FreeBSD 2.2.2R on FM-V BIBLO NC13D編


目次



ビブラー

 個人的なことで申し訳ないのですが、就職内定記念ということで、ノートパソコンを衝動買いしてしまいました。機種選定にはあまり悩むことなくこのBIBLONC13Dか、リブレット60かのどちらかと考えていましたが、リブレットのキーボードは私には小さすぎると感じたのと、モデム&FDD 付属ということで、BIBLOにしました。
 
 買ってからしばらく使っていますが、小ささ、軽さ、性能とも、かなりの高レベルでバランスが取れています。難を言えばかなりの発熱があることですが、冬にはきっとヒーター代わりに有効利用できることでしょう(^^;;
 
 ノートパソコンにFreeBSDを導入する意義といえば、やっぱり本物のBSD環境を持ち歩ける、といったとろでしょうか。私は、電車の中でプログラムを組んだり実験を行ったりといったような事をしようとは思いませんが、人に見せて歩くには最適な環境です。使い方によっては、プレゼン等にも有効利用できるかもしれません。


PAO

 ノートパソコンにFreeBSDを導入する際に便利なオプションとして、「PAO」があります。PAOとは、 FAQに「 PAO は遊牧の民のためにたっています (笑)。」と書いてあるように、モンゴルの遊牧民の移動式住居のことを指すようですが、FreeBSDのモバイルパッケージにも同じ名前が付けられています。 FreeBSDの日本のユーザーグループの総元締めの細川達己さんを中心としたグループにより 、開発が進められていて、多くのカードに多く対応しています。
 
 PAOで追加される機能は、主に2つ、PCMCIAカードのサポートと、APMのサポートです。
 PCMCIAとは、いわゆるノートパソコンに搭載されているPCカードの規格で、活線挿抜(電源を入れたまま、カードの抜き差しを行っても、正しくデバイスを認識してくれる機能)が、サポートされています。当然、PAOを組み込んだFreeBSDでも、その機能は作動してくれます。
 APMとは、ソフトウェア側で電源を操作する機能で、サスペンド・レジューム機能といえば、だいたいピンとくる人が多いのではないのでしょうか。 
 
 PAOを組み込む事により、ノートパソコンに不可欠なこれらの機能をFreeBSDで利用する事ができます。肝心の組み込み方法ですが、実はインストール時に「PAO 対応ブートフロッピー」なるものが用意されており、インストールの際にこのフロッピーを使う事で、メニューを選択するだけでPAO対応のFreeBSDを使う事ができます。 
 
 この「PAO対応ブートフロッピー」ですが、 http://www.jp.freebsd.org/PAO/ に最新版が公開されていますので、自分がインストールしようとするFreeBSDのバージョンを注意の上、ダウンロードしてください。


システム構成

 それでは、このマシンのシステム構成を下に示します。

メーカー 型番 備考
本体 富士通 FM-V BIBLO NC13D メモリー16MB
CPU Intel Pentium 133MHz  
グラフィックチップ NeoMagic MagicGraph128ZV   
サウンドカード    SBPro互換 IRQ5/Port220
ハードディスク    (1.0GB) IDE接続
ネットワークカード Corega Ether PCM-T  
マウス   クイックポイントII  PS/2インターフェース

 ほとんど、買った時のままで使っています。本来ならメモリぐらいは増設したほうがいいのですが、もともと衝動買い状態でしたし、デジカメまで買ってしまったので、金欠状態です。その分、このページは写真満載でお送りします(^^;;

 ハードディスクの分割は以下のようになってます。

容量 Mount Point 備考
wd0s1  777M  /dos MS-DOS
wd0s2a  223M  /   
wd0s2b   32M  SWAP  

 いつもの事ながら、あんまりお勧めできない分割法です。が、FreeBSDの領域がそれほど大きくないということで、今回もこんな感じでインストールしました。


 実際のインストールや設定については、写真を多用するために別ページにします。


FreeBSDインストール日記
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