源を探りに行くことができる恰好な材料になるかも知れません。
Earth’s New Travelling Companion: Quasi-Satellite Discovered (SPACE.com、10月21日)
Earth's little brother found (BBC NEWS、10月21日)
2003年1月3日続報
ネコをからかうネズミのような小惑星 (STUDIO KAMADA、2003年1月3日)
● 御礼
今月発売の
PCJapan 2002年11月号(ソフトバンク)の「激サイトインデックス」にて、STUDIO KAMADAの
リンク集(翻訳・辞書) を紹介していただきました。ありがとうございます。ぺこり。
今回の「激サイトインデックス」は「第29回 英語や韓国語のサイトが日本語で読める無料の翻訳サービス」と題して数多くの無料翻訳サイトが紹介されています。各無料翻訳サイトの特徴が紙媒体ならではのわかりやすさで紹介されていて参考になります。
PCJapan Home Page
● Kalidad Platino
Hjk(変人窟) さんより。チリ語(スペイン語のチリ訛り?)は難しくてうまく翻訳できませんが、「Kalidad Estano」(tin class)、「Kalidad Plata」(silver class)、「Kalidad Platino」(platinum class)の3番目なので最優秀賞ですね、たぶん。 (……何の?)
2002年10月23日(水)
● IEのセキュリティホール
同様のセキュリティホールが既に存在することが知られているので目新しいものではありませんが、Windows上のIE5.5とIE6.0のセキュリティホールがまとめて9個も報告されています。9個のうちの1個はIE6.0SP1にも存在します。ドメインやゾーンの壁を越えて任意のスクリプトを実行することができるので、ローカルファイルやCookieの漏洩を含めてスクリプトでできることはほとんどできます。修正プログラムはまだ公開されておらず、現在のところアクティブスクリプトを禁止する以外に有効な対策がないというのもこれまで通りです。
GreyMagic Security Advisory GM#012-IE (GrayMagic Software、10月21日)
● XM6 version 0.92
PI.さんによる
X68000エミュレータ XM6 のversion 0.92が公開されました。
● 小惑星2002 TX300
10月15日に発見された小惑星2002 TX300はこれまでに見つかった小惑星の中で4番目らしい大きいらしい。直径はおよそ900km(仮)。
NEAR-EARTH ASTEROID TRACKING (NASA - JPL)
Orbit Simulation (NASA - JPL)
List Of Transneptunian Objects (CFA)
MPEC 2002-U17 : 2002 TX300 (CFA - MPEC)
2002年10月24日(木)
● 1024
2の10乗なので10個の素因数を持つ最小の数。
● なつかしー
高校時代の友人からメールが届いてちょっとびっくり。出身高校は書いていないのにどうしてわかったの?
2002年10月25日(金)
● 分子レベルで動く世界最小の計算機
IBMがmolecule cascadeという新しい技術を用いて半導体と比較して26万分の1の大きさのデジタル論理素子を作り、それを組み合わせて12×17ナノメートルのthree-input sorter(X,Y,Z→X*Y*Z,X*Y+X*Z+Y*Z,X+Y+Z)を構築して実際に動かすことに成功したそうです。
IBM scientists build world's smallest operating computing circuits (IBM Research、10月24日)
● 秋の夕日
撮影日:きょう。ロケ地:多摩湖(村山貯水池)。
秋の夕日(クリックすると大きい画像を表示)
● 分子レベルで動く世界最小の計算機(続報)
ZDNNにわかりやすい日本語の記事が出ました。現在の回路はリセットができないので1回しか計算できないというところがまさにドミノ倒し。
「分子のドミノ倒し」でナノ回路――IBM研究者が新技術発見 (ZDNN、10月25日)
2002年10月26日(土)
● だえんせきぶん
第1種完全楕円積分の級数展開を求めるのにルジャンドルの標準形の被積分項をマクローリン展開して項別積分するのは面倒だにょ……うー、ヘンな式ができたにょ。最初からやり直しだにょ……
2002年10月28日(月)
● Richat Structure
サハラ砂漠の西部にあるRichat Structureは、直径が38km〜50kmにおよぶ巨大な同心円状の構造です。隕石の衝突にしてはそれを示す岩石が存在せず、火山にしても火山岩が見当たらないため、岩石の隆起と浸食によって生じたのではないかと考えられています。それにしても、なぜこれほど綺麗な同心円ができたのかは謎です。
Earth's Richat Structure (NASA - GSFC - APOD)
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0210/richat_landsat7_big.jpg … Landsat 7から撮影された大きい画像
ASTERがとらえた地球の造形 (ERSDAC)
http://www.ersdac.or.jp/ASTERimage/Image/013_Richat.jpg … Terraに搭載された高性能光学センサASTERで撮影された大きい画像
● 天王星に21個目の衛星
2001年8月に発見されたS/2001 U1が天王星の21番目の衛星であることが確認されたそうです。太陽系の惑星で知られている衛星の数が最も多いのは木星の39個。2番目は土星の30個で、3番目が天王星の21個。以下、海王星が8個、火星が2個、地球と冥王星が1個ずつ。
Scientists boost tally of moons around Uranus (SpaceflightNow、10月25日)
Astronomers discover new moon of Uranus (CNN.com、10月26日)
● 木星の衛星の名前
木星の衛星は39個発見されていますが、そのうちの27個の名前が決まっています。ギリシャ神話でゼウスと関わりのある登場人物の名前が付けられているそうです。27個のうちの16個の名前は以前から知られていました……1. イオ(Io)、2. エウロパ(Europa)、3. ガニメデ(Ganymede)、4. カリスト(Callisto)、5. アマルテア(Amalthea)、6. ヒマリア(Himalia)、7. エララ(Elara)、8. パシファエ(Pasiphae)、9. シノペ(Sinope)、10. リシテア(Lysithea)、11. カルメ(Carme)、12. アナンケ(Ananke)、13. レダ(Leda)、14. テーベ(Thebe)、15. アドラステア(Adrastea)、16. メティス(Metis)。残りの11個の名前は10月22日に発表されました……17. Callirrhoe、18. Themisto、19. Magaclite、20. Taygete、21. Chaldene、22. Harpalyke、23. Kalyke、24. Iocaste、25. Erinome、26. Isonoe、27. Praxidike。まだ名前の付けられていない衛星が12個あります。
参考:
Scott S. Sheppard … Scott S. Sheppard氏のページ(木星の衛星の発見者の1人)
Names of the New Jupiter Satellites
Natural Satellite Discovery Data (NASA - JPL - SSD) … 惑星の衛星の名前と発見者の名前と発見された年の一覧
ザ・ナイン・プラネッツ(日本語版) (鹿島宇宙通信研究センター) … 情報が古いが日本語でわかりやすい
2003年1月4日続報
木星の40番目の衛星 (STUDIO KAMADA、2003年1月4日)
2002年10月29日(火)
● WinX68k高速版 v0.70
tamuさんによるWindows用のX68kエミュレータ『WinX68k高速版』のv0.70が公開されました。
WinX68k高速版/WinX68030の部屋
2002年10月30日(水)
● TABLEタグで数式表示(Windows+IE)
多重のTABLEタグとCSS(スタイルシート)を使用して数式を表示するという方法は、HTMLで手っ取り早く数式を表示したいときに便利です。しかし、見栄えが表示環境(ブラウザとフォント)に依存してしまうので、公開されているページで使用することは一般的にはあまり好まれません。ただ、ネタとしては面白いと思うので、あえて試してみました。
今回はJavaScriptを使用してブラウザにタグを展開させています。そのため、JavaScriptと多重のTABLEタグとCSS(スタイルシート)がすべて使えることが最低条件になります。まだ一部の簡単な式しか表示できません。特に平方根が表示しにくいので困ってしまいます。
(JavaScriptが無効です)
積分記号も書いてみるテスト。これはUnicodeのフォントを使用しているので古いブラウザでは正しく表示できません。
● H-IIAロケット4号機
H-IIAロケット4号機の打ち上げ予定は12月14日(土)10:31〜10:47。
H-IIAロケット4号機の打上げについて (NASDA、10月30日)
● 「JavaScript」
「JavaScript」を「Javaスクリプト」(半分だけカタカナ)と書くのは(一応Javaが名前の由来のスクリプト言語ということで)まだ許せるとしても、「JAVAスクリプト」(半分だけカタカナで残りは大文字でしかも全角)というのはちょっと酷いんじゃないかと思うきょうこの頃です。まあ、気にしない人は気にしないのでしょうけど。
2002年10月31日(木)
● 「翻訳しようにも、それが何語なのかさえわからない」というとき
そんなときは…
XRCE CA: Language Identifier (XEROX - XRCE)
入力したテキストが何語なのか推測してくれます。これは便利かも。なお、翻訳はしてくれないので、辞書を見つけられなければ「何語なのかはわかったけれど結局読めなかった」ということもあり得ます。
● 更新
リンク集(翻訳・辞書) の自動選択フォームを更新しました。辞書検索はとりあえずIEとN6以上とMozillaのみ。
● エトナ火山の噴煙
地中海に浮かぶシシリー島(イタリア)にあるエトナ火山の噴煙をNASAの地球観測衛星Terraがとらえ、その鮮明な画像が公開されました。
SATELLITE CAPTURES TWO-HUNDRED MILE ASH AND SMOKE PLUME FROM MT. ETNA (NASA - GSFC、10月29日)
Satellite sees 200-mile ash, smoke plume from Mt. Etna (SpaceflightNow、10月30日)