お知らせ
2002年9月
| 2002/09/30 | 今年も四分の三が終わった……。 |
| 2002/09/29 | 東江一紀さんから、リチャード・ノース・パタースンの『最後の審判』(新潮社 bk1 amazon)をいただきました。ありがとうございます。 『罪の段階』(上巻 bk1 amazon 下巻 bk1 amazon)、『子供の眼』(bk1 amazon)に続くノンストップ法廷サスペンス。 「法廷を揺るがしたのは、一族に秘められた過去の愛憎劇――」 やはり、こういうのが正しい法廷サスペンスなんでしょうね。ソウヤーだと、法廷を揺るがすのはエイリアンの脱皮ですから。 |
| 2002/09/28 | 仕事。 |
| 2002/09/27 | 悪い奴といえば、真っ赤な『千と千尋の神隠し』を出しておきながら、消費者の苦情を完全に黙殺しているブエナビスタとジブリ。どうやら国民生活センターから注意を受けたようです。 これでなにかが変わるわけでもないでしょうが、DVDの販売価格は急降下を続けているようで、とうとう新品999円なんてのまで登場しました。在庫をかかえた販売店も必死です。 正常な日本版の発売が期待できないとすれば、海外版に望みをたくすしかありません。アメリカ版は、どこかしら(タイトルとか)改変されているような気がするので、11/26に発売されるフランス版がいちばん期待できそうです。パッケージの文字が妙に赤いのが気にはなりますが、ここを読むかぎりでは、ディズニー・フランスは「今回リリースされるDVDには、アジア版のような”赤フィルター”はかかっていない」と明言しているようです。さて、どうなりますか……。 |
| 2002/09/26 | ワールドカップのチケット問題がとりあえず決着したようです。国際サッカー連盟(FIFA)が、バイロム社のミスを認めたということですね。まあ、バイロム社にとっては痛くもかゆくもないでしょうが、事実関係がはっきりするのはいいことです。いまだに忘れられない、トルコ戦バックスタンドのあの空席……。 しかし、すべての面でどうしようもなく後手後手の対応しかできなかったワールドカップ日本組織委員会(JAWOC)の責任はどうなるんでしょう? JAWOCの常識はずれの無能ぶりによって、日本のサッカーファンは多大なる時間的被害をこうむり、それを上まわる精神的苦痛を味わったわけですが、そのあたりのこと、ほんとにわかっているんでしょうか? まさか、このままFIFAだけに責任をなすりつけ、多額の退職金を手に入れて幸せに解散なんていうオチじゃないでしょうね? 「悪い奴ほどよく眠る」――ですか? |
| 2002/09/25 | なにやらあわただしい。 |
| 2002/09/24 | 酒井昭伸さんから、デイヴィッド・ブリンの『戦乱の大地』(ハヤカワ文庫SF)をいただきました。ありがとうございます。〈知性化の嵐〉三部作の第二部ですが、これまた分厚い。上下巻で約1200ページ。読みでがありそうです。「銀河列強」とか「宇宙戦闘艦」とか、いい響きですねえ。 柳下毅一郎さんさんからは、なんとR・A・ラファティの第二長編『地球礁』(河出書房新社)をいただきました。ありがとうございます。この作者の場合、短編は人に勧めやすいんですが、長編はかなり読み手を選ぶことが多いので、期待と不安が……。ま、貴重な読書体験になるのは確実でしょう。 |
| 2002/09/23 | 山岡洋一さんの〈翻訳通信〉一般公開記念インタビュー。これを読むと、出版翻訳がいかに厳しい状況であるかが、なんとなくわかるかもしれません。「鵜飼い」には笑わせてもらいました。ほんとに、この一年くらいで急激に状況が悪化したんですよねえ。こちらにもなかなか厳しいお話が。 古沢嘉通さんの掲示板などを見ていると、翻訳者とはなんと優雅な生活ができるものかと思われるかもしれませんが、現実は……。 |
| 2002/09/22 | 本はあきらめた模様。 |
| 2002/09/21 | DVDは片づいた模様。 |
| 2002/09/20 | 鎌田三平さんから、今度は訳書の『雨に祈りを』(角川文庫 bk1 amazon)をいただきました。ありがとうございます。おなじみデニス・レヘインの、大人気パトリック&アンジー・シリーズ最新刊です。参考までに、シリーズのこれまでの作品をあげておきます。 『スコッチに涙を託して』(bk1 amazon) 『闇よ、我が手を取りたまえ』(bk1 amazon) 『穢れしものに祝福を』(bk1 amazon) 『愛しき者はすべて去りゆく』(bk1 amazon) 訳者あとがきで紹介された作者のことばによると、シリーズの終幕は急速に近づいているとのこと。「シリーズ物には、しかるべき巻数というものがあると思っている」――聞かせてあげたい作家が何人か。 |
| 2002/09/19 | 部屋はまだ片づかない……。 |
| 2002/09/18 | 田中一江さんから、ディーン・クーンツの『汚辱のゲーム』(講談社文庫 上巻 bk1 amazon 下巻 bk1 amazon)をいただきました。ありがとうございます。二冊で1200ページを超える大作ですから、けっこうお買い得。きっとどんどん増刷するのでしょう。なお、下巻の帯の惹句が―― 殺したくて、がまんできない。 それは困りましたねえ。さて、翻訳出版業界は、某*****出版からクーンツを取り返すことができたのでしょうか。 |
| 2002/09/17 | 野田令子さんへ業務連絡。 もう長髪はやめました。従って、うしろでまとめてもいません。しかも、床屋で「いやあ、急激に白髪が増えましたねえ」といわれるほどなので、黒髪というより白黒髪になってきました。テッド・チャンとは、生え際の後退ぶりやほっそりした体つきがよく似ているかもしれません。しかし、「ものすごくシャイ」ってのはだれのこと? 恐竜博、わたしが8/15に行ったときは、一時間待ちでした。このまえの連休は二時間待ちだったとか。たしかに、だれもいない状況であれを見ることができたらすごいだろうなあ。 ソウヤーのSF法廷ミステリ『イリーガル・エイリアン』が10月に出るので、宣伝よろしくおねがいします。ちなみに、解説は北原尚彦さん。 |
| 2002/09/16 | 〈私立探偵 濱マイク〉の最終回にSIONが登場。いやー、よかったです。存在感ありすぎ。中島美嘉もなかなか。永瀬正敏は……うーん……。個人的には、ラストシーンであの曲が流れたので大満足です。だれが選曲したのかな。 SIONの飼い猫の日記を読みたい人はこちらへ。 |
| 2002/09/15 | 『レッド プラネット』が版元品切れになりました。残るは流通在庫のみです。買い忘れている方はお急ぎください。 AMEQ LANDが9月末で閉鎖と聞き、おおあわてでデータをダウンロード。使用ソフトはGetHTMLW(操作法がわかりにくい)。なんとか残ってほしいサイトではありますが、維持管理の手間を考えると、引き取り手もいないかなあ。 『魔術探偵スラクサス』のマーティン・スコットが、〈スラクサス〉シリーズの専用サイトを開設しました。チェコ、フランス、ドイツ、オランダ、ポーランド、ロシア各国の翻訳版の表紙で、いろいろなスラクサスとマクリが見られます。これはあんまりだろう、と思うのもありますが。 |
| 2002/09/14 | 稲本、小野と、海外リーグ進出日本選手ファンには、こたえられない日々が続きます。 |
| 2002/09/13 | 鎌田三平さんから著書の『テロリストの遺産』(学研 bk1 amazon)をいただきました。いつもありがとうございます。学研が新たに創刊した、ミリタリー&アクション専門の〈ウルフ・ノベルス〉の一冊です。前作の情報はこちら。 陸上自衛隊、対テロ特殊部隊スティール・ウルフの活躍を描く、有事戦闘シミュレーション――で、いいのかな? 「テロリストの切り札は『核』!! ターゲットは東京全都壊滅!」 いまの世界情勢だと、これが荒唐無稽な設定といえないのが怖いところ。 |
| 2002/09/12 | ごちゃごちゃになっていた机まわりを整理中。 |
| 2002/09/11 | 訳書の原稿は、本になるまでにいろいろな人に読まれ、チェックされることになります。編集者、校正者、解説者……。で、穴があったらはいりたいようなミスが多数発見されるわけですが、『イリーガル・エイリアン』では、なんとイラストレーターの加藤直之さんに、恥ずかしいミスを発見していただきました。 今回の作品に登場するエイリアンは、口が二重構造になっていて、垂直のスリットと水平のスリットが組み合わさっています。ところが、この水平と垂直の記述が、なぜか途中で入れ替わってしまっていたのです。加藤さんは、実際に絵を描こうとしてこれに気づいたのでしょう。原文でもこういうチェックもれはよくあるんですが、今回は完全な訳者のちょんぼでした。あとで見直してもなかなか発見できないタイプのミスですので、ほんとうに助かりました。 それにしても、きっちり読んでいらっしゃるんですねえ……。世の中には原稿なんか読まずに表紙を描く人もいらっしゃるようですが。 |
| 2002/09/10 | リーディング、など。 |
| 2002/09/09 | 朝、駅で訳者校の引き渡し。ひさしぶりだな。 |
| 2002/09/08 | まだ湖。で、帰ってきてからソウヤーの『イリーガル・エイリアン』訳者校の仕上げ。ハヤカワ文庫SFから十月上旬発売予定です。 古沢嘉通さんの掲示板で、『CD-ROM版ジーニアス英和大辞典』の通販情報を見かけたので、さっそく購入(一割引&送料無料)。EPWING版だということが、涙が出るほどありがたい。たしかに、トータルの情報量という点ではライバルより見劣りします。それでも、この辞書にしか載っていない単語を早くもひとつ発見したので、もとがとれた気分(ほんとか)。 |
| 2002/09/07 | 湖。 |
| 2002/09/06 | Amazonで『誰も死なない世界』が復活。どういう仕組みなのか。 |
| 2002/09/05 | ウィリスの『航路』、正式版は一段組で、上下巻それぞれ600ページくらいになる模様。サンプル版の造本で2500円くらいにすれば、本屋で目立って売れるかもしれないと、ちょっとだけ思いました。 |
| 2002/09/04 | で、早くも、大森望さんが翻訳したコニー・ウィリスの『航路』(ソニーマガジンズ 9/28刊行予定)のサンプル版が届きました。二段組でぎっしり822ページ。上下巻にすれば各巻400ページくらい。「ヒューゴー賞・ネビュラ賞最多受賞歴を誇るコニー・ウィリスが、死の問題に正面から挑む臨死体験スリラー」とのこと。あんまりあちこちで傑作といわれているので、だんだん心配になってきました。 ハルペリンの『誰も死なない世界』、Amazonで在庫切れ。取り寄せもできないのは、なぜ? |
| 2002/09/03 | BSで毎日せっせと黒澤映画の録画中……。 |
| 2002/09/02 | 世界SF大会で、ヒューゴー賞決定。 長編部門はニール・ゲイマンの『American Gods』。ちょっと驚きですね。希望としてチャイナ・ミエヴィルの『Perdido Street Station』、予想としてコニー・ウィリスの『Passage』だったんですが。詳細な投票結果はこちら。1位票の数ではミエヴィル2位だったものの、いろいろやってるうちに4位になるという、あいかわらず複雑な計算。2、3、4位は激戦。しかしこれ、売れた順という感じか? でも、日本のファンにとってはベストの結果かも。これでゲイマンは確実に翻訳されるでしょう。ウィリスとビジョルドとミエヴィルの作品は、もともとそういう心配はいりませんから。 野田令子さんの近況報告でワールドコンのレポートが続いています。え? テッド・チャンが? そうかなあ……。 |
| 2002/09/01 | 9月…………マジ? |