FreeBSD 4.1編


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久々のインストール!

 久々に新しいバージョンをインストールしました。最近FreeBSDから遠ざかって久しい毎日を過ごしておりましたが、今回は思い切って本物(?)のCD-ROMまで買ってインストールしてみました。
 久々にCD-ROMを買って気が付いたことは、発売元がWalnut CreekからBSDiに変わっていたことです。そういえばFreeBSD5.0からBSD/OSと一緒になるとかで合併したんでしたっけ。

 さて、今回のバージョンの注目点は、何と言ってもYMF744搭載サウンドカードのサポートでしょう。私もちょっと前までしつこくISAのサウンドカード(SB64)を使用していましたが、色々あってYMF744搭載のカードに変えてしまいました。それでもISAスロットはSB64用に空けていたのですが、最近ついにISAスロットのないマザーボード(A7V-WOA)に変えてしまってから、FreeBSDで音を出す術がなくなっていました。
 そんな時、「FreeBSD4.0用ににYMF744ドライバが公開されたよ」って噂。時を待たずして、4.0のソースツリーに組み込まれ、その直後に4.1のリリースとの流れになりました。そんなわけですから、インストールしないわけには行かないでしょ?

マシン構成

 今回インストールしたマシンは、ASUSのA7V WOAにDuronの700を搭載したマシンです。グラフィックカードはG400。本来ならば、ここでずらずらと構成やIRQやなんやらを書いていくところですが、あえて書きません。それは面倒だからってこともありますが、全く調べなくてもインストールできてしまったからです。
 ここは、いい世の中になったものだと思っておきましょう(^^;;

インストール開始

 さて、今回はCD-ROMからのブートを試しました。まずBIOSでブート順を変更し、CD-ROMからブートできるようにします。その後FreeBSD4.1のCD-ROMをドライブにセットし、リセットすると、勝手にインストーラが起動してくれます。やっぱりブートフロッピーを作成しなくてもいいっていうのは、お手軽でいいですね。

 インストール手順としては、以前のバージョンとあまり変わるところはありません。とりあえず気になったところは、以前は「wd*」だったIDEのハードディスクのデバイス名が、「ad*」に変更になっていました。同様に、「wcd*」は「acd*」に変更になりました。確かにATAPIデバイスって事で正しい変更なのでしょうが、突然変わってみるとなんか変な気分ですね。

 あと、以前はうまく動かなかった、FreeBSD側のマウスドライバが問題なく動いてました。今まではOS側のマウスドライバを切って、XF86側のマウスドライバを動かすのが(個人的な)通例になっていましたが、これでコンソールでもマウスが使える、かも知れないです。
 同じ理由からか、Xの設定時にXF86Setupを起動しますが、起動時からマウスが使用可能でした。以前は、マウスタイプを設定するまではマウスに触ってはならないなんて(個人的な)規則はありましたが、そんなこともなくなったようです。

 

インストール後の設定

 といっても、今のバージョンは/stand/sysinstallでほとんどの設定が出来てしまうので、インストール後の設定で特に書くこともなかったりします。あえて書くならば、.loginあたりに「setenv LANG ja_JP.EUC」と、Wnnを使うならば「setenv JSERVER localhost」を追加しておくぐらいでしょうか。
 はっきり言ってメニューでなんでもできてしまうので、いい世の中になったものですね。

 一番のメインイベント、YMF744サウンドカードの設定ですが、カーネル設定ファイルに「device pcm」を追加して再構築すれば、それだけで認識してしまいました。「cd /dev/;./MAKEDEV snd0」が必要だったかもしれませんが、とにかく次にX&KDEを起動して、KMP3を起動すると、ちゃんと音がなってくれたので感動です。
 それに反して、書くことの少ないこと(^^;;

結局・・・

 とにかく、以前に比べてインストールが簡単になったのが実感できます。最近の初心者向けLinuxディストリビューションなんかに比較するとまだまだ難しいのでしょうが、それでもいろんなところで手間が軽減されているのを実感できます。

 まだインストールしたばかりで使い込んではいないのですが、KDEのメニューが日本語になったり、VFAT32が読めるようになったり、ちゃんとMP3が再生できるようになったりと、かなり実用に耐えうるものになってきたのではないかというのが感想です。まぁどうしてもWindowsから脱却しきれないのはしかたがないとしても、今後はFreeBSDを起動する機会ももうちょっと増えるかなって。

FreeBSDインストール日記
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