が、ついにX-Dayはやってきてしまったんですねぇ。
ここで詳細を語るのは趣味に合わないので仕事関係とだけ言っておきますが、とりあえず自分のマシンに一度インストールして見る事にしました。
が、この本、インストールに付いては解説してないんですよね。私はFreeBSDをインストールした経験からなんとなくインストールできてしまいましたが、はじめてインストールする人には詳細なインストール本を買ったほうが安心かもしれません。
前準備として必要なのは、ブートディスクと拡張ハードウェアディスク(?)を作成することですが、私はCD-ROMからのブートを試したので拡張ハードウェアディスクのみ作成しました。作成方法はFreeBSDでもお馴染みのディスクイメージのファイルを書きこむだけなので、rawrite.exeやfdimage.exeを使って作成してください。
なお、ディスク領域は今回はFreeBSDの領域を消してしまいました(爆
ので、本来ここにあるべきFIPS使用感チェックはなしです。
日本語でのメニュー形式なので、さくさく進んで気持ちがいいです。前準備で作成した拡張ハードウェアディスクは、この時に使用するみたいです。
で、しばらく進むとパーティション設定の画面が現れるわけですが、ここもFreeBSDのようなメニュー形式でさくさくっと進めるのかと思えば、いきなりプロンプトが現れてとまってしまいました(;;
とりあえずパーティションの設定方法を書いておくと、
パーティションさえ切り終えれば、あとはメニュー形式が続くのみです。
LILO(Linux Loader)は、フロッピーディスクにインストールしました。MRBにインストールするのはなんとなく怖くって(^^;;
Xの設定は、G200を使っているのですが、自動設定ではちゃんと認識してくれませんでした。が、SVGAサーバにVRAM8MBと設定したら、なにごともなく動き出しました。あっ、ちゃんとXFree86 3.3.3が入っている事は確認済みですよ(^^;;
ISA-PnPでサウンドカードの認識も、問題無くできました。以前のFreeBSDではあれだけ苦労したのにねぇ。
最後に、LILOの入ったフロッピーを入れて、プロンプトで「linux」と入力すると、見事に起動してくれました。
また、各種設定ツールも豊富に用意されているのも魅力の1つです。ほとんどが日本語化されているので、とりあえずの設定はこれで足りることでしょう。
が、色々といぢってみると、特に目立ったところはウィンドウ周りだけで、本質はFreeBSDとあんまり変わりが無い事に気がつきます。同じPC-UNIXの仲間として当たり前の事なのですが、世間でこれだけ騒がれている割には、ちょっと期待はずれな感がありました。
結果として、「世間で騒がれている」のは、Linuxのサーバとしての機能で、まだまだデスクトップ環境としては発展途上であり、XをベースとしているためにFreeBSDと何ら変わる事はない、ということを認識することができました。(当たり前だけど(^^;:)
最近、次世代デスクトップの本命とされるGNOMEの正式版がリリースされたとこのとで、これから急速にデスクトップ環境が改善されていく事でしょう。