目次
・家電とパソコンの違い
・軽く概要説明
・ハード作成編
・ソフト設定編(WinLIRC)
・ソフト設定編(IREx)
家電とパソコンの違い
唐突ですが、「家電製品」と「パソコン」の違いって何だと思いますか?
パソコンの家電化が叫ばれて久しいのですが、それは「家電製品並に価格が下がって、家電製品並に普及してきた」という事。何かにつけて「家電製品」と「パソコン」は、一線を画しております。
複雑な条件を言い出すと、いくらでも言葉が出てきてしまいそうですが、一言で言い表すと「お手軽さ」じゃないでしょうか。よく「パソコンは何でも出来る」と言いますが、逆に「(方法がわからなければ)何も出来ない」という事になります。
音楽を聴きたければ、CDプレーヤの再生ボタンを押せばよい。テレビを見たければ、テレビのスイッチを押せばよい。同じ事をパソコンで行うには、やれスタートメニューからCDプレーヤソフトを立ち上げろだとか、チューナーボードをインストールしてソフトウェアのセットアップを行なうだとか。解らない人にはとても付いて行ける世界じゃありません。
#最近は家電製品も複雑怪奇になってきましたが(^^;;
家電製品を「お手軽」な家電製品たらしめている1つの要因は、機器それぞれの専用リモコンだと思います。
必要なボタンがそこにあり、不要なものはそこに無い。多少離れていても、それ1つで機器のほとんどの機能を使用することが出来ます。重装備万能メカのパソコンには、到底不可能な世界です。
しかしっ!!!
パソコンの素晴らしいところは、方法さえ解ってしまえば、あとは何とでもなるところ。確かに1つのリモコンでパソコンのすべての操作を行なうことは不可能ですが、ちょっとしたアプリを使用するだけであれば、リモコンを使えてもいいじゃないですか!
そう言う訳で、ここではWindowsマシンに赤外線リモコンの受信機を取り付け、家庭に転がっている赤外線リモコンで操作する方法を紹介します。
軽く概要説明
「どんなパソコンでもOK!」なんて言うつもりもありません。何せMacなんて、ここ数年触ったことっもありませんから(^^;;
私が使用しているマシンを基準にして、話を進めさせていただきます。
・マシンスペック
| CPU | AthlonXP2500+ |
| メモリ | 512MB |
| HDD | 120GB |
| MB | Leadtek K7NCR18GM |
| OS | Windows2000 SP4 |
ま、今のご時世、普通のマシンです。速度が必要になる場合以外はFSBを下げて使っているぐらいなので、そういう意味では不満に感じることもなく。3Dゲームとかしないからですよね(^^;;
・赤外線リモコン受信機
上の写真の、マシンのケースの溝に挟まっている箱がそれです。
作り方は、後ほど説明します。マシンにシリアルポートが無い場合、他の方法を考えてみましょう(???)
・ソフトウェア
このソフトが今回の目玉。様々な赤外線リモコンの信号を自動的に解析してくれる、とっても素敵なソフトです。
このおかげで、ハードさえ揃えば、学習リモコンのように次々に登録することが可能!!(実際はちょっと苦労が必要ですが)
元々このソフト、Linux用に開発されたLIRC(Linux Infrared Remote Control)が元になっています。ここに書いてある戯言は、LIRCとWinLIRCのページを見るとすべて書いてあるのですが、日本語のリソースがあまりにも少なかったのでこうしてまとめてみた訳ですね。
よく読むと、リモコン送信の方にも色々と触れているようですが、それらは調査中です。
・赤外線リモコン発信機
私は、以前使用していたSANYOのビデオデッキのリモコンが残っていたので、それを使用しています。
国内で出回っているリモコンであれば、特に問題ないんじゃないでしょうか?
あとは、気力と体力、時の運(?)があれば、あなたもめくるめくリモコン生活を送ることが出来ます。
では最初の一歩、ハード作成編へ。
感想、お問い合わせは、m_nobs@nifty.ne.jpまで。。。