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2007年10月の日記2007-11-01(Thu) 23:55
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2007年10月1日(月)

神奈川県で震度5強の地震

2時21分頃、神奈川県で震度5強の地震がありました。津波の心配はなし。震源は神奈川県西部(北緯35.2度、東経139.1度)、深さ14km、規模はM4.9。余震に注意。

震度5強 箱根町

震度5弱 小田原市


緊急地震速報の一般提供は今日の9時から開始されます。


今月の打ち上げ
打ち上げ日 射場 ロケット 軌道 名前 開発 運用 重量など 参照
10月6日
7時02分
成功
仏領ギアナ クールー
ギアナ宇宙センター ELA-3
Ariane 5 GS 静止
西経43度
通信衛星
Intelsat 11
アメリカ
オービタル
アメリカ
インテルサット
Star 2
2,500kg
C×16 Ku×18
3.5kW
Arianespace
Orbital
Gunter
静止
東経177度
通信衛星
Optus D2
アメリカ
オービタル
オーストラリア
オプタス
Star 2
2,350kg
Ku×24
15年
Orbital
Gunter
10月10日
22時22分
成功
カザフスタン チュラタム
バイコヌール宇宙基地 LC-1/5
Soyuz-FG ISS 有人宇宙船
Soyuz-TMA 11
  ISSクルー交代
ソユーズ交換
15S
NASA
JAXA
Spaceflight Now
10月11日
9時22分
成功
アメリカ フロリダ州
ケープカナベラル空軍基地 SLC-41
Atlas-5 静止 軍事通信衛星
WGS 1
アメリカ
ボーイング
アメリカ
アメリカ空軍
Boeing 702 Spaceflight Now
Boeing
USAF
Gunter
GlobalSecurity
10月17日
21時23分
成功
アメリカ フロリダ州
ケープカナベラル空軍基地 SLC-17A
Delta II GPS GPS衛星
Navstar-2RM 4
アメリカ
ロッキード・マーティン
アメリカ
アメリカ空軍
  Gunter
10月21日
5時12分
成功
カザフスタン チュラタム
バイコヌール宇宙基地 LC-31/6
Soyuz-FG 920km 通信衛星
Globalstar 66,67,68,70
    Gunter
10月23日
13時39分
成功
ロシア アルハンゲリスク州
プレセツク射場
Molniya-M モルニヤ Oko早期警戒衛星
Cosmos 2430
    RIA Novosti
Gunter
10月24日
0時38分19秒
成功
アメリカ フロリダ州
ケネディ宇宙センター LC-39A
- ISS スペースシャトル
ディスカバリー号
  STS-120
ISS組み立て
10A
ハーモニー
NASA
JAXA
10月24日
19時05分
成功
中国 四川省
西昌衛星発射センター 3号塔
長征3号甲 月周回 月周回衛星
嫦娥1号
中国    
10月26日
16時35分
成功
カザフスタン チュラタム
バイコヌール宇宙基地 LC-31/6
Proton Glonass 航行衛星
Glonass×3
ロシア   Gunter
10月?日 インド スリハリコタ
サティシュ・ダワン宇宙センター
PSLV   SAR技術実証衛星
TechSAR 1
(Polaris)
イスラエル   Gunter
11月?日 シー・ローンチ
太平洋上 西経154度
Zenit-3SL 静止 通信衛星
Thuraya-3
アメリカ
ボーイング
UAE
スラーヤ
  Boeing
Sea Launch
Gulfnews


緊急地震速報の一般提供

気象庁が緊急地震速報の一般提供を開始。一般提供開始直前に発生した未明の地震では、震度5強が観測された神奈川県西部では震源が近かったため緊急地震速報が間に合わなかったのはやむを得ないとしても、規模についても第1報から第7報まで震度4以上、第8報と最終報で震度4から震度5弱程度と予測しており、初日から「震源が近いと間に合わないだけでなく、予測された規模よりも大きな地震が来ることもあるから過信するな」と釘を刺された格好に。


日本郵政グループ

日本郵政グループが発足。


毎日.jp

毎日.jp。毎日新聞のニュースサイトが移転。


2007年10月2日(火)

アポフィス再び?

2029年4月13日の金曜日(日本時間では翌朝)に地球から約38,000km(月までの距離の1/10)のところを通過すると予測されている小惑星アポフィス(99942 Apophis)について、ロシアの天文学者が「ある条件の下では2029年に地球に衝突するかも知れない」と指摘したそうです。アポフィスは2004年に発見され、2004年12月には初めてトリノスケール4が点灯した天体になりました。エジプトの破壊神の名を与えられ、注意深く観測された結果、今では「すれすれのところを通過する」と信じられていますが果たしてどうなることやら。


Google Earth

Google Earthの衛星写真が更新されました。メキシコのユカタン半島にあるベカン遺跡(北緯18.518度、西経89.467度付近)が写っています。北側のピラミッドの頂上が雲に隠れていてよく見えないのが残念。Google Mapsの写真はまだ更新されていないようです。


2007年10月3日(水)

月周回衛星「かぐや」関連

9月29日に月周回衛星「かぐや」(SELENE)が遠ざかる地球をハイビジョン動画撮影した映像が公開されています。地球をハイビジョンでとらえた映像としてはこれまでで最も遠い11万kmの距離から撮影されたものです。明日はいよいよ月周回軌道に投入されます。


2007年10月4日(木)

月周回衛星「かぐや」の月周回軌道投入

月周回軌道投入マヌーバLOI1(Lunar Orbit Injection Maneuver)は5時55分頃から。


2007年10月5日(金)

月周回衛星「かぐや」月周回軌道投入成功

月周回衛星「かぐや」は4日5時55分から6時20分まで25分間月周回軌道投入マヌーバ(噴射)を行い、近月点高度101km、遠月点高度1万1,741km、周期16時間42分の月周回軌道に入りました。


大雑把なメモ 月の赤道半径はおよそ1.7374e+6[m]なので軌道長半径は(1.01e+5+1.7374e+6*2+1.1741e+7)/2=7.6584e+6[m]、7,658km。離心率は1-(1.01e+5+1.7374e+6)/7.6584e+6=0.75995。軌道短半径は7.6584e+6*sqrt(1-0.75995^2)=4.9778e+6[m]、4,978km。月心重力定数はおよそ4.9028e+12[m^3/s^2/kg]なので周期は2*pi/sqrt(4.9028e+12/7.6584e+6^3)=6.0140e+4[s]、16時間42分20秒。


2007年10月6日(土)

Intelsat 11、Optus D2打ち上げ成功

日本時間7時02分、インテルサットの通信衛星Intelsat 11とオプタスの通信衛星Optus D2を乗せたアリアンスペースのAriane 5 GSロケットが仏領ギアナ クールーのギアナ宇宙センター ELA-3から打ち上げられました。近地点高度584.7km、遠地点高度35,913km、傾斜角4.01度の静止トランスファ軌道で28分後にIntelsat 11が、続いて32分後にOptus D2が切り離され、打ち上げは成功しました。いずれもオービタル・サイエンシーズ社のStar 2バスに多数の中継器を搭載しており、Intelsat 11は西経43度、Optus D2は東経152度の赤道上空に静止して運用されます。


2007年10月7日(日)

ナスカの地上絵

ナスカの地上絵を更新しました。「鳥」とだけ書いてあったところを「グンカンドリ」にしてみました。くちばしの下に大きな曲線があってグンカンドリの赤い風船を連想させます。


2007年10月9日(火)

Rstar分離

日本時間9時36分、月周回衛星「かぐや」が予定通りリレー衛星Rstarを分離しました。また、「かぐや」のハイゲインアンテナの状態を確認するためのカメラが背景に月が見切れている写真を撮影したので公開されました。地球から見上げるのではなく周回軌道から撮影された月は迫力がありますね。月の裏側も一部写っているようです。


2007年10月10日(水)

超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)

超高速インターネット衛星WINDSの愛称が「きずな」に決まったそうです。ローマ字表記はKIZUNA。インターネットは人と人を結ぶ絆だから。「きずな」はH-IIAロケットで年明け後今年度中に打ち上げられる予定です。


2007年10月11日(木)

ソユーズ宇宙船が出発

日本時間10日22時22分、ISSのクルー交代とソユーズ交換のため有人宇宙船Soyuz-TMA 11がカザフスタン チュラタムのバイコヌール宇宙基地を出発しました。


WGS 1打ち上げ成功

日本時間9時22分、アメリカの軍事通信衛星WGS 1(Wideband Global SATCOM)がアメリカ フロリダ州のケープカナベラル空軍基地 SLC-41からAtlas-5ロケットで打ち上げられました。衛星は31分40秒後に静止トランスファー軌道に投入され、打ち上げは成功しました。WGS 1は東南アジアと太平洋における軍事活動に用いられる大容量の静止通信衛星です。WGSシリーズはWGS 1を含めて5機の打ち上げが計画されています。


2007年10月12日(金)

「嫦娥1号」関連

中国の月周回衛星「嫦娥1号」の打ち上げ観覧席の入場チケットの前売りが始まったそうです。価格は800元(1万2,500円くらい?)。「嫦娥1号」は年内に中国 四川省の西昌衛星発射センター 3号塔から長征3号甲ロケットで打ち上げられる予定です。


Vstar分離

日本時間13時28分、月周回衛星「かぐや」がVRAD衛星(Vstar)を分離しました。また、リレー衛星(Rstar)は「おきな」(OKINA)、VRAD衛星(Vstar)は「おうな」(OUNA)と命名されました。かぐや姫が翁と嫗を月に招待するというストーリーだったのね。


2007年10月13日(土)

FFFTP 1.96

SotaさんによるWindows用FTPクライアントFFFTP 1.96が公開されました。


2007年10月15日(月)

小惑星2007 TU24

10月11日に発見された小惑星2007 TU24が来年の1月29日頃に地球に0.0037天文単位(月までの距離の1.5倍くらい)まで接近すると予測されています。大きさは250m〜560mくらい。もしも地球に衝突すればツングースカ大爆発の100倍(?)の破壊力で局地的に壊滅的な被害を生じさせる大きさです。発見から間もないので今後の観測で軌道要素が修正され大して接近しないかも知れませんが、いずれにしても2007 TU24の発見は将来このサイズの天体が地球に衝突するときに3ヶ月半前まで気付かない可能性があることを示しています。

昨夜の日曜洋画劇場で放映された1998年公開の映画「アルマゲドン」はテキサス州くらいの大きさの小惑星が地球に衝突する18日前に発見されたという設定でした。テキサス州は東西、南北ともに1,000km以上あります。そのような巨大な天体が地球に衝突することに18日前まで気付かないということは現実には有り得ないでしょう。


2007年10月16日(火)

小惑星2007 TU24(続き)

小惑星2007 TU24の1月29日頃の接近について最接近時の距離が月までの距離の1.5倍から1.3倍に減少。


2007年10月17日(水)

スペースシャトル「ディスカバリー号」の打ち上げ

スペースシャトル「ディスカバリー号」は10月24日0時38分にアメリカ フロリダ州のケネディ宇宙センター LC-39Aから打ち上げられます。


月周回衛星「嫦娥1号」の打ち上げ

中国の月周回衛星「嫦娥1号」は10月24日19時05分頃に中国 四川省の西昌衛星発射センター 3号塔から長征3号甲ロケットで打ち上げられます。


Navstar-2RM 4(GPS 2R-17)打ち上げ成功

日本時間21時23分、GPS衛星Navstar-2RM 4(GPS 2R-17)がアメリカ フロリダ州のケープカナベラル空軍基地 SLC-17AからDelta IIロケットで打ち上げられました。68分後に衛星が切り離され、打ち上げは成功しました。


C188 = P89 * P100

Jo Yeong Ukさんが"4"を187個並べて右端に"1"を1個付け加えたNear-repdigitな188桁の合成数(4·10188-31)/9を89桁の素数と100桁の素数の積に分解しました。2番目に大きい素因数が89桁ということは7月9日のRobert Backstromさんの88桁を上回って私が管理しているテーブルの中で最高記録です。おめでとうございます。


2007年10月18日(木)

南極はみんなのもの

少し前にロシアが北極点の4,200mの海底に国旗を立て、今度はイギリスが南極の大陸棚の一部について領有権を主張することを計画しているのだとか。イギリスは南極条約の調印以前に主張していた西経80度から西経20度までの領有権について南極条約を反故にする覚悟で再び主張しようとしているのでしょうか。21世紀にもなって資源欲しさに「自分達だけ生き残れば良い」的な考え方をしているようでは人類滅亡の日は近付く一方だと思います。


2007年10月19日(金)

月周回衛星「かぐや」が観測軌道に

9月14日に打ち上げられ10月4日に月周回軌道に投入された月周回衛星「かぐや」はその後徐々に高度を下げて行き、昨日実施された軌道変更マヌーバで近月点高度80km、遠月点高度123km、周期1時間58分の観測軌道に到達したことが確認されました。


2007年10月21日(日)

初期機能確認フェーズへ移行

観測軌道に到着した月周回衛星「かぐや」はクリティカルフェーズを終了して初期機能確認フェーズへ移行しました。三軸姿勢制御で安定飛行しており、今後は搭載機器の機能確認を行ってから12月中旬に定常観測を開始します。


2007年10月22日(月)

Globalstar打ち上げ成功

日本時間21日5時12分、Globalstarの通信衛星4機(32263〜32266、2007-048A〜2007-048D)を載せたSoyuz-Fregatロケットがバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。4機の衛星は高度910km〜930kmの軌道に投入され、打ち上げは成功しました。Globalstarは6つの軌道面に40機の低軌道衛星を投入することで極地と海洋の一部を除く地球表面の80%を超える地域と海域にCDMA方式の携帯電話サービスを提供しています。


2007年10月23日(火)

日立が個人向けパソコン生産から撤退

日立といえばベーシックマスターシリーズでシャープやNECとともに8ビットマイコンの全盛期を支えた企業のひとつ。個人的にはワイヤーフレームの馬が軽やかに走る店頭デモに魅了されてS1が欲しくてたまらなかったのだけれどどうしても手が届かなくて泣く泣く諦めた思い出が。法人向けパソコンFLORA(フローラ)はHPに生産を委託しており、個人向けパソコンPrius(プリウス)を生産していた豊川工場も既に休止して新機種も開発していないとのこと。サポートは継続する。なお、法人向けシンクライアント端末FLORA Seは自社生産を続けている模様。余談だが、2002年12月に東大の金田康正教授のチームが日立のスーパーコンピュータHITACHI SR8000/MPPを用いて叩き出した1兆2,411億桁の円周率の世界記録は未だに破られていない。


カリフォルニア州南部の山火事

先週末カリフォルニア州南部で発生した山火事はおよそ425平方マイル(1,100平方km、11万ヘクタール)を焼いてなお延焼中。6,000人近い消防士が消火にあたっているもののこれまでに約700棟の家屋を焼失し、シュワ知事が先手を打って避難を早めたこともあって30万人以上が避難しているそうです。ギリシャの山火事も記憶に新しいですし、地球温暖化と大規模火災の悪循環が始まっているのではないかと心配になります。


Cosmos 2430

日本時間13時39分、ロシア国防省のOko早期警戒衛星Cosmos 2430(32268 2007-049A COSMOS 2430)がロシア アルハンゲリスク州のプレセツク射場からMolniya-Mロケットで打ち上げられました。衛星は傾斜角63度、近地点高度522km、遠地点高度39,169km、周期11時間44分の長楕円軌道に投入され、打ち上げは成功しました。今後近地点高度を上げて2006年7月20日に打ち上げられたOko早期警戒衛星Cosmos 2422(29260 2006-030A COSMOS 2422)と同じ周期11時間58分のモルニヤ軌道に移ります。


2007年10月24日(水)

スペースシャトル「ディスカバリー号」が出発

日本時間0時38分19秒、スペースシャトル「ディスカバリー号」(32272 2007-050A STS 120)がアメリカ フロリダ州のケネディ宇宙センター LC-39AからISSへ向けて出発しました。8分35秒後に予定通りメインエンジンの燃焼を終了し、打ち上げは成功しました。ISSとのドッキングは25日21時35分頃に予定されています。


月周回衛星「嫦娥1号」打ち上げ成功

日本時間19時05分、中国の月周回衛星「嫦娥1号」(じょうがいちごう、Chang'e-1、32274 2007-051A)を乗せた長征3号甲ロケットが中国 四川省の西昌衛星発射センター 3号塔から打ち上げられました。衛星は24分33秒後に傾斜角31度、近地点高度208km、遠地点高度50,584km、周期15時間39分27秒の長楕円軌道に投入され、打ち上げは成功しました。太陽電池パネルとアンテナを展開して順調に飛行しているようです。明日25日のアポジ噴射で近地点高度を600km付近まで引き上げてから遠地点高度を段階的に伸ばして行き、10月31日にいよいよ月へ向かいます。月に接近する11月5日にブレーキをかけて月周回軌道に入り、最終的に高度200km、周期127分の月周回軌道に収まる予定です。


2007年10月25日(木)

ホームズ彗星がアウトバースト

2日前に約17等だったホームズ彗星(17P/Holmes)がアウトバーストして今日未明の時点で2.9等になっているそうです。ペルセウス座にあるので晴れていれば一晩中観測できるはずなのですが・・・。


2007年10月26日(金)

月周回衛星「嫦娥1号」関連

中国の月周回衛星「嫦娥1号」(32273 2007-051A)は地球を1周半した25日18時55分に遠地点で1回目の軌道変更を行って近地点高度を約200kmから約600kmに上げ、さらに1周半した26日18時33分に近地点で2回目の軌道変更を行って遠地点高度を約5万kmから約7万kmに上げました。周期は約16時間から約24時間になりました。

軌道変更前
OBJECT B
1 32273U 07051A   07298.08472813  .00000031  00000-0  00000+0 0    49
2 32273 030.9597 169.1953 7925186 184.5572 358.5158 01.53256237    05
  カタログ名         = OBJECT B
  カタログ番号       = 32273
  国際標識           = 2007-051A
  元期               = 2007年10月25日(木)11時02分01秒 [JST]
                     = 54398.084728 [MJD]
  軌道傾斜角      i0 =  30.9597 [deg]
  昇交点赤経  Omega0 = 169.1953 [deg]
  離心率          e0 =   0.7925186
  近地点引数  omega0 = 184.5572 [deg]
  平均近点角      M0 = 358.5158 [deg]
  平均運動        n0 =   1.53256237 [revs/day]
  周期               = 15時間39分36秒
  近地点高度         =   215.15 [km]
  遠地点高度         = 50584.06 [km]
  軌道長半径      a0 = 31777.74 [km]
  軌道短半径      b0 = 19379.59 [km]
  近地点距離      q0 =  6593.29 [km]
  遠地点距離      Q0 = 56962.20 [km]
  昇交点赤経摂動     =  -0.2238 [deg/day]
  近地点引数摂動     =   0.3492 [deg/day]
1回目の軌道変更後
OBJECT B
1 32273U 07051A   07298.60000000 -.00000114  00000-0  00000+0 0    67
2 32273 031.1110 169.2610 7821123 184.5950 281.9120 01.51986066    13
  カタログ名         = OBJECT B
  カタログ番号       = 32273
  国際標識           = 2007-051A
  元期               = 2007年10月25日(木)23時24分00秒 [JST]
                     = 54398.600000 [MJD]
  軌道傾斜角      i0 =  31.1110 [deg]
  昇交点赤経  Omega0 = 169.2610 [deg]
  離心率          e0 =   0.7821123
  近地点引数  omega0 = 184.5950 [deg]
  平均近点角      M0 = 281.9120 [deg]
  平均運動        n0 =   1.51986066 [revs/day]
  周期               = 15時間47分27秒
  近地点高度         =   584.37 [km]
  遠地点高度         = 50568.45 [km]
  軌道長半径      a0 = 31954.55 [km]
  軌道短半径      b0 = 19912.08 [km]
  近地点距離      q0 =  6962.50 [km]
  遠地点距離      Q0 = 56946.59 [km]
  昇交点赤経摂動     =  -0.2010 [deg/day]
  近地点引数摂動     =   0.3129 [deg/day]

傾斜角が31度で周期が16時間の長楕円軌道を地図にプロットすると大きなS字になります。


「嫦娥1号」を打ち上げた長征3号甲ロケットの1段目が落下した場所は民家だったそうですが中国では想定の範囲内です。


FFFTP 1.96b

SotaさんによるWindows用FTPクライアントFFFTP 1.96bが公開されました。


Glonass打ち上げ成功

日本時間16時35分、ロシアの航行衛星Glonassを3機乗せたProtonロケットがカザフスタン チュラタムのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。3時間半後に衛星が所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。Protonロケットは先月9月6日にJCSAT-11の打ち上げに失敗したばかりですが、第1段と第2段を結ぶケーブルが損傷していたことが失敗の原因であると特定されたことから2ヶ月足らずで復帰しました。有毒なロケット燃料で国土を汚染されたカザフスタンはロシアに対して今後数年間に渡る住民の健康診断の費用を含む6,000万ドルの支払いを求めているそうです。


2007年10月27日(土)

月周回衛星「嫦娥1号」関連

遠地点高度約7万km、周期約24時間の軌道要素です。

2回目の軌道変更後
OBJECT B                
1 32273U 07050A   07299.50000000 -.00000211  00000-0  00000+0 0    97
2 32273  31.0300 168.7760 8352900 185.0210  35.8162  0.99670452    24
  カタログ名         = OBJECT B
  カタログ番号       = 32273
  国際標識           = 2007-050A
  元期               = 2007年10月26日(金)21時00分00秒 [JST]
                     = 54399.500000 [MJD]
  軌道傾斜角      i0 =  31.0300 [deg]
  昇交点赤経  Omega0 = 168.7760 [deg]
  離心率          e0 =   0.8352900
  近地点引数  omega0 = 185.0210 [deg]
  平均近点角      M0 =  35.8162 [deg]
  平均運動        n0 =   0.99670452 [revs/day]
  周期               = 24時間04分46秒
  近地点高度         =   594.72 [km]
  遠地点高度         = 71317.31 [km]
  軌道長半径      a0 = 42334.15 [km]
  軌道短半径      b0 = 23275.73 [km]
  近地点距離      q0 =  6972.86 [km]
  遠地点距離      Q0 = 77695.45 [km]
  昇交点赤経摂動     =  -0.1240 [deg/day]
  近地点引数摂動     =   0.1933 [deg/day]

地図にプロットされた軌道はS字から∞に変化しました。


2007年10月29日(月)

XYYXF

xy+yxという形の数の素因数分解を行っているAndrey KulshaさんのXYYXFプロジェクトがプロジェクト始動から6年でx=100までの素因数分解表を完成させました。おめでとうございます。


Msieve 1.29

Jason Papadopoulosさんによる素因数分解プログラムMsieve 1.29が公開されました。


2007年10月30日(火)

400歳の貝

英国バンゴー大学の研究チームが昨年アイスランド北岸沖の大西洋の海底で採集した2枚貝(学名をArctica islandicaというハマグリの一種)の成長線を調べたところ、年齢が405〜410歳であることが判明したのだとか。関ヶ原の戦いがあった頃に生まれた動物の1個体が264年間も続いた江戸時代を越えて現代まで生き続けていたことになります。せっかく長生きしたのに標本にされてしまったのは残念ですが、過去の気候の変動や老化の抑制に関する研究に役立ってくれることでしょう。


2007年10月31日(水)

お引っ越し

卓さんのPenguin's BARが@niftyにお引っ越し。


STS-120

国際宇宙ステーションで行われていたP6トラスの移設作業で不具合が発生し、P6 4B太陽電池パドルの一部が破れてめくれ上がってしまいました。巨大なトラスの先端に近いほうなので詳しく調べるとしたら手間がかかりそうです。今後のスケジュールに影響しなければよいのですが・・・。


「嫦娥1号」が月へ

日本時間18時28分、10月24日に打ち上げられた中国の月探査衛星「嫦娥1号」が3回目の近地点軌道変更を行って地球から月への遷移軌道に移りました。


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