| STUDIO KAMADA | Japanese to English by @nifty |
| 2006年11月の日記 | 2006-12-01(Fri) 15:12 |
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有志の尽力で来年のオリゲーフェスタ開催へ向けた準備が進んでいるようです。
2005年8月24日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からDneprロケットで打ち上げられた光衛星間通信実験衛星「きらり」(OICETS)が10月16日に定常段階を終了し、後期利用段階へ移行したそうです。「きらり」はESAの先端型データ中継技術衛星ARTEMISとの光衛星間通信実験に合計100回成功するなど、設計寿命である1年間に光通信に必要な捕捉、追尾、指向の技術を軌道上で実証し大きな成果を上げました。
Google Earth 4.0.2416が公開されました。メニューのヘルプのアップデートのチェックでは表示されませんでしたが、最新のバージョンをダウンロードしてきて上書きすることで更新できました。今回から無料版でもパスとポリゴンを編集できるようになったそうです。
ナスカの地上絵のGoogle Earth用のデータを0.01度四方の領域に分割してみるテスト。
ナスカの地上絵のデータを更新しました。領域分割だけだと主要な地上絵を探しにくいのでradioFolderを使って主要な地上絵だけを表示するモード(Noteworthy items)と登録されているすべての地上絵を領域分割して表示するモード(All items)を選択できるようにしてみました。デフォルトはNoteworthy itemsで従来通り主要な地上絵の位置が表示されます。All itemsに切り替えると200個以上の地上絵(または地上絵と思われるもの、その他)の位置が表示されます。
BRAINSTORMさんから。お大事になのです。
日本時間11月4日22時53分、アメリカの軍事気象衛星(Defense Meteorological Satellite Program satellite)DMSP-17 (29522 2006-050A USA 191,AMS-16,DMSP Block 5D-3 F-17,DMSP-17)がバンデンバーグ空軍基地からDelta IVロケットで打ち上げられました。衛星は18分27秒後に切り離され、打ち上げは成功しました。
水面が赤茶色の何かで覆われているのを見るとびっくりするけれど、この池が赤褐色に染まるのはアカマクミドリ虫という貴重な生物が活発に活動しているためなんだって。濁っているわけではないので膜の隙間から鮮やかなオレンジ色の鯉の姿を確認できますよ。
撮影日:きょう。ロケ地:北山公園。
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13時20分頃に北海道の佐呂間町で発生した竜巻と見られる突風は、規模が大きかった上にプレハブの工事事務所兼宿舎が巻き込まれたこともあって9人も亡くなる惨事になってしまいました。まるで怪獣が通ったあとのようにあらゆる物がなぎ倒された被災地の映像は人間の無力さを感じさせます。それにしても、日本は竜巻に対して無防備すぎるように思います。緊急地震速報のように、たとえ30秒でも早く竜巻の発生を知ることができるかどうかが生死を分けるかも知れません。ドップラー気象レーダーの設置台数を増やすといった具体的な対策がとられることを期待したいです。
日本の明日の日の出は水星が太陽の手前を横切っている最中に訪れます。東京の水星の出は6時11分頃、水星が太陽の中心に最も近付くのは6時42分頃、水星が太陽面から抜ける第4接触(外触の終わり)は9時10分頃。肉眼で太陽を直接見てはいけません。水星が小さいからといって双眼鏡や望遠鏡で見ようとするのはさらに危険です。
12月16日の「きく8号」の打ち上げを控えて行われたH-IIAロケット11号機の極低温試験で3箇所不具合が見つかったとのこと。打ち上げ日程に影響しなければよいのですが。
日本時間11月9日5時01分、サウジアラビアの商業用通信衛星BADR 4がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地(チュラタム射場)からProton M/Breeze Mロケットで打ち上げられました。衛星は所定の静止トランスファー軌道へ投入され、打ち上げは成功しました。BADR 4の別名はARABSAT 4Bで、3月1日に打ち上げに失敗したARABSAT 4Aの代替機です。Kuバンド×32本の中継器を搭載しており、東経26度の赤道上空に静止してモロッコからアラビア湾までとヨーロッパの一部にテレビとインターネットのサービスを提供します。
ナスカの地上絵のGoogle Earth用のデータのAll itemsのアイテム数が480個くらいになっています。傾けて見るとプッシュピンの森が・・・。
ラキッ!さんから。「津階心地杯加賀?」ってのもありましたねー。
ナスカの地上絵のデータは北側のパルパ(Palpa)地方を含んでしまっているのでパルパの地上絵の名前もいくつか追加してみました。Google Earthの解像度では細かい線までは見えませんが、例えばトゥミ(Tumi;儀式などで使う仮面の付いたナイフ)の絵は矢印のような形が特徴なので探しやすいです。ナスカの地上絵には犬やサルが出てくるのに、パルパの地上絵に見られる動物は鯨と鳥だけなのだそうです。詳しい資料が公開されているのでこれらの位置もわかっているのですが、鳥の絵は破壊されており、鯨の絵は解像度が足りず、残念ながら両方ともGoogle Earthでは判別することができませんでした。
素因数が大量に送られてきたので10n+7の素因数分解表をn=200まで伸ばしました。n=150までは分解済みで残りは27個。分解結果は匿名でも投稿できます。
北海道太平洋沿岸東部とオホーツク海沿岸に津波警報が発令されました。津波警報が発令されている海岸や海に近い川沿いにいる人はすぐに高台に避難してください。到達予想時刻と高さは目安です。第1波よりも第2波、第3波のほうが高くなることがあります。
津波警報(地域 第1波到達予想時刻 高さ)
北海道太平洋沿岸東部 21時10分 1m
オホーツク海沿岸 21時20分 2m
静岡県に至る広い範囲に津波注意報が発令されています。
NOAAによる津波到達予想時刻(UTCなので1219は21時19分)
LOCATION COORDINATES ARRIVAL TIME
-------------------------------- ------------ ------------
RUSSIA URUP IS 46.1N 150.5E 1139Z 15 NOV
PETROPAVLOVSK K 53.0N 159.5E 1222Z 15 NOV
SEVERO KURILSK 50.8N 156.1E 1227Z 15 NOV
UST KAMCHATSK 56.1N 162.6E 1246Z 15 NOV
MEDNNY IS 54.7N 167.4E 1250Z 15 NOV
JAPAN KUSHIRO 42.8N 144.2E 1225Z 15 NOV
HACHINOHE 40.5N 141.8E 1253Z 15 NOV
KATSUURA 35.1N 140.3E 1317Z 15 NOV
SHIMIZU 32.8N 132.8E 1444Z 15 NOV
OKINAWA 26.2N 128.0E 1529Z 15 NOV
MARCUS IS. MARCUS IS. 24.3N 154.0E 1408Z 15 NOV
WAKE IS. WAKE IS. 19.3N 166.6E 1506Z 15 NOV
MIDWAY IS. MIDWAY IS. 28.2N 177.4W 1513Z 15 NOV
N. MARIANAS SAIPAN 15.3N 145.8E 1531Z 15 NOV
GUAM GUAM 13.4N 144.7E 1553Z 15 NOV
MARSHALL IS. ENIWETOK 11.4N 162.3E 1603Z 15 NOV
KWAJALEIN 8.7N 167.7E 1638Z 15 NOV
MAJURO 7.1N 171.4E 1656Z 15 NOV
TAIWAN HUALIEN 24.0N 121.8E 1617Z 15 NOV
CHUUK CHUUK IS. 7.4N 151.8E 1628Z 15 NOV
POHNPEI POHNPEI IS. 7.0N 158.2E 1630Z 15 NOV
YAP YAP IS. 9.5N 138.1E 1632Z 15 NOV
PHILIPPINES PALANAN 17.1N 122.6E 1639Z 15 NOV
LAOAG 18.2N 120.6E 1658Z 15 NOV
LEGASPI 13.2N 124.0E 1701Z 15 NOV
SAN FERNANDO 16.6N 120.3E 1727Z 15 NOV
DAVAO 6.8N 125.7E 1731Z 15 NOV
ZAMBOANGA 7.0N 122.2E 1818Z 15 NOV
MANILA 14.5N 120.8E 1821Z 15 NOV
PUERTO PRINCESA 9.8N 119.0E 1903Z 15 NOV
ILOILO 10.8N 122.8E 1920Z 15 NOV
KOSRAE KOSRAE IS. 5.5N 163.0E 1652Z 15 NOV
BELAU MALAKAL 7.3N 134.5E 1701Z 15 NOV
JOHNSTON IS. JOHNSTON IS. 16.7N 169.5W 1703Z 15 NOV
HAWAII NAWILIWILI 22.0N 159.4W 1720Z 15 NOV
HONOLULU 21.3N 157.9W 1736Z 15 NOV
HILO 19.7N 155.1W 1756Z 15 NOV
INDONESIA GEME 4.8N 126.8E 1731Z 15 NOV
BEREBERE 2.5N 128.7E 1742Z 15 NOV
WARSA 0.6S 135.8E 1759Z 15 NOV
MANOKWARI 0.8S 134.2E 1806Z 15 NOV
PATANI 0.4N 128.8E 1811Z 15 NOV
JAYAPURA 2.4S 140.8E 1815Z 15 NOV
SORONG 0.8S 131.1E 1815Z 15 NOV
MANADO 1.5N 124.8E 1816Z 15 NOV
TARAKAN 3.3N 117.6E 1923Z 15 NOV
SINGKAWANG 1.0N 108.8E 0142Z 16 NOV
PANGKALPINANG 2.0S 106.2E 0615Z 16 NOV
KIRIBATI TARAWA IS. 1.5N 173.0E 1746Z 15 NOV
KANTON IS. 2.8S 171.7W 1902Z 15 NOV
CHRISTMAS IS. 2.0N 157.5W 1947Z 15 NOV
MALDEN IS. 3.9S 154.9W 2030Z 15 NOV
FLINT IS. 11.4S 151.8W 2127Z 15 NOV
NAURU NAURU 0.5S 166.9E 1750Z 15 NOV
PAPUA NEW GUINE KAVIENG 2.5S 150.7E 1754Z 15 NOV
MANUS IS. 2.0S 147.5E 1758Z 15 NOV
VANIMO 2.6S 141.3E 1813Z 15 NOV
RABAUL 4.2S 152.3E 1816Z 15 NOV
WEWAK 3.5S 143.6E 1824Z 15 NOV
KIETA 6.1S 155.6E 1837Z 15 NOV
AMUN 6.0S 154.7E 1843Z 15 NOV
MADANG 5.2S 146.0E 1849Z 15 NOV
LAE 6.8S 147.0E 1918Z 15 NOV
PORT MORESBY 9.5S 147.0E 2039Z 15 NOV
日本時間20時14分頃、千島列島の中央部の東側(北緯46.683度、東経153.224度付近)の海底で地震がありました。規模はM8.1(気象庁、NOAA)〜M7.8(USGS)、深さは27.7km。
23時00分現在、北海道太平洋沿岸東部とオホーツク海沿岸に津波警報が引き続き発令されています。気象庁の釧路、花咲、網走の21時以降の潮位観測情報に大きな変動が見られ、花咲では最高点と最低点の差が40cm近くに達したようです。津波が観測されていない地域でも第1波到達予想時刻の2時間後までは警戒が必要です。
北海道太平洋沿岸東部とオホーツク海沿岸に発令されていた津波警報は23時30分に津波注意報に切り替えられました。
0時32分、すべての地域の津波注意報が解除されました。幸い今回発生した津波の規模は予想よりも小さかったようですが、もしも大きな津波が襲ってきたらそれが見えてから逃げても間に合わないと言われています。津波警報が発令されたらとりあえず高台に逃げてから様子を見ましょう。
HashiMさんから。HashiMさんのご実家でも避難勧告が出されて避難されたそうです。オホーツク海沿岸といえば佐呂間町は竜巻の被害に遭ったばかりで大変そうだなと思っていましたが、そのときの大雨でも避難勧告が出されていたとのこと。同じ地域に半月の間に異なる理由で2回も避難勧告が発令されたとは驚きました。
日本時間11月15日20時14分頃に千島列島(キリル諸島)の東の海底で発生した地震について、USGSが地震の規模をM8.3に修正しました(速報ではM7.7と発表され、すぐにM7.8に修正されていました)。震源の位置は北緯46.616度、東経153.224度、深さは28.5kmにそれぞれ更新されています。今年に限って見ると、地球全体でM8.0以上の地震が観測されたのは初めてで、M7.0以上の地震は10回目です。M8.0に近かった地震としては5月3日(日本時間5月4日)にトンガで発生したM7.9の地震があります。死者または行方不明者の数では5月26日(日本時間5月27日)にインドネシアのジャワ島を襲ったM6.3の地震で5,749人が犠牲になっており、地震の規模と犠牲者の数は必ずしも比例しないことがわかります。
気象庁は今回の地震の規模をM8.1からM7.9に修正しました。また、三宅島坪田(東京都)では地震発生からおよそ8時間後、第1波の到達から4時間33分後の4時09分に80cm、注意報の対象になっていなかった奄美市(鹿児島県)でも4時58分に40cmの津波が観測されていました。三宅島坪田の潮位観測情報を見ると23時36分の第1波は見分けられないくらい微弱だったのに3時以降のグラフは大きく暴れており、4時過ぎの変動は振幅が160cm近くに達していることがわかります。
昨日、0時55分に「0時32分にすべての地域の津波注意報が解除されました」と書きましたが、実際に解除されたのは1時30分でした。おわびして訂正します。誤報の直接的な原因は津波注意報を発表しているおおもとの気象庁のホームページの情報が間違っていたためで、気象庁のホームページが間違っていたのはホームページの更新を委託されている日本気象協会のプログラムにバグがあったためとのことです。書いた後にリンクのチェックで一度確認したのですがその時点ではまだ修正されておらず、次に見たのが実際に注意報が解除された後だったため今日新聞を見るまで誤報があったことに気付きませんでした。おおもとの情報源が間違っていると困ってしまうのですが、解除については緊急度が低いので時間をかけて確認することにしたいと思います。
実際に津波注意報が解除された1時30分よりも後に、昨日書いたように各地で最大の津波が観測されました。この点について気象庁は「十分に注意を呼びかけたので注意報を解除した」「注意報解除のタイミングが早すぎたとは感じていないが、改善を検討したい」(MSN毎日インタラクティブ)とのこと。津波注意報が発令されていなかった四国や九州でも最大50cmの津波が観測されたことも併せて考えると、気象庁は津波注意報を解除した1時30分の時点でより大きな津波の発生を予測できていなかったのでしょう。地震関連の技術は大きな揺れが来る前にその大きさをある程度予測できるようになるなど進歩していますが、津波の規模についてもより的確な予測ができるように技術が進歩することを期待したいです。
日本時間今日4時12分、GPS IIR-MシリーズのGPS衛星GPS IIR-16(M)(29601 2006-052A)がフロリダ州のケープカナベラル空軍基地からDelta IIロケットで打ち上げられました。1時間08分15秒後に衛星が遠地点高度約2万kmの遷移軌道へ投入され、打ち上げは成功しました。GPS IIR-16(M)は2005年9月26日に打ち上げられたGPS IIR-14(M)(28874 2005-038A GPS BIIRM-1 (PRN 17)、軌道面C、スロット4)、9月26日に打ち上げられたGPS IIR-15(M)(29486 2006-042A GPS BIIRM-2 (PRN 31)、軌道面A、スロット2)に続く3機目の新世代GPS衛星で、1993年から運用されているGPS IIA-13(22779 1993-054A GPS BIIA-22 (PRN 05)、軌道面B、スロット4)の後継機です。GPS衛星は現在30機で運用されており、今後すべてのGPS衛星が耐ジャミング性能などの優れた新世代機に置き換えられます。
ナスカの地上絵のデータにBaby condor - 赤ちゃんコンドル(南緯14.7905度、 西経75.0064度付近)などを追加しました。Baby condorは赤ちゃんと言っても全長が25メートルくらいあって恐竜のような姿をしています。残念ながら現在のGoogle Earthの解像度ではBaby condorの地上絵は不明瞭ですが、例によって推定される位置に青い線で大雑把な形を描いてみたのでそこにいることはなんとなくわかるでしょう。All itemsで表示されるアイテムの数は750個を超えました。
ナスカの地上絵のデータにHummingbird2 - ハチドリ2(南緯14.6938度、西経75.2633度付近)などを追加しました。このハチドリは有名なHummingbird - ハチドリ(南緯14.6922度、西経75.1490度付近)よりもシンプルな別の地上絵です。昨日追加したアイテムの中にどこかで見たような気がする四角形と直線が並んだ地上絵があって気になっていたのですが、それは4月20日の日記に書いた山形大学の研究チームが新たに発見した地上絵として一部で報道されていた写真に写っていたもののひとつでした。写真ではわからなかった大きさもGoogle Earthで見ると四角形だけで南北40m×東西500mくらいあることがわかります。これほど大きな地上絵が以前に誰にも気付かれていなかったとは考えにくいですが、学術的な調査を行ったのは山形大学のチームが初めてだったのでしょう。その四角形と直線の地上絵に全長80mくらいの前述のハチドリの地上絵が隣接しています。
国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡に188素子補償光学系とレーザーガイド星生成システムが搭載され、試験観測が行われたそうです。大気による揺らぎは地上に設置された天体望遠鏡の弱点です。すばる望遠鏡の回折限界(理論的な解像度)は波長2μmの近赤外線で0.06秒角なのに、実際には大気による揺らぎの影響で10倍も悪い0.6秒角になっていました。この問題を解決するために開発されたのが188素子補償光学系とレーザーガイド星生成システムです。188素子補償光学系は波面センサーによって測定されたガイド星の揺らぎを1/1000秒単位で可変形状鏡にフィードバックさせて大気による揺らぎを打ち消します。レーザーガイド星生成システムは高度約90kmのナトリウム層にレーザー光線を照射してナトリウム原子を発光させることで人工的にガイド星を作り、近くに明るいガイド星がない天域でも補償光学系が使えるようにします。今回の試験観測でほぼ回折限界の0.063秒角が達成され、すばる望遠鏡の解像度が従来の約10倍に改善されたことを確認できたそうです。
火星周回軌道にいるNASAのマーズ・グローバル・サーベイヤー(Mars Global Surveyor)からの通信が11月2日から途絶えています。太陽電池パネルの出力が低下している可能性があるため火星の地表にいる火星探査車オポチュニティー(Mars Exploration Rover Opportunity)が交信を試みましたが、オポチュニティーもマーズ・グローバル・サーベイヤーからの信号を受信することができませんでした。通信回復の試みは続けられますが、マーズ・グローバル・サーベイヤーのミッションはこのまま終了となるかも知れません。マーズ・グローバル・サーベイヤーは10年前の1996年11月7日に打ち上げられ、1997年9月11日に火星周回軌道に乗りました。1999年4月から火星の地表の撮影を開始し、当初2年間(火星の1年間)の計画だったミッション期間は4倍に伸びています。長命ゆえに単に地形を観測するだけでなく火星の極地方の季節による変化も克明に捉えてきました。マーズ・グローバル・サーベイヤーが地球へ届けた画像は24万枚を超えています。
ナスカの地上絵のAll items(工事中)のアイテムの数が1,000を超えました。ただし、人工物や轍などの最近になってできたものや自然の地形がかなり(?)混ざっているかも知れません。パスの座標や折り紙(南緯14.6950度、西経75.2787度付近)とかダイアグラム(南緯14.6880度、西経75.2680度付近)などの名前は適当です。
高いものシリーズに書いた新東京タワー(すみだタワー)のデザインが発表されました。日本の伝統美を取り入れ、日本刀や日本の伝統建築に見られる「そり」や「むくり」を意識した近未来的なデザインとのこと。高さは610mで変わらず、展望台は地上350mと450m。オフィシャルページが開かなくて詳細を確認できませんです。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」のバージョン1.0β6が公開されました。いわゆる星座早見盤的なソフトウェアと違って上映用なので画面が美しいです。地球や火星などに観測地を固定するプラネタリウム・モードとターゲットの天体を固定する宇宙空間モードがあります。我侭を言えば観測地もターゲットも固定しない宇宙船モード(Google Earthで言うところのG-Forceモード。ただし宇宙船の質量は可変)が欲しいな。
GACHAさんがX680x0をUSBメモリから起動することに成功されたそうです。これぞコネコネ。昔、家庭用ゲーム機のメモリカードをJOY STICKポートに繋いでRAMDISKにするという(怒られそうな)ネタがあったのを思い出しました。
横顔(南緯14.7671度、西経75.2607度付近)。
JAXA宇宙科学研究本部研究総主幹で「ひので」プロジェクトマネージャーの小杉健郎教授が24日脳梗塞で倒れ、26日亡くなったそうです。太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)は9月23日に打ち上げられ、10月25日にファーストライトを迎えて本格的な観測に入ろうとしていた矢先の悲報となってしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。
ナスカの地上絵のGoogle Earth用のデータは目印の数が先週1,000箇所を超えたものの、いまだに「角のある生物」を発見できず。地形が似ているところを何箇所か見つけたのだけれどどれもしっくりこなくて全部違いそう。山形大学人文学部 ナスカの地上絵プロジェクトの分布図がunder constructionのままなのは保護計画とも関係があるのかな。
11月28日20時から「ひまわり6号」(運輸多目的衛星新1号、MTSAT-1R、HIMAWARI 6、28622、2005-006A)の航空衛星通信サービスが再開されたそうです。「ひまわり6号」の航空衛星通信サービスは7月20日の日記に書いたように地上システムの不具合で7月10日から運用できなくなり、9月1日の日記に書いたように8月31日までに処置が完了して運用再開へ向けた試験が続いていました。
12月16日に予定されているH-IIAロケット11号機による技術試験衛星VIII型「きく8号」(ETS-VIII)の打ち上げ準備と平行して、H-IIAロケット12号機による情報収集衛星レーダ2号機、光学3号機実証衛星の打ち上げ準備が進んでいます。
日本時間12月8日11時35分、スペースシャトル「ディスカバリー号」がISS(国際宇宙ステーション)へ向けて打ち上げられます。STS-116、ISS組み立てミッション12A.1で、P5トラスの取り付けなどが行われます。また、「コロンビア号」の事故以来ソユーズ宇宙船で行われていた長期滞在クルーの交代が4年振りにスペースシャトルで行われます。帰還は12月20日6時36分以降の予定です。
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