U. 資料編

  1. 依頼書
  2. 旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会諮問書
  3. 旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会設置要綱
  4. 旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会等名簿
  5. 旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会議事要旨
  6. 活用検討参考データ (1)公共交通 (2)公共施設の立地状況
  7. 故小野塚イツ子氏文書等調査結果


1.依頼書

 依頼書(PDF)


2.旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会諮問書


 省略。「資料集」の「諮問書」と同一内容です。


3.旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会設置要綱


 省略。「資料集」の「旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会設置要綱」と同一内容です。


4.旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会等名簿

氏 名 役 職 等
半 田 勝 久 委員長 小山市文化財保護審議会会長
高 橋 純 一 委員長職務代理者 国立小山工業高専専門学校建築学科教授
工学博士(構造学)
岡 田 義 治 社団法人 栃木県建築士会会長
小山市文化財保護審議会副会長
工学博士(建築学)
小 西 敏 正 宇都宮大学工学部建設学科建築学教授
工学博士(建築学)
米 山  勇 江戸東京博物館都市歴史研究室助教授
工学博士(近代建築史)
大 嶽 浩 良 元栃木県近代化遺産調査員
元県立高校教諭
事務局:小山市教育委員会  清 水   悟  教育長
 石 川 直 良 教育次長
 生田目 幸 雄 文化振興課長
 鈴 木 一 男 文化財保護係長
 秋 山 隆 雄
 野 口 静 男
 佐 山 智 一
 藤 貫 久 子 (平成18年度)
 栗 原  淳   (平成18年度)
    パシフィックコンサルタンツ株式会社 小野崎 研 郎
宮  森 一 郎


5.旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会議事要旨

 (1)第1回旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会記録

1 開催年月日  平成19年1月29日(月)  午後2時〜4時10分
2 場   所    教育委員会・会議室
3 出席者     半田委員長、高橋委員長職務代理者、岡田委員、小西委員
            欠席(大嶽浩良委員・米山勇委員)
  事務局     小山市教育委員会(清水委員長、石川教育次長、生田目文化振興課長、鈴木文化財保護係長、野口、佐山)
4 次第
 1.開会
 2.委員長あいさつ
 3.議題
 (1)本委員会の進め方について
 (2)これまでの調査結果について     (岡田委員)
 (3)今後の進め方について
 4.閉会
5 会議要旨
  • 2時から約1時間、現地視察を行い、戻って「委嘱状」を交付した。
  • 委員長に「半田委員」、職務代理者に「高橋委員」を選出した。
  • 委員長挨拶のあと、教育長が「諮問書」を委員長に提出した。
  • 議題に入り、委員会の設置要綱、概要、事務の流れ等について事務局が説明した。
  • 岡田委員が調査報告書の概要について説明した。
  • 次回は、文献等の調査結果について検討することを確認した。

 (2)第2回旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会記録

1 開催年月日 平成19年3月27日(火) 午後2時〜5時
2 場   所   教育委員会・会議室
3 出席者    半田委員長、高橋委員長職務代理者、岡田委員、小西委員、米山委員、大嶽委員
  事務局    小山市教育委員会(清水教育長、石川教育次長、生田目文化振興課長、鈴木文化財保護係長、野口、佐山)
4 次第
 1.開会
 2.委員長あいさつ
 3.議題
  (1)「万久」醤油−小野塚イツ子家文書の分析(1)について  (大嶽委員)
  (2)旧小野塚家建造物群の概要について
  (3)今後の進め方について
 4.閉会
5 会議要旨
  • 前回欠席していた米山委員のみ1時から約1時間、現地視察を行った。
  • 大嶽委員から、文書の分析結果の中間報告として、小山市や栃木県における醤油醸造業の位置づけ、小野塚家の醤油醸造の概要について説明があった。
  • 建築史の立場から、米山委員が現地視察を踏まえて、小野塚家の建造物群の特徴を説明した。
  • 建物等の耐久性、特に煉瓦煙突の耐久性について、高橋議員から説明があり、指摘事項を踏まえた改修方法を検討することを確認した。
  • 建物等の復原について、小西委員から説明があり、本委員会における復原の目的、活用との関連性を事務局が整理することを確認した。
  • 次回は、今後の検討に向けて、産業遺産に関する情報の共有化を図るため、産業遺産の類似事例、及び同時期の市内歴史的建造物の事例を見学することを確認した。

 (3)第3回旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会記録

1 開催年月日 平成19年5月11日(金)午前9時〜午後5時
2 教育委員会 会議室 /現地事例視察
3 出席者 半田委員長、高橋委員長職務代理者、岡田委員、米山委員、大嶽委員
        欠席(小西委員)1名
  事務局 小山市教育委員会(清水教育長、石川教育次長、生田目文化振興課長、鈴木文化財保護係長、野口、佐山)
        パシフィックコンサルタンツ株式会社(小野崎、宮森)
4 次第
 1.開会
 2.委員長あいさつ
 3.議題
  (1)現地視察
  (2)今後の進め方について
 4.閉会
5 会議要旨
  • 小山市及びその周辺の歴史産業遺産(醸造施設)の特徴と活用状況の把握等を目的とした現地視察(旧篠原家住宅(宇都宮市)、若駒酒造(小山市内、以下同)、小川家住宅、西堀酒造、小山市文書館)を午前9時半から7時間、行った。
  • その後、現地視察を踏まえた現時点での、小野塚家の評価及び今後の検討項目について意見交換を行った。
  • その結果、今後の検討作業項目として、@文献調査は引き続き大嶽委員が担当し、調査結果がまとまった段階でご報告いただく A、過去の検討成果(活用委員会の会議資料等)等、評価に必要な基礎資料を事務局が収集・情報提供する B各建物群の概算事業費を算出する(各建造物とも、数案準備する) C活用の方向性の検討に必要な小野塚家周辺の状況(公共施設分布図等)を事務局が収集・情報提供 等が確認され、次回会議までに事務局が作業を進めることを確認した。

 (4)第4回旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会記録

1 開催年月日 平成19年7月24日(火)午後2時〜午後4時30分
2 場 所     市民会館 第2研修室
3 出席者
 委 員:半田委員長、高橋委員長職務代理者、岡田委員、小西委員、米山委員、大嶽委員、
 参考人:小野塚久枝
 事務局:小山市教育委員会(清水教育長、石川教育次長、生田目文化振興課長、鈴木文化財保護係長、野口、佐山)
      パシフィックコンサルタンツ株式会社(小野崎、宮森)
4 次第
 1.開会
 2.委員長あいさつ
 3.議題
  (1)「万久」醤油−小野塚イツ子家文書の分析(2)について  (大嶽委員)
  (2)参考人意見陳述について   (小野塚久枝氏)
  (3)答申書目次構成案について
 4.閉会
5 会議要旨
  • 最初に、大嶽委員から第2回委員会開催後に判明した事柄を中心に、文献史料調査報告が行われた。
  • 大嶽委員からは文献踏査から判明した事項として、@醤油醸造施設の整備は大正7〜8年頃に行われた A醤油の醸造は大正8年、販売は大正9年から行われた B小野塚家が醤油を醸造販売を開始した頃、小山市内にはその他に1〜2軒が醤油醸造を行っていたが、小野塚家を含めていずれも全国的に小規模な部類に属する醸造量であった B煉瓦煙突の整備は大正12年に行われ、関東大震災に被災したが大規模な被害がなかったものと想定される D大正15年以降、小野塚家の醤油生産量は急激に減少しているが、これは醤油税廃止を背景とした自家用醤油醸造拡大による小規模醤油醸造家の経営圧迫、戦時下の経済統制によるものと考えられる。 E小野塚家は、様々な事業に携わっていたが、所得割合に占める醤油醸造販売の比率は低かった 等の報告があった。
  • 小野塚家親族を代業して小野塚久枝氏が参考人として、小野塚久枝氏が代表となって実施された建物調査の概要、小野塚家の沿革、小野塚イツ子氏から小山市に寄贈された歴史文化遺産に関する保全・活用の要望等について意見を述べた。
  • 特に、保全・活用については、歴史的建造物に限らず、小山市に歴史にゆかりのある文献史料や民俗史料等についても保全・活用を図ることが要望された。
  • 次に、答申書目次構成案について協議し、この構成案に基づきまとめることを確認した。
  • 小野塚家の歴史・産業遺産の意義と復元について協議を行い、産業遺産として建築当初の醤油工場・もろみ蔵として復元することよりも、時代の中で果たしてきた小野塚家の役割とその変遷を踏まえて建築の改築過程を残すことに価値があるとの意見が大半を占めた。
  • 但し、改造された状態をそのまま保全しても一般市民に意義が分かりにくいため、外観は建築当初の状態に復元し、内部は改築過程を活かした改修方法を検討することが望ましいとの意見が出された。
  • 歴史・産業遺産の評価検討に関連する活用の考え方等、主な諮問項目に該当しない事項は、今後の検討課題として提示することを確認した。

 (5)第5回旧小野塚家歴史・産業遺産検討委員会記録

1 開催年月日 平成19年10月16日(火)午後3時〜午後5時00分
2 場  所    市役所 議会会議室
3 出席者
 委  員:半田委員長、高橋委員長職務代理者、岡田委員、小西委員、米山委員、大嶽委員
 事務局:小山市教育委員会(清水教育長、石川教育次長、生田目文化振興課長、鈴木文化財保護係長、野口、佐山)
       パシフィックコンサルタンツ株式会社(小野崎、宮森)
4 次第
 5.開会
 6.委員長あいさつ
 7.議題
  (1)答申書案について
  (2)その他
 8.閉会

5 会議要旨
  • 最初に、事務局から、第4回委員会開催後、第5回委員会開催に至る、作業部会での検討等の家検討経過を説明した。
  • 次に、作業部会で検討した答申書案につて、分かりにくい文章表現の修正箇所を確認し、これらの軽微な修正を行った上で答申書最終案として確定することを確認した。
  • 今後の答申の取り扱いについては、委員長と職務代理者に一任することを確認した。
  • その他諮問項目に該当しない検討項目については、提言書としてとりまとめ、「故小野塚イツ子氏遺言贈与財産活用等委員会」に提出することを確認した。


6.活用検討参考データ

 (1)公共交通

 小野塚家敷地は、小山駅からは約1.5kmの位置にあり徒歩圏に位置する。本敷地周辺の停留所を利用するバス路線は、小山駅西循環バス南北コース、関東バス小山車庫〜小山駅西口経由〜扶桑団地の2系統あり、バス停は100m圏内に2箇所(宮本町、天神町)ある。

 (2)小野塚家周辺の公共施設の立地状況

 小野塚家のある天神町は、小山市駅西側の中心市街地に位置しており、市役所や文化センター、図書館などの市の主要公共施設の徒歩圏内にある。
 また、中心市街地活性化の取り組みの一環として、まちの駅やまちかど美術館といった個性的な公共施設も近隣で整備されている。
 地域住民に身近な公共施設である公民館も、小野塚家敷地近隣に立地している。(天神町公民館)

 図 バス路線図(PDF)
 図 旧小野塚家周辺の公共施設の立地状況(PDF)


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